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ピアノで弾きたいJ-POP|心洗われる美しいバラード曲を厳選

バラード調の曲には、温かいメッセージや切ない物語などがつづられており、心にグッと突き刺さる曲がたくさんありますよね!

そんな切なくも美しいバラードソングは、繊細な音色のピアノとも相性抜群!

歌詞のないピアノソロで演奏することでよりメロディや和声の微妙な変化が際立ち、原曲とは違った美しさを感じられるんです。

この記事では、ピアノ演奏にピッタリの邦楽バラードをご紹介していきます!

切なくて泣ける曲、美しくて心が洗われるような曲などさまざまな曲をピックアップしましたので、ぜひじっくりと味わってくださいね。

ピアノで弾きたいJ-POP|心洗われる美しいバラード曲を厳選(71〜80)

まちがいさがし菅田将暉

テレビドラマ『パーフェクトワールド』の主題歌に起用された、菅田将暉さんの1作目の配信シングル曲。

シンガーソングライター米津玄師さんによる楽曲で、ストーリーを感じる歌詞と哀愁のあるメロディーが心に響きますよね。

人生に限らずどんな場面でも失敗や間違いというとどうしてもネガティブなイメージになってしまいますが、間違えたからこその現在を歌った歌詞からは大きな勇気と希望をもらえるのではないでしょうか。

歌詞、メロディーともに美しい世界観を感じるナンバーです。

木蘭の涙〜acoustic〜Stardust Revue

「木蘭の涙~acoustic~」スターダスト☆レビュー【LIVE】
木蘭の涙〜acoustic〜Stardust Revue

1981年に『シュガーはお年頃』でメジャーデビューした4人組バンド、スターダストレビュー。

彼らの『木蘭の涙〜acoustic〜』は、1993年にリリースした『木蘭の涙』を、彼ら自身が2005年にアコースティックバージョンでカバーしたものです。

原曲もミドルテンポでしっとりとしたナンバーですが、ピアノのイントロで始まる本バーションはさらにスローダウンし、原曲の切なさを強調しているのが聴きどころ。

切ないピアノの音色が、日本人の琴線に触れるような美しいメロディをより引き出せていて、心にジーンときます。

ギブス椎名林檎

独特な歌声とパフォーマンスから人々を魅了してやまない椎名林檎さんが初めてリリースしたバラード。

昨日のことより明日のことより、今この瞬間を大切にしたいと願う女の子の思いが歌われています。

バラードらしい切なさと、椎名林檎さんらしいロックの曲調が融合された1曲です。

曲の冒頭で、ピアノが同じ音を繰り返し演奏するのが印象的に聞こえてきます。

切なくも力強い歌声と力強い音楽が最高にかっこよく、心に直接響いてきます!

ヒューマン日食なつこ

日食なつこ – ‘ヒューマン’ Official Music Video
ヒューマン日食なつこ

2015年に発売されたファーストフルアルバム「逆光で見えない」収録曲です。

まるでフルオーケストラのような多彩な音を奏でる日食なつこのプレイにも注目したいピアノバラードになっています。

みずみずしくとがった歌詞からは怒りや諦め、それと対極の希望も感じられます。

割り切れない日々の中でゆったりと聴いてみてください。

StoryAI

確かな歌唱力で聴かせるラブバラードと言えばAIさんの『Story』です。

2005年にリリースされたAIさんの12枚目のシングルで、ゴスペル仕込みのパワフルな歌声が魅力の楽曲ですね。

2014年に公開された映画『ベイマックス』の日本版エンディングテーマとして『Story』の英詞バージョンが起用されました。

私があなたを守るという強い決意を歌った歌詞が、AIさんの歌声とマッチしていますよね。

またピアノもAIさんの歌声に負けないくらいゴスペル調でパワフルな演奏なので、ぜひ聴いてみてください!

DISH//

あいみょんさんが作詞作曲を手掛けたこの曲は、俳優としても活躍する北村匠海さんがボーカルを務めるDISH//の楽曲。

歌詞の表現の端々にあいみょんさんらしい発想や特徴的な言葉選びが散見されますね。

そうした味わい深く印象的な言葉でつづられた失恋をテーマにした歌詞、スローテンポなやわらかい伴奏は心にグサグサと刺さってきます。

本作は2017年8月に『僕たちがやりました』のカップリングとしてリリースされましたが、2020年にYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でアコースティックバージョンが公開され再度話題に。

切ない気持ちを抱えている方に聴いてほしい1曲です。

Rainy 愛の調べJanne Da Arc

Janne Da Arc Rainy 愛のしらべ by osamu0419
Rainy 愛の調べJanne Da Arc

ヴィジュアル系バンドとして有名なJanne da arcのバラード。

ボーカルの男性とは思えない高い声が非常に魅力的。

曲の雰囲気もバンド感が残りカッコいい。

曲の構成やバンドの演奏技術としてもとてもオススメの1曲。