【BGM】焚き火やBBQに。キャンプで聴きたい邦楽まとめ
YouTubeでのキャンプ動画の影響などもあって、近年大流行しているアウトドア。
「日常から開放されたい!!」なんてときは、普段とは一味違うシチュエーションに身を置いて、気持ちをリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?
今回はキャンプ、アウトドアにぴったりの邦楽曲を紹介しますね。
テンションの上がる楽しい曲から、焚き火のBGMにピッタリなチルい作品まで集めました。
自然と音楽の力を借りて日頃のストレスを忘れましょう!
【BGM】焚き火やBBQに。キャンプで聴きたい邦楽まとめ(1〜20)
IslandsTENDOUJI

パンクロックの雰囲気と物憂げなベッドルームポップの質感が絶妙に溶け合ったサウンドが耳を惹きつけます。
この作品は、No Busesの近藤大彗さんがCwondo名義でTENDOUJIへ提供したもので、2024年10月にリリースされました。
TENDOUJIの結成10周年を飾る1曲。
歌詞に描かれているのは、まるで孤島に取り残されたかのような閉塞感や、音楽業界への痛烈なメッセージ。
その切実な叫びに、思わず心が揺さぶられてしまいます。
日々の喧騒を離れ、焚き火の炎を見つめながら物思いにふける……そんなキャンプの夜にぜひ。
真夏のジャイガンティックCody・Lee(李)

夏のきらめき、刹那的な感傷が交差する、都会的なサウンドが耳に残ります。
Cody・Lee(李)による本作は、夏の恋が持つ眩いほどの輝きと、その一瞬を永遠にしたいと願う切実な思いが描かれています。
夏、2人だけの特別な音楽と共に夜が明けるまで踊り続けたい……そんな熱っぽさ、そしてふとした瞬間に顔を出す寂しさが巧みに織り込まれているんです。
2024年6月リリースのアルバム『最後の初恋』に収録。
開放的な夏のキャンプで、少し大人びた夜のBGMにいかがでしょうか。
2月TETORA

冬の澄んだ空気と、胸の奥にじんわり広がる温もりが同居するようなサウンドが印象的です。
3ピースバンドTETORAが2024年6月に発売したアルバム『13ヶ月』に収録されている本作。
寒さ厳しい季節特有の孤独感と、それでも確かに感じられる人とのきずなの大切さを、切実な歌声で伝えています。
一人物思いにふけるキャンプの夜に聴けば、心に深く染み入ることでしょう。
YEARNINGtha BOSS

さわやかなトラックに、tha BOSSさんの重厚なラップが重なるこの楽曲。
2023年1月にリリース、その後2ndソロアルバム『IN THE NAME OF HIPHOP II』に収録されました。
tha BOSSさんの長いキャリアと人生観が込められた、聴く者の心に深く問いかけるような世界観が魅力です。
ただ心地よいだけでなく、言葉の重みがじんわりと染み渡ります。
日常から離れて物思いにふけりたい夜のBGMに、いかがでしょうか。
貝殻節民謡クルセイダーズ

日本の伝統的な旋律に、思わず体が動き出すような熱いラテンのリズムを重ねた、民謡クルセイダーズが奏でるダンサブルなナンバーです。
本作は、2023年11月リリースのアルバム『日本民謡珍道中』に収録されており、鳥取県民謡『貝殻節』を彼らならではの解釈で大胆に再構築。
原曲の持つ懐かしい雰囲気はそのままに、聴く者を陽気な祝祭へと誘います。
キャンプでの賑やかなBBQタイムや、焚き火を囲んで仲間と語らう夜にもぴったりでしょう。