ピアノで弾きたいJ-POP|心洗われる美しいバラード曲を厳選
バラード調の曲には、温かいメッセージや切ない物語などがつづられており、心にグッと突き刺さる曲がたくさんありますよね!
そんな切なくも美しいバラードソングは、繊細な音色のピアノとも相性抜群!
歌詞のないピアノソロで演奏することでよりメロディや和声の微妙な変化が際立ち、原曲とは違った美しさを感じられるんです。
この記事では、ピアノ演奏にピッタリの邦楽バラードをご紹介していきます!
切なくて泣ける曲、美しくて心が洗われるような曲などさまざまな曲をピックアップしましたので、ぜひじっくりと味わってくださいね。
ピアノで弾きたいJ-POP|心洗われる美しいバラード曲を厳選(1〜20)
瞳を閉じて平井堅


大ヒット映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌として起用された『瞳をとじて』は、2004年にリリースされた平井堅さんの20枚目のシングルです。
同年のオリコンシングルチャートで年間第1位を獲得し、累計出荷枚数が100万枚を記録しました。
絢香さんやクリス・ハートさんなど多くのアーティストによってカバーされ、愛されている名曲ですね。
別れたあとも君を忘れられずにいる切ない気持ちを表現した歌詞と、繊細なピアノの音色がなんとも切ない気持ちにさせてくれます。
明日への手紙手嶌 葵


ピアノの優しい音色が心に染みわたる曲で、手嶌葵さんの透明感のある歌声が聴く人の心を包み込みます。
未来の自分へ向けた手紙という形で描かれた歌詞には、希望を持ち続けることの大切さが込められており、つらい現実の中でも前を向いて生きる勇気をくれるんです。
2014年7月にリリースされたこの曲は、フジテレビ系ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』のエンディングテーマにも起用され、多くの人の心に響きました。
日々の生活に疲れを感じている方や、未来に不安を抱えている方にぜひ聴いてほしい1曲です。
ナハトムジークMrs. GREEN APPLE


映画『サイレントラブ』の主題歌に起用された、Mrs. GREEN APPLEの心揺さぶるバラード。
2024年1月に発表されたこの曲は、人生の複雑さや愛の不器用さを深く掘り下げた歌詞が印象的です。
壮大な夜空を背景にしたミュージックビデオも話題を呼びました。
ポップロックを基調としながらも、映画にふさわしい感情豊かなメロディラインが特徴的。
静けさの中に響くピアノの音色が、一層曲の魅力を引き立てています。
人生に迷いを感じている方や、大切な人への思いを抱えている方にオススメの1曲です。
ピアノで演奏する際は、繊細な感情表現を心がけてみましょう。
忘れてくださいヨルシカ


切ない恋心と深い内省を織り交ぜた、ヨルシカの珠玉のバラード。
透明感のあるメロディと心に染み入る歌詞が、聴く人の心を優しく包み込みます。
2024年7月にリリースされたこの楽曲は、ポップな表面の下に隠された絶望感や葛藤を巧みに表現し、ファンの間で大きな反響を呼びました。
ピアノで演奏すると、繊細な和音の移り変わりや印象的なフレーズがより際立ち、曲の魅力を存分に味わえるはず。
静かな夜や物思いにふける時間に、ぜひ本作を奏でてみてください。
心が洗われるような美しい旋律が、あなたの感性を優しく刺激してくれることでしょう。
眩暈鬼束ちひろ

2ndシングル曲『月光』の強烈なインパクトにより-POPシーンにその名を知らしめたシンガーソングライター、鬼束ちひろさん。
『edge』との両A面としてリリースされた4thシングル曲『眩暈』は、エステティックサロン『ラ・パルレ』のCMソングとして起用されたことでも知られている、鬼束ちひろさんの代表曲の一つです。
エモーショナルな歌声によって紡がれる大きな愛を感じさせる歌詞のストーリーは、思わず聴き入ってしまう魅力がありますよね。
印象的なピアノのイントロから胸が熱くなる、繊細なナンバーです。