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【洋楽】ポストロックのすすめ~基本の名盤・オススメの1枚

従来のスタイルで鳴らされるロックの方法論とは違う、さまざまなアイデアや実験的な趣向を凝らして表現する音楽ジャンルがポストロックです。

定義としてはかなり曖昧な上にサブジャンルも多々あるのですが、ポストロックという括りの中でも世界的な成功を収めたバンドやアーティストは少なくありませんし、ここ日本でもポストロックの方法論に影響を受けた多く存在しているのです。

今回の記事では、最近ポストロックに興味を持ち始めた洋楽ファンに向けて「まずはこの1枚」な名盤の数々を一挙ご紹介します!

ポストロック全盛期の1990年代から2000年代のアルバムを中心としたラインアップとなっておりますから、ぜひチェックしてみてくださいね!

【洋楽】ポストロックのすすめ~基本の名盤・オススメの1枚(21〜30)

FrengersMew

Mew – Frengers (2003) Original Release
FrengersMew

デンマーク出身のMewさんによるアルバム『Frengers』は、ポストロックの新たな可能性を感じさせる傑作です。

2003年4月にリリースされた本作は、映画的な手法を取り入れた冒険的な曲構成が特徴的。

友達と見知らぬ人の中間を意味するタイトルのように、曲調も予測不可能な展開で聴く人を魅了します。

切れ切れのギターやパンキーなドラムリズム、シンセサイザーの壮大なサウンドが織りなす世界観は、従来のロックの枠を超えた斬新さに溢れています。

ポストロックに興味を持ち始めた方や、実験的な音楽を探している方にぴったりの1枚といえるでしょう。

Smell MemoryMúm

Mumは、1997年にアイスランドで結成されたエクスペリメンタル・ミュージック・グループです。

彼らは柔らかいボーカルと伝統的な楽器などを使用したサウンドで知られています。

このトラックは2000年のアルバム「Yesterday Was Dramatic – Today Is OK」に収録されています。

【洋楽】ポストロックのすすめ~基本の名盤・オススメの1枚(31〜40)

LAST DAY OF WINTERPELICAN

Pelicanは、2001年にイリノイ州で結成されたポスト・メタル・カルテットです。

彼らはポスト・ロックを含むさまざまなジャンルのサウンドの融合で知られています。

このトラックは2005年のアルバム「The Fire in Our Throats Will Beckon the Thaw」に収録されています。

drive until he sleepsUi

Uiは、1990年から2000年代半ばまで活動をしていたポスト・ロックとファンク・ミュージックのバンドです。

ニューヨークのポップ・ミュージック評論家としてもよく知られている、Sasha Frere-Jonesによって結成されました。

このトラックは1998年のアルバム「Lifelike」に収録されています。

In Search Of The MiraculousMark McGuire

Mark McGuire – “In Search Of The Miraculous” (Official Audio)
In Search Of The MiraculousMark McGuire

Mark McGuireは2007年から活動するアメリカのミュージシャンで、エレクトロニック・ミュージック・トリオのEmeraldsのメンバーとしても知られています。

このトラックは2014年にリリースされた3枚目のアルバム「Along The Way」に収録されています。

They Move On Tracks Of Never-Ending LightThis Will Destroy You

This Will Destroy You – They Move On Tracks Of Never-Ending Light
They Move On Tracks Of Never-Ending LightThis Will Destroy You

This Will Destroy Youは、2004年にテキサス州で結成されたエクスペリメンタル・ロック・バンドです。

このトラックは2008年にリリースされたセルフタイトルのデビュー・アルバムに収録されています。

映画「The Diary of Preston Plummer」や「Moneyball」で使用されたトラックです。

A Little DistanceTristeza

Tristezaは、1997年にカリフォルニア州サンディエゴで結成されたインストゥルメンタル・バンドです。

バンド名の”Tristeza”は、スペイン語で”悲しみ”を意味しています。

このトラックは1999年にリリースされたLP「Spine and Sensory」に収録されています。