洋楽R&Bの名曲~最新の人気曲から往年の大ヒット曲まで【2025】
R&B、リズム・アンド・ブルースの歴史は古く、その言葉自体は1940年代からすでに存在していたそうです。
とはいえ、現在のR&Bという音楽ジャンルに対するイメージは、クラブ・ミュージックを通過した主に1990年代以降に確立されたものでしょう。
こちらの記事では前半に最新の人気曲や注目の若手の曲を中心としたラインアップを、後半以降にR&Bの黄金期と呼ばれる1990年代の名曲たちもたっぷりと紹介しています!
コンテンポラリーなR&Bからネオソウル、オルタナティブR&Bなどのサブ・ジャンルにも目を向けた幅広いラインアップとなっておりますから、R&B初心者の方もぜひチェックしてみてください。
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洋楽R&Bの名曲~最新の人気曲から往年の大ヒット曲まで【2025】(131〜140)
We’ve Got LoveBabyface

愛と思いやりを通して世界規模でつながることについて歌われている、心地よいトラック。
アメリカのR&BシンガーであるBabyfaceによって2015年にリリースされた10枚目のアルバム「Return of the Tender Lover」に収録されています。
Crazy In Love ft. JAY ZBeyoncé

1970年代に人気を博したシカゴ・ソウルの男性グループ、チャイ・ライツの名曲『Are You My Woman (Tell Me So)』から引用したファンキーなホーン・セクションが鳴り響くイントロでおなじみの大ヒット曲!
最強の女性アーティスト、ビヨンセさんのソロ・デビュー作『Dangerously in Love』の先行シングルとして2003年5月に発表され、アルバムとともに世界中で特大ヒットを飛ばしました。
R&Bの名曲という枠内をこえて、2000年代前半を彩った代表的な名曲として、ここ日本でも街中で流れていたことを懐かしく思い出します。
当時は恋人同士、後に夫となるジェイ・Zさんをフィーチャしていることでも話題となりましたね。
楽曲のカッコ良さは今さら語るまでもありませんが、最高にセクシーなビヨンセさんの歌唱、抜群にキャッチーなメロディ、クールに決めるジェイ・Zさんのラップ、どれをとってもヒットするのは当たり前と言い切りたい内容です。
後続のシンガーにも多大な影響を与えた、偉大な楽曲ですよ。
All MineBrent Faiyaz

10代の頃からSoundCloudに楽曲を投稿、いわゆるSoundCloudラッパーとして注目を集めるもR&Bシンガーとしてのキャリアを選択し、2022年にリリースしたセカンドアルバム『Wasteland』はビルボードチャートで見事2位に輝いたブレント・ファイヤズさん。
すでに多くの実績があって商業的な成功も収めているにもかかわらず、日本ではまだ一部のR&Bファンにのみ知られた存在ではあるのですが、現代R&Bシーンにおいて注目すべきアーティストであることは間違いないでしょう。
アリシア・キーズさんやラファエル・サディークさんといった多くの大物が参加した『Wasteland』の中でも、本稿で取り上げているのはブレントさんのみが楽曲制作にクレジットされていることからも、彼の本質が最も色濃く表れているであろう『All Mine』です。
読み方によっては失恋した男性の未練たっぷりな情けない歌詞ではあるのですが、あくまでロマンチックなスロージャムへと仕立て上げてしまう彼の手腕に脱帽ですね。
Versace on the FloorBruno Mars

80年代や90年代のR&Bを象徴するエレピのサウンドが特徴的なリバイバルトラック。
「ベルサーチのドレスを脱ぎ技捨てて」というフレーズは、ブルーノ・マーズならではのセレブでハイプな言い回しですね。
YAMAHA、DX7系統の音源がさえ渡る、きらびやかなフレーズとスロウなムード。
まるでタイムスリップしたかのようなムードですね。
これぞリバイバル、歌詞もこってりとした口説き文句でグイグイとパートナーを引っ張っていきたいタイプの方には響く内容ではないでしょうか?
Im blessedCharlie Wilson

R&Bシンガーチャーリーの歌うこの曲には感謝の心が歌われています。
2017年に発売された最新の曲です。
1950年代生まれの彼は数々のアルバムをリリースしているシンガーソングライターであり、アンクル・チャーリーの名でも知られています。
Saturday Love (feat. Alexander O’Neal)Cherrelle

1985年にリリースされた大ヒットR&B。
当時大ヒットし、現在も90年代ソウル系のパーティーでよくプレイされるダンスクラシックです。
シェレールさんの女性的で豊かな歌声とアレクサンダー・オニールさんの太く甘い男性的な歌声のユニゾンが素晴らしいコラボレーションです。
特にサビの「サンデー、マンデー、チューズデー、サタデー、ラブ!」というフレーズがパンチが効いており一度聴くと忘れられなくなるキャッチーさがあります。
How Does It FeelChlöe, Chris Brown

姉妹ユニットのクロイ&ハリーとしてだけでなく、ソロアーティスト「Chlöe」としても活躍中のクロイ・ベイリーさん。
2023年の2月24日に発表された楽曲『How Does it Feel』は、あのクリス・ブラウンさんとのコラボということで周囲を驚かせました。
クリスさん自身のプライベートにおける問題もあって批判もされてしまったようなのですが、楽曲の質の高さはさすが一流のシンガー同士のコラボレーションとしか言いようがないものですね。
ディオンヌ・ワーウィックさんの1973年の名曲『You’re Gonna Need Me』がサンプリングされており、同曲を引用しているアッシャーさんの2004年の楽曲『Throwback』と聴き比べてみるとおもしろいかもしれません。






