【泣ける】胸が締めつけられるほど切なくて哀しい曲
胸がぎゅっと締め付けられるような気持ち……。
失恋や大切な人との別れ、日々感じるつらさ……。
聴けば思わず涙が出るような、切ない楽曲を紹介します。
「思い切り泣きたい」「同じ気持ちの歌に癒やされたい」そんなあなたにオススメの曲を集めました。
定番から最新曲まで紹介しているので、ぜひ最後までチェックしていってくださいね。
悲しい曲でも共感できる曲があることで「自分だけじゃない」と思えますよね。
聴き終わる頃には、悲しい気持ちや切ない思いがほんの少しだけ前向きに変わるはず……。
切ない歌を聴いて、感情のおもむくままに弱音や苦しみを素直に吐き出してみましょう。
【泣ける】胸が締めつけられるほど切なくて哀しい曲(81〜90)
花JUJU

2022年に発売されたJUJUさんの42枚目のシングル。
戸田恵梨香さん、永野芽郁さんが主演を務める映画『母性』の主題歌にも起用されました。
いつも聴く人の心に響く歌を届けてくれるJUJUさんのしっとりとしたエモーショナルな歌声がたまりません。
別れをテーマにした場面でも、人によってそれぞれ感じ方や解釈の違いがありますよね。
そのすれ違いの積み重ねが別れをつくり出すこともある一方、そんな個性がそれぞれの色の花を咲かすこともあります。
そんな切なさやいとおしさをつづった歌詞が心に染み入る1曲です。
片想いmiwa

シンガーソングライターmiwaさんの2012年に発売されたシングルです。
ギターを演奏されるイメージが強いmiwaさんですが、この楽曲ではピアノを演奏されています。
タイトルからも歌詞の冒頭からも読み取れるように、片思いをしている様子やその心情を細かく描いた、真っすぐなバラードです。
ピアノの音色が強調されることで、サウンドもどこかやわらかい印象を受けます。
関係が変わってしまうことを恐れて気持ちを伝えられない、それでも思いは日を追うごとに強くなっていくといった、片思いの経験者なら誰もが共感できる、胸の内の苦しみを描いています。
残ってる吉澤嘉代子

シンガーソングライターの吉澤嘉代子さんは、独特な歌声の持ち主として人気になり、最近ではテレビドラマや映画のタイアップも手がけるようになっています。
こちら『残ってる』は2017年にリリースされて以来、吉澤嘉代子さんの代表曲のひとつになりました。
朝帰りした女の子を、彼女ならではの目線で表現した歌詞がとても切なくて、ずっと聴いていたくなりますよね。
真夏の通り雨宇多田ヒカル

亡き人を思い出させる雨音のように、心に染み入る楽曲です。
宇多田ヒカルさんが2016年9月にリリースしたアルバム『Fantôme』に収録され、日本テレビ『NEWS ZERO』のテーマ曲としても起用されました。
ピアノとストリングスが織りなす繊細な音色が、喪失の痛みを優しく包み込みます。
宇多田さんの透明感のある歌声が、悲しみとともに前に進もうとする強さを伝えてくれますね。
大切な人を失った経験のある方や、深い悲しみに寄り添ってほしいと感じている方にぜひ聴いてほしい1曲です。
雨音に耳を傾けながら、心の奥底にある感情と向き合ってみるのはいかがでしょうか。
THE LAST SONGX JAPAN

現在に至るまでJ-POPシーンで定着しづらいと言われてきたメタルサウンドで、世界に通用する存在まで上り詰めたX JAPANの解散直前に制作された楽曲。
東京ドームでの解散コンサート「THE LAST LIVE〜最後の夜〜」でアンコールの最後に演奏されたナンバーで、ピアノとオーケストラによる壮大なアレンジが心に響きますよね。
永遠が消えてゆく中で最後の歌を歌うという歌詞世界は、多くのリスナーの涙腺を刺激したのではないでしょうか。
日本テレビ系『知ってるつもり?!』のエンディングテーマにも起用された、X JAPANの真骨頂とも言える感動的な1曲です。
今日から思い出Aimer

紅白歌合戦に出場したことも記憶に新しいAimerさん。
彼女が亡くなった父との思い出をテーマに手掛けたのが『今日から思い出』です。
歌詞の中では父が亡くなった直後の家族の様子、加えて過ごした日々がすべて遠い思い出に感じられるという心境が歌われています。
きっと同じような経験をした方なら、共感できるはずです。
また、ただ切ないだけでなく、最後には少し前向きになれるような歌詞に仕上がっていますよ。
それからアニメーションを使用したMVも必見です。
【泣ける】胸が締めつけられるほど切なくて哀しい曲(91〜100)
ただ…逢いたくてEXILE

2005年発表のEXILE珠玉のバラードです。
そのまま曲名にもなっているサビのフレーズは甘い歌声と相まって、一度聴けばすぐに記憶に刻まれることでしょう。
発表から4年後の2009年には、この曲が明治のお菓子「Fran」のCMソングに起用されました。
記憶に残っている方も多いのではないでしょうか?