洋楽パンクの名曲。おすすめの人気曲
シンプルなコード進行とアップテンポでアグレッシブなサウンド、反抗的なファッションと時に物議をかもし出すメッセージ性の強い歌詞……パンクロックという音楽ジャンルに対してこのようなイメージは一般的なものかもしれません。
もちろん一口にパンクといってもハードコアパンクやスカパンク、ポップパンクにポストパンクなど派生したジャンルはさまざまでその歴史を全て網羅するのは難しいのですが、こちらの記事では初期パンクロックを中心としたおすすめの名曲を紹介しています。
後のバンドたちへの影響の大きさも加味した選曲ですから、特にパンク初心者の方はぜひ一度聴いてみてください!
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もくじ
- 洋楽パンクの名曲。おすすめの人気曲
- Blitzkrieg BopRamones
- I Wanna Be Your DogThe Stooges
- London CallingThe Clash
- Anarchy In The UKSEX PISTOLS
- Holiday In CambodiaDead Kennedys
- Psycho KillerTalking Heads
- Oh Bondage! Up Yours!X-Ray Spex
- Chinese RocksJohnny Thunders & The Heartbreakers
- Sonic reducerDead Boys
- Kick Out The JamsMC5
- Teenage KicksThe Undertones
- Rebel GirlBikini Kill
- Ever Fallen In LoveBuzzcocks
- GloriaPatti Smith
- Blank GenerationRichard Hell & The Voidoids
- Sugar, We’re Goin DownFall Out Boy
- Los AngelesX
- Alternative UlsterStiff Little Fingers
- Wrong WaySublime
- Astro ZombiesThe Misfits
- Big Take OverBad Brains
- I don’t careThe Boys
- Too LateSnuff
- イフ・ザ・キッズ・アー・ユナイテッドSHAM 69
- ゴーイング・アンダーグラウンドThe Jam
- イングランド・ビロングス・トゥ・ミーCock Sparrer
- ピーチズThe Stranglers
- サスペクト・ディヴァイスStiff Little Fingers
- ザ・キッズ・ジャスト・ワナ・ダンスFast Cars
- ニュー・ローズThe Damned
- SocietySubhumans
- アイ・ドント・マインドThe Buzzcocks
- Story of My LifeSocial Distortion
- ソニック・リデューサーThe Dead Boys
- Where did his eye go?The Dickies
- No SecurityChaos UK
- キス・ミー・デッドリーGeneration X
- ReleaseHeresy
- ロンドン・ガールズThe Vibrators
- トラッシュNew York Dolls
- 僕は待ち人Velvet Underground
- 思い出のロックンロール・ラジオThe Ramones
- GarbagemanThe Cramps
- Master Race RockThe Dictators
- IndifferentCorrosion of Conformity
- My WaySid Vicious
- Big A Little ACrass
- California _ber AllesDead Kennedys
- Crucified for your sinsIron cross
- ラヴ・ソングPublic Image Ltd
- Hong Kong GardenSiouxsie And The Banshees
- Hear Nothing See Nothing Say NothingDischarge
- I Hate ChildrenAdolescents
- 銀河のアトミックBlondie
- Time BombCharged G.B.H
- Search And Destroy (Bowie Mix)Iggy & The Stooges
- In My EyesMINOR THREAT
- When All Is Said And DoneNapalm Death
- -U.S.AThe Exploited
- Love Comes In SpurtsThe Heartbreakers
- ロクサーヌThe Police
- Butcher BabyThe Plasmatics
- ラスト・フォー・ライフIggy Pop
- 12XUWire
洋楽パンクの名曲。おすすめの人気曲(21〜40)
SocietySubhumans

荒々しいギターリフと切迫感のあるボーカルが融合した楽曲です。
1984年5月にリリースされ、EPLPに収録されました。
社会の抑圧や孤独感、希望のなさを鋭く描き出し、聴く者の心を揺さぶります。
「Our society, what a drag」というフレーズが繰り返され、社会の窮屈さを強烈に訴えかけます。
パンクロックの精神が詰まった本作は、現代社会への批判的なメッセージを込めており、聴くたびに新たな解釈ができるでしょう。
社会や政治に疑問を感じている方、あるいは自分の居場所を探している人にぴったりの一曲です。
アイ・ドント・マインドThe Buzzcocks

スピード感、フレッシュ感があり、メロディラインにもひねりが感じられる1977年の曲。
歌の内容も自分は何者なのか、という問いかけをする哲学的とも思えるもので、パンクには珍しい内省的な歌詞が目を引きます。
Story of My LifeSocial Distortion

アルバム「Social Distortion」収録。
カリフォルニア出身の五人組。
ボーカルのMike Nessは西海岸のシーンにおいて兄貴分としてファンや他のバンドマンから慕われています。
西海岸のハードコアサウンドにカントリーやブルースを融合させた楽曲が特徴です。
ソニック・リデューサーThe Dead Boys

ザ・デッド・ボーイズは「ニューヨークのセックス・ピストルズ」の異名を持つバンドでした。
本作を聴くとそれもうなづけます。
全てを否定するかのような歌詞と攻撃的なサウンド。
ジャケ写で窺われるメンバーの佇まいからも、不穏なオーラが立ち上っているように見えます。
「ソニック・リデューサー」(1977年)は、パンクを愛する人たちからリスペクトされる一曲となりました。
Where did his eye go?The Dickies

アルバム「DAWN OF THE DICKIES」収録。
サンフランシスコ出身の五人組。
ポップコーンが弾けるようなポップでファンなサウンドで聴く者を魅了します。
何度かメンバーの死はありましたが、結成して40年を経過してなおまだまだ健在のバンドです。
No SecurityChaos UK

アルバム「Chaos UK収録。
イギリスで結成された四人組によるUKハードコアバンド。
ノイジーで荒々しいサウンドと、スクリームで歌い上げるボーカルが特徴的。
Dischargeと共に、日本のパンクファンの間で人気が高いです。