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ピアノで弾きたいJ-POP|心洗われる美しいバラード曲を厳選

バラード調の曲には、温かいメッセージや切ない物語などがつづられており、心にグッと突き刺さる曲がたくさんありますよね!

そんな切なくも美しいバラードソングは、繊細な音色のピアノとも相性抜群!

歌詞のないピアノソロで演奏することでよりメロディや和声の微妙な変化が際立ち、原曲とは違った美しさを感じられるんです。

この記事では、ピアノ演奏にピッタリの邦楽バラードをご紹介していきます!

切なくて泣ける曲、美しくて心が洗われるような曲などさまざまな曲をピックアップしましたので、ぜひじっくりと味わってくださいね。

ピアノで弾きたいJ-POP|心洗われる美しいバラード曲を厳選(41〜50)

OH MY LITTLE GIRL尾崎豊

尾崎豊(Yutaka Ozaki) – OH MY LITTLE GIRL
OH MY LITTLE GIRL尾崎豊

社会現象になるほどの圧倒的なカリスマ性で若者を魅了しながらも、26歳という若さで急逝してしまったシンガーソングライター、尾崎豊さん。

名盤『十七歳の地図』の収録曲でありながらもリリース当時は注目を集めなかった『OH MY LITTLE GIRL』は、尾崎豊さんの死後に14作目のシングルとしてリカットされ、ミリオンセラーを記録しました。

フックのあるコード進行による印象的なピアノと特徴的な歌声で紡がれるメロディーの融合は、壮大でありながら繊細な世界を描いていますよね。

時代を越えても色あせない、尾崎豊さん最大のヒットチューンです。

三日月絢香

『三日月』は2006年にリリースされた、絢香さんの4枚目のシングルです。

第48回日本レコード大賞で最優秀新人賞に輝き、オリコン週間チャートで第1位を獲得しました。

遠距離恋愛に寂しくなることもあるけど強くあろうとする気持ちを表現した歌詞が、力強いピアノの音色によってより強調されていますよね。

ピアノ伴奏のオーソドックスな奏法で、シャープ2つのニ長調というところも演奏しやすいポイントなので、ぜひピアノにも挑戦してみてください!

雪の華中島美嘉

中島美嘉 『雪の華』 MUSIC VIDEO
雪の華中島美嘉

どこまでも響くような力強いハスキーボイスと感情のこもったパフォーマンスで、日本を代表するアーティストとなった中島美嘉さんの代表曲。

大切なパートナーをいちずに思い続けるその切なさと、冬の厳しい寒さをリンクさせて歌われているバラードです。

この楽曲をモチーフに映画が作られたことでも注目を集めました。

優しくも切なく響く歌声と、それを支えるようなピアノの伴奏が魅力的です。

思いの強さがストレートに伝わってくる1曲です。

白日King Gnu

テレビドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』の主題歌として2019年にリリースされたKing Gnuの曲がこちら。

とくに曲の始まりがピアノで始まるバラード曲によくあるエイトビートのバッキングとは違い、メロディーに合わせて動いたり、立ち止まったりする伴奏になっておりすてきですね。

King Gnuの作詞作曲を担当している常田大希さんは、クラシックから音楽キャリアをスタートさせたマルチプレイヤーで、曲作りにもそのキャリアが影響しているかもしれません。

カブトムシaiko

aiko- 『カブトムシ』music video
カブトムシaiko

1999年にリリースされたaikoさんの4枚目のシングルがこちら。

自分のことを昆虫の中で一番強く見えて実はもろいカブトムシにたとえたこの曲の前奏からエンディングまで、ピアノの飾り気のない生音がとてもよくマッチし、彼女の歌声によりそっています。

aikoさんの曲といえば、コードの使い方がとてもオシャレで、意外な展開があるところもステキですね。

サザンオールスターズの桑田佳祐さんなど、メジャーなアーティストにもカバーされています。

三日月くるり

夜、空を見上げながら聴いていたくなる、切なさと安らぎが入り混じる作品です。

長年邦楽シーンで活躍している京都発のバンド、くるりの楽曲で2009年に21枚目のシングルとして発売。

NHKで放送された時代劇『浪花の華〜緒方洪庵事件帳〜』の主題歌に起用されました。

バンドサウンドとピアノの音色がやわらかく絡み合う感じがとても心地いいんですよね。

岸田さんの飾らない歌声ともよく合っている印象。

不思議と故郷の景色が頭の中に浮かぶんです。

奏(かなで)スキマスイッチ

スキマスイッチ – 「奏(かなで)」Music Video : SUKIMASWITCH / KANADE Music Video
奏(かなで)スキマスイッチ

スキマスイッチの楽曲の中でもとくに人気の高い代表曲。

イントロのピアノの音から優しくも切ない雰囲気が感じられる楽曲です。

切ないメロディーに乗せられた歌詞には、遠く離れてしまった大切な人を思った強いメッセージが込められています。

この曲は、歌詞中の主人公である「僕」が「君」に出会い、恋をして両思いになる物語を描いています。

相手を一身に思うその優しい心と強い気持ちが、歌詞や歌声、曲調からストレートに伝わってきます。