ピアノで弾きたいJ-POP|心洗われる美しいバラード曲を厳選
バラード調の曲には、温かいメッセージや切ない物語などがつづられており、心にグッと突き刺さる曲がたくさんありますよね!
そんな切なくも美しいバラードソングは、繊細な音色のピアノとも相性抜群!
歌詞のないピアノソロで演奏することでよりメロディや和声の微妙な変化が際立ち、原曲とは違った美しさを感じられるんです。
この記事では、ピアノ演奏にピッタリの邦楽バラードをご紹介していきます!
切なくて泣ける曲、美しくて心が洗われるような曲などさまざまな曲をピックアップしましたので、ぜひじっくりと味わってくださいね。
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ピアノで弾きたいJ-POP|心洗われる美しいバラード曲を厳選(61〜70)
宝石タテタカコ

生きる意味や社会のあり方について考えさせられるバラードソングです。
長野県出身のシンガーソングライター、タテタカコさんによる楽曲で、2004年にリリースされたミニアルバム『そら』に収録。
映画『誰も知らない』の挿入歌に起用されました。
映画を観た方であればとくに刺さるものがあるんじゃないでしょうか。
歌詞の言葉一つひとつが、きれいなのに……重いんですよね。
じっくり聴けば聴くほどに涙腺が刺激されてしまいます。
そっけないRADWIMPS

男女間の曖昧でもどかしい感情の揺らぎが絶妙に表現されている楽曲。
お互いに意識はしているけど何かが起こるわけでもない、まさに「届きそうで届かない」距離にいる主人公と「君」。
思わせぶりな態度をとる「君」と、そんな「君」の感情がつかめず、さまざまな葛藤をしている主人公のその様子がリアルに表現されています。
優しくも切なく始まるピアノのイントロは、この曲の全体の雰囲気を表していますね。
この歌詞の内容が鮮明に表現されているミュージックビデオにも注目です!
ボクノートスキマスイッチ

心が洗われるような美しいメロディと深い歌詞が印象的なこの楽曲。
ピアノの繊細な音色と相性抜群で、ゆったりとした温かみのあるサウンドが心に染み入ります。
2006年11月にリリースされ、アニメ映画『ドラえもん のび太の恐竜2006』の主題歌としても起用されました。
アルバム『夕風ブレンド』にも収録され、スキマスイッチのディスコグラフィーの中で重要な位置を占めています。
自己表現や成長の旅を描いた歌詞は、自分自身と向き合いたい時や、心の整理をつけたい時にぴったり。
ピアノで弾きながら、ゆっくりと自分と対話する時間を持ってみるのはいかがでしょうか。
うるうびとRADWIMPS

バンドとしての先鋭的な音楽性と同時に、作品に寄り添った劇伴曲での評価も高い4人組ロックバンド、RADWIMPS。
映画『余命10年』のサウンドトラックに収録されている『うるうびと』は、映画のストーリーとリンクした切ない歌詞に心を揺さぶられるナンバーです。
センチメンタルなピアノの音色をフィーチャーしたアンサンブルは、映画作品をみたことがなくても涙が出てくるのではないでしょうか。
ストリングスによるダイナミクスもインパクトを生み出している、美しさと壮大さが印象的なバラードナンバーです。
月光鬼束ちひろ

『月光』は2000年にリリースされた、鬼束ちひろさんの2枚目のシングルです。
テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『トリック』に起用され、チャート内に10カ月もランクインするほどのロングヒットを記録しました。
抑圧から解放を願う力強い歌詞がとても印象的で、MVでの鬼束さんの鬼気迫る表情で歌う姿とも重なって心に響きますよね。
ツボを突いた絶妙なピアノ伴奏も素晴らしく、練習にはもってこいの1曲なのでぜひ挑戦してみてください!
Forever loveX JAPAN

1996年に14枚目のシングルとして発売されて以来大ヒットを記録し、さまざまなシーンで歌い継がれているピアノバラードです。
その壮大な美しさにはもはや説明がいりません。
なんとMr.bigのエリック・マーティンをはじめとした海外アーティストにもカバーされています。
名曲は国境を越えて行くのですね。
おあいこハナレグミ

愛されることの幸せ……そしてその後ろめたさをやわらかく歌う、不思議な気持ちになるラブバラードです。
SUPER BUTTER DOGのボーカルとしても活躍した永積タカシさんによるソロプロジェクト、ハナレグミの楽曲で、2015年に発売された6枚目のアルバム『What are you looking for』に収録されています。
曲後半にかけてアンビエントに展開する、浮遊感のある曲調に引き込まれます。
だからこそ、等身大な歌声がすっと耳に入り込んでくるんでしょうね。






