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【BGM】焚き火やBBQに。キャンプで聴きたい邦楽まとめ

YouTubeでのキャンプ動画の影響などもあって、近年大流行しているアウトドア。

「日常から開放されたい!!」なんてときは、普段とは一味違うシチュエーションに身を置いて、気持ちをリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?

今回はキャンプ、アウトドアにぴったりの邦楽曲を紹介しますね。

テンションの上がる楽しい曲から、焚き火のBGMにピッタリなチルい作品まで集めました。

自然と音楽の力を借りて日頃のストレスを忘れましょう!

【BGM】焚き火やBBQに。キャンプで聴きたい邦楽まとめ(11〜20)

貝殻節民謡クルセイダーズ

Minyo Crusaders/民謡クルセイダーズ – Kaigara Bushi/貝殻節 (Official Music Video)
貝殻節民謡クルセイダーズ

日本の伝統的な旋律に、思わず体が動き出すような熱いラテンのリズムを重ねた、民謡クルセイダーズが奏でるダンサブルなナンバーです。

本作は、2023年11月リリースのアルバム『日本民謡珍道中』に収録されており、鳥取県民謡『貝殻節』を彼らならではの解釈で大胆に再構築。

原曲の持つ懐かしい雰囲気はそのままに、聴く者を陽気な祝祭へと誘います。

キャンプでの賑やかなBBQタイムや、焚き火を囲んで仲間と語らう夜にもぴったりでしょう。

Flyあらかじめ決められた恋人たちへ

Fly / あらかじめ決められた恋人たちへ MV
Flyあらかじめ決められた恋人たちへ

バンド、あらかじめ決められた恋人たちへの作品で、2013年にリリースされたアルバム『DOCUMENT』へ収録されています。

ゆったりとしていて心地いいサウンドが特徴的で、音色がゆっくり胸の奥底で広がっていくかのよう。

その叙情的でアーバンなエレクトロダブサウンドが、聴く人の心に深く響くんです。

静かな夜に、未来を思いながら聴くのにピッタリですよ。

自分を見つめ直したい時や、明日への活力が欲しい時にもオススメです。

海のリビング鈴木鈴木

海のリビング – 鈴木鈴木【Official Music Video】
海のリビング鈴木鈴木

夏の風を感じさせるサウンドとさわやかな歌声が魅力の1曲です。

兄弟音楽ユニット、鈴木鈴木が2021年8月に発表した本作は、暑い季節のアウトドアピッタリのノリやすさが特徴。

TikTokを中心に人気を博し、Billboard JAPANのHeatseekers Songsチャートで首位を獲得しました。

変わらない海と変わってしまう自分たちを対比した、仲間と過ごす夏の一コマを切り取った歌詞が印象的。

仲間と海辺で過ごす、特別な思い出づくりにピッタリの曲ですよ。

LONELINESS WILL SHINEToe

ポストロックの世界に誘われる、toeの『LONELINESS WILL SHINE』です。

アルバム『NOW I SEE THE LIGHT』のリード曲として2024年7月にリリースされました。

マスなサウンドに乗せて孤独感や内面の葛藤を巧みに表現。

静かな始まりから徐々に盛り上がる構成が、感情の起伏を見事に反映しています。

広大な自然の中で聴けば、心が癒やされること間違いなしです。

U.F.O.カブトムシ

カブトムシ / U.F.O. [Music Video]
U.F.O.カブトムシ

宇宙船に乗って去っていく恋人……そんな不思議なストーリーを描いた、ドリーミーでキャッチーなナンバーです。

カブトムシによる楽曲で、2024年2月にリリースされたアルバム『飛来者』に収録。

ピアノのアルペジオが印象的な、アートロックな作品です。

好きな人との別れの歌なのにどこかユーモアな空気感があって、肩の力が抜けちゃうんですよね。

非日常な空間で、想像力を刺激されること間違いなしですよ。

California coconutsくるり

夏の雰囲気たっぷりな、くるりの楽曲です。

2023年10月にリリースされたアルバム『感覚は道標』に収録。

湖池屋の「ピュアポテト」CMソングとしても使用されました。

温かみのある歌声とメロディが印象的で、くるりらしさが詰まった1曲です。

歌詞には、人生の困難な時でも希望を持ち続けることの大切さが込められています。

キャンプの夜、焚き火を囲みながら聴くのにピッタリな仕上がり。

大切な人と一緒に口ずさんでみるのもいいかもしれません。

【BGM】焚き火やBBQに。キャンプで聴きたい邦楽まとめ(21〜30)

営火の祈りイングランド民謡

スカウトソング「営火の祈り」 | 歌詞つき
営火の祈りイングランド民謡

キャンプの夜、揺れる炎を前に口ずさむ歌として、これほど心に響く調べがあるでしょうか。

イングランドの古い恋歌が原曲で、日本では尾崎忠次さんの手により、自然への感謝と祈りを込めた聖歌のような歌詞へと姿を変えました。

その清らかで荘厳なメロディは、この楽曲が持つ大きな魅力で、参加者の心を一つにする力があります。

公式な音源として広く手に入るわけではありませんが、ボーイスカウト歌集には欠かせぬ存在として親しまれ、日本ボーイスカウト茨城県連盟の調査では「永遠に残したい」と評価されています。

2014年7月頃から、様々な演奏動画も共有されています。

キャンプファイヤーで仲間と声を合わせれば、忘れ得ぬ感動的な思い出となるでしょう。