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J-POPから民謡まで!人気&定番の沖縄ソング

沖縄の曲を探しているあなたに向けて、この記事ではたくさんの沖縄にまつわる曲を紹介します。

沖縄をテーマにしたJ-POPをはじめ、オキナワン・ポップス、さらには古くから伝わる民謡までピックアップしました。

沖縄の曲って三線をはじめとする和楽器や独特の歌いまわし、さらにあの沖縄らしい雰囲気ってとっても魅力的ですよね!

ここで非常に音楽的な話になるのですが、沖縄の音楽には、琉球音階やヨナ抜き音階と呼ばれる「ドミファソシド」の5音で構成される音階が使われていることが多いんです。

その琉球音階が持つ響きこそが、沖縄の曲で感じられる沖縄らしい雰囲気の秘密なんです!

これから紹介する曲を聴いて、ぜひ沖縄の雰囲気を感じ取ってくださいね。

沖縄の歌・沖縄ソング(41〜50)

てぃんさぐぬ花夏川りみ

沖縄に古くから伝わる教訓歌を、夏川りみさんがカバーした名曲です。

親から授かった言葉を大切に心に刻むことを、ホウセンカの花を爪に染める情景に重ねて歌っています。

夏川りみさんの、どこまでも澄み渡るような透明な歌声と三線の素朴な音色に心洗われる、慈愛に満ちた心に染み入る1曲です。

この楽曲は2009年11月発売のアルバム『おきなわうた~琉球の風を感じて~』に収録された作品で、沖縄県の県民愛唱歌にも選ばれました。

ゆいレールの駅メロディとしても親しまれているそうです。

世代を超えて受け継がれる愛情と知恵に、思わず心が温かくなりますね。

沖縄の歌・沖縄ソング(51〜60)

酔っぱらい佐渡山 豊

酔っぱらい 佐渡山 豊@ 加古川Ohana
酔っぱらい佐渡山 豊

沖縄県コザ市出身のフォークシンガーで、沖縄フォーク村の初代村長となった佐渡山豊。

ウチナーグチの歌詞の力を信じ、沖縄県外でのライブでも方言を前面に出していました。

ウチナーグチの持つ温かさがあふれでた曲です。

人魚の涙前花雄介

かつて八重山諸島を襲った明和の大津波。

約1万の命が奪われた津波に関して語り継がれている人魚伝説があります。

その伝説をモチーフに前花雄介がオリジナル曲を作り、八重山から「復興」というメッセージが届くようにと歌っています。

LADYフェーシ

LADY/フェーシ songby新二郎 写真編集:nobu
LADYフェーシ

知る人ぞ知る、金城正さんが作詞・作曲を務めた『Lady』です。

1991年4月から1993年9月まで琉球放送で放送されていた、伝説のお笑い番組で起用されたのをきっかけに、番組の人気が出るのと同時に沖縄県内でヒット曲となっていきました。

テーゲーネーネーズ

沖縄の人の気質をあらわすものとして有名な、「なんくるないさ」という言葉があります。

人として正しいおこないをしていれば、自然となるべきものになるものだ、という沖縄の心を歌いあげた曲。

沖縄の人のみならず、広く親しまれています。

WOO-TOO-TOO-WALTZ

沖縄の人の、先祖を大切にする気持ちをコミカルに歌い上げた曲です。

リーダーのRollyの生み出す楽曲は、徐々に強力に幅広い層の支持を得ていきました。

彼らの使うウチナーグチをR&Bのリズムに乗せたアメリカンポップスやハードロックが、まだ色濃く残るコザの街で支持を広げています。

あめりか通りネーネーズ

「国際通り」のある那覇市ではなく、こちらの『あめりか通り』は沖縄市のコザ地区の歌のようです。

コザ地区は米軍の基地があり、その通りの一つひとつにアメリカの匂いを感じることで有名です。

より沖縄らしい、独特な歴史や文化を感じる『あめりか通り』を歌った沖縄ナンバーで、沖縄ワードをちりばめた歌詞もおもしろいですね。