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J-POPから民謡まで!人気&定番の沖縄ソング

沖縄の曲を探しているあなたに向けて、この記事ではたくさんの沖縄にまつわる曲を紹介します。

沖縄をテーマにしたJ-POPをはじめ、オキナワン・ポップス、さらには古くから伝わる民謡までピックアップしました。

沖縄の曲って三線をはじめとする和楽器や独特の歌いまわし、さらにあの沖縄らしい雰囲気ってとっても魅力的ですよね!

ここで非常に音楽的な話になるのですが、沖縄の音楽には、琉球音階やヨナ抜き音階と呼ばれる「ドミファソシド」の5音で構成される音階が使われていることが多いんです。

その琉球音階が持つ響きこそが、沖縄の曲で感じられる沖縄らしい雰囲気の秘密なんです!

これから紹介する曲を聴いて、ぜひ沖縄の雰囲気を感じ取ってくださいね。

沖縄の歌・沖縄ソング(51〜60)

華ぬ美ら島渡慶次務

本竹裕助LIVE in 大阪 華ぬ美ら島
華ぬ美ら島渡慶次務

三線の温かな音色と軽快なリズムが心地よく響く、沖縄の美しい自然と文化を讃える楽曲。

伝統的な沖縄音楽とポップスを見事に融合させた渡慶次務さんの代表作で、2005年6月にリリースされたアルバム『沖縄の風』に収録されています。

また、沖縄観光協会の公式キャンペーンソングにも起用され、地元のテレビCMやラジオ番組でも活用されており、沖縄では非常に知名度の高い1曲。

和やかな雰囲気と力強いビートが、心を一つにして踊る子供たちの姿を、一層輝かせてくれることでしょう。

ハイサイおじさん喜納昌吉 & チャンプルーズ

喜納昌吉&チャンプルーズ – ハイサイおじさん
ハイサイおじさん喜納昌吉 & チャンプルーズ

沖縄民謡にポップなアレンジをほどこした、ウチナーポップというジャンルのパイオニアとして知られる喜納昌吉さん。

彼が、同じくウチナーポップを演奏する女性で結成されたチャンプルーズとコラボした『ハイサイおじさん』はとてもユニークな曲なんです。

この歌は、とある少年と近所に住む年配男性とのやりとりを、コミカルに表現している歌詞が魅力。

また、アップテンポなロックンロール調のこの曲は、エイサーでかければ自然に体が動き出してしまいそうです!

風の結人日出克

沖縄県の八重山出身のミュージシャン、日出克さんが発表した楽曲の一つです。

沖縄の伝統音楽というよりかは、インドなどのアジア地方を感じる奥行きのある音色、神秘的な空気感が印象的ですね。

『ミルクナムリ』とともにエイサーの定番として親しまれており、ゆるやかな動きを取り入れることで、曲の世界観が強調されています。

歌がしっかりと入った曲ということで、かけ声をしっかりと意識することで、曲に負けないような力強いエイサーが披露されるのではないでしょうか。

ハイジZUKAN

沖縄県立宜野座高校の仲良しメンバーで結成されたハピネスバンドのZUKANです。

地元をこよなく愛し、メジャーデビュー・シングル「ハイジ」では、地元金武町で地元の子供たちと一緒にミュージックビデオを作成しています。

地元のヒーローとして、地元から沖縄、日本へ元気を届けています。

沖縄の歌・沖縄ソング(61〜70)

前を向いて歩こうジョニー宜野湾

県産品歌手として、一躍注目を浴びたジョニー宜野湾。

坂本九の「上を向いて歩こう」を、沖縄風にアレンジした曲です。

沖縄戦、日本本土復帰と歩んできた沖縄の人の気持ちを代弁しているような沖縄版の歌詞が、やさしく心に響きます。

ノー・ウーマン・ノー・クライ大東人

ボブ・マーリーの名曲「No Woman No Cry」のウチナーグチでのカバー曲です。

原曲とはまったく違う歌詞をつけられて沖縄の曲にアレンジされており、非常に衝撃を与えました。

大東島の王女の3人が歌い上げています。

ニライカナイMAX

四人組女性ダンスユニットMAXの、沖縄の民族楽器がフィーチャーされたダンスビートの楽曲です。

伴奏の沖縄音階や三線の音とユーロビートが融合した楽曲で、MAXのルーツである沖縄音楽へのリスペクトが感じられます。

タイトルの『ニライカナイ』は沖縄の言葉で『理想郷』を表しており、この曲を聴くに当たってヒントになるようなワードです。