【洋楽】ポストロックのすすめ~基本の名盤・オススメの1枚
従来のスタイルで鳴らされるロックの方法論とは違う、さまざまなアイデアや実験的な趣向を凝らして表現する音楽ジャンルがポストロックです。
定義としてはかなり曖昧な上にサブジャンルも多々あるのですが、ポストロックという括りの中でも世界的な成功を収めたバンドやアーティストは少なくありませんし、ここ日本でもポストロックの方法論に影響を受けた多く存在しているのです。
今回の記事では、最近ポストロックに興味を持ち始めた洋楽ファンに向けて「まずはこの1枚」な名盤の数々を一挙ご紹介します!
ポストロック全盛期の1990年代から2000年代のアルバムを中心としたラインアップとなっておりますから、ぜひチェックしてみてくださいね!
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【洋楽】ポストロックのすすめ~基本の名盤・オススメの1枚(21〜30)
RespiraTristeza

叙情的なエレクトロニカやポストロックを融合させた美しい音楽で、ここ日本でも熱心なファンの多いジミー・ラヴェルさんのソロ・プロジェクト、アルバム・リーフ。
そのジミーさんがかつてギタリストとして在籍していたバンドが、ポストロックの名バンドであるトリステザです。
ポストロックやエモといったジャンルに詳しい方でないとあまり知られていないバンドかもしれませんが、とくにアルバム・リーフがお好きでトリステザを知らない、もしくは叙情性豊かなインストゥルメンタル・サウンドを鳴らすバンドを探しているという方であれば、ぜひ知っていただきたい存在なのですね。
今回は、ジミーさん在籍時の2000年にリリースされた傑作アルバム『Dream Signals In Full Circles』を紹介しましょう。
揺らめくようなギターのアルペジオと淡い音像で紡がれる音世界は心地良さを感じさせ、それでいて芯の強さを持ったリズム隊が生み出す反復するビートが、雰囲気重視のバンドとは一線を画す説得力を生み出しています。
この音をハードコアや激情エモーショナル・コアといったジャンル出身のミュージシャンたちが鳴らしている、ということ自体が素晴らしい。
2000年代以降の日本のポストロック系のバンドにも大いに影響を与えた名盤です!
Afternoon SpeakerThe Sea and Cake

インストゥルメンタル主体のバンドが多くを占めるポストロック勢の中でも、アメリカ産ポストロックの聖地であるシカゴ出身のザ・シー・アンド・ケイクは、明確に「歌もの」を意識したバンドとして人気を博した存在です。
サム・プレコップさんやアーチャー・プレウィットさん、そしてトータスのジョン・マッケンタイアさんといったシカゴを代表する腕利きのミュージシャンが参加、ジャズからの影響が顕著な上品なポップネスと柔らかくも先鋭的な音作りで、シーンの中でも独自のポジションで活躍しています。
マイペースながら良質な作品を届けてくれる彼らのディスコグラフィの中でも、今回は名盤の誉れ高い2000年リリースの『oui』を紹介しましょう。
バンドにとっては通算5枚目のアルバムであり、ジャズやソフトロック、ボサノバなどの要素を取り入れつつ、ゲスト・ミュージシャンによる管弦楽器も導入、控えめな電子音も確かな必然性を持って鳴らされる、それこそ昼下がりのカフェなどで流れても全く違和感のない最高にオシャレな味わいの作品となっています。
同時に、雰囲気重視のラウンジ・ミュージックとは一線を画す緻密なバンド・アンサンブルをあくまでさらりとこなすセンスに脱帽してしまいます!
Their Helicopters’ SingGodspeed You! Black Emperor

Godspeed You! Black Emperorは、1994年に結成されたカナダのエクスペリメンタル・ミュージック・グループです。
このトラックは2012年にリリースされたアルバム「’Allelujah! Don’t Bend! Ascend!」に収録されています。
このアルバムはPolaris Music Prizeを受賞しています。
The Undertow65daysofstatic

65daysofstaticは、2001年から活動するイギリスのインストゥルメンタル・エクスペリメンタル・ロック・バンドです。
このダイナミックなメロディを特徴としたトラックは、2013年にリリースされた6枚目のアルバム「Wild Light」に収録されています。
Helicon 1Mogwai

Mogwaiは、1995年にスコットランドのグラスゴーで結成されたポスト・ロック・バンドです。
このトラックは1997年にシングル・リリースされ、イギリスなどでヒットしました。
アメリカのTVドラマ「Shield」や「Friday Night Lights」で使用されたトラックです。
Where Are The Timpani HeartbeatsThe Six Parts Seven

The Six Parts Sevenは、1995年から2008年まで活動をしていたアメリカのポスト・ロック・バンドです。
このトラックは2002年にリリースされたアルバム「Things Shaped in Passing」に収録されています。
メランコリックなギターと壮大なコーラスを特徴としたトラックです。
Aaron and MariaThe American Analog Set

The American Analog Setは、1995年から2006年まで活動をしていたテキサス州フォートワースのインディ・ロックとローファイ・ミュージックのバンドです。
このトラックは2001年にリリースされた4枚目のアルバム「Know by Heart」に収録されています。
Broken BalladGrails

Grailsは、1999年から活動するアメリカのインストゥルメンタル・エクスペリメンタル・ロック・バンドです。
このヴァイオリンのサウンドを特徴としたメランコリックなトラックは、2003年のアルバム「The Burden of Hope」に収録されています。
Smell MemoryMúm

Mumは、1997年にアイスランドで結成されたエクスペリメンタル・ミュージック・グループです。
彼らは柔らかいボーカルと伝統的な楽器などを使用したサウンドで知られています。
このトラックは2000年のアルバム「Yesterday Was Dramatic – Today Is OK」に収録されています。
drive until he sleepsUi

Uiは、1990年から2000年代半ばまで活動をしていたポスト・ロックとファンク・ミュージックのバンドです。
ニューヨークのポップ・ミュージック評論家としてもよく知られている、Sasha Frere-Jonesによって結成されました。
このトラックは1998年のアルバム「Lifelike」に収録されています。


