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【洋楽】ポストロックのすすめ~基本の名盤・オススメの1枚

従来のスタイルで鳴らされるロックの方法論とは違う、さまざまなアイデアや実験的な趣向を凝らして表現する音楽ジャンルがポストロックです。

定義としてはかなり曖昧な上にサブジャンルも多々あるのですが、ポストロックという括りの中でも世界的な成功を収めたバンドやアーティストは少なくありませんし、ここ日本でもポストロックの方法論に影響を受けた多く存在しているのです。

今回の記事では、最近ポストロックに興味を持ち始めた洋楽ファンに向けて「まずはこの1枚」な名盤の数々を一挙ご紹介します!

ポストロック全盛期の1990年代から2000年代のアルバムを中心としたラインアップとなっておりますから、ぜひチェックしてみてくださいね!

【洋楽】ポストロックのすすめ~基本の名盤・オススメの1枚(41〜50)

De cercle en cercleFly Pan Am

円から円へと広がっていく独特の音響世界が魅力的な一曲。

モントリオールの実験的ロックバンド、Fly Pan Amが2000年10月にリリースしたEP『Sédatifs en fréquences et sillons』に収録されています。

14分を超える長尺のトラックで、自己言及的な自己批判を一貫して展開しているのが特徴です。

バンド独自の素材を再構築し、妥協のない新しい作曲を生み出すという意欲的な試みが感じられます。

ポストロックや実験的な音楽に興味を持ち始めた方にぜひ聴いていただきたい作品です。

Godspeed You! Black Emperorのメンバーも参加しており、モントリオールの前衛音楽シーンの雰囲気も味わえますよ。

SharpshooterFrom Monument To Masses

From Monument To Massesは、2000年から2010年まで活動をしていたサンフランシスコのポスト・ロック・バンドです。

彼らは政治的な内容と、複雑なリフを重ね合わせ、対話サンプルを挿入したサウンドなどで知られています。

このトラックは2003年のアルバム「The Impossible Leap in One Hundred Simple Steps」に収録されています。

Camoufleur

CamoufleurGastr del Sol

異質な音の風景が広がるポストロックの世界。

その中でも、Gastr del Solの名盤『Camoufleur』は特別な存在感を放っています。

フォークやジャズ、映画音楽の要素を巧みに織り交ぜた瞑想的なサウンドスケープは、聴く人の心を静かに揺さぶります。

1998年のリリース以来、批評家たちから高い評価を受け続けているこの作品は、ポストロックの歴史に深く刻まれています。

音楽の実験性を追求しながらも、聴きやすさを失わない本作は、新しい音楽体験を求める方にぴったり。

静かな夜や、落ち着いた休日の午後に聴くのがおすすめです。

Sounds of the SatellitesLaika

叙情的なエレクトロニカやポストロックを融合させた美しい音楽で、独特のサウンドスケープを創り出すLaikaのアルバム。

ヘビーベースとガーグリングエレクトロニクス、ムーディなメロディが絶妙にブレンドされ、マーガレット・フィールダーさんの低音の強さで歌われる楽曲群は、聴く者を魅了します。

1997年2月にToo Pureレーベルからリリースされた本作は、ドラムンベースやトリップホップの要素も取り入れた実験的な音楽性で、当時のポストロックシーンに新風を巻き起こしました。

幻想的な音の世界に浸りたい方や、既存のロックの枠を超えた音楽体験を求める方におすすめの一枚です。

GoneM83

フランスのエレクトロニック・グループであるM83のトラック。

2003年にリリースされた2枚目のアルバム「Dead Cities, Red Seas & Lost Ghosts」に収録されています。

Dawn Wallの2016年のトラック「Ember」でサンプリングされています。