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雨の恋愛ソング。雨の日にぴったりのラブソング

恵みの雨という言葉がありますが、恋愛ソングにおいて雨が登場する場合、少し悲しいイメージがありますよね。

あなたはどんな曲が浮かびましたか?

この記事では、雨にまつわる恋愛ソングをご紹介します。

歌詞に雨が入っている楽曲はもちろん、6月の梅雨を描いた曲、雨の日に聴きたいラブソングなどをたくさん集めました。

懐メロから最新曲まで、さまざまな雨の曲をお聴きいただけるので、ぜひお好みの恋愛ソングを探してみてくださいね!

雨の恋愛ソング。雨の日にぴったりのラブソング(71〜80)

雨と僕の話back number

別れ話が終わった直後の痛みが生々しいのが、back numberの『雨と僕の話』です。

2019年にリリースされたアルバム『MAGIC』の収録曲で、ビルボードとオリコンのチャートで第1位を獲得しています。

共感性の高い恋愛ソングに定評がある彼らが、雨をテーマに制作した失恋ソングなんですよね。

主人公が感じている失恋の痛みは、誰もが一度は経験しているのではないでしょうか。

もし失恋してしまったところなら、ぜひ『雨と僕の話』を聴いてみてください。

赤坂レイニー・ナイトはやぶさ

はやぶさ「赤坂レイニー・ナイト」MUSIC VIDEO
赤坂レイニー・ナイトはやぶさ

雨に濡れた赤坂の夜景を背景に、切ない失恋の物語が描かれた楽曲です。

はやぶさが2024年2月にリリースしたこの曲は、ムード歌謡の巨匠・鶴岡雅義さんが作曲を手掛けています。

歌詞には、別れを経験した女性の心情がつづられており、繰り返される雨のフレーズが印象的。

大切な人を失った喪失感を抱えたまま、1人で赤坂の夜を歩く……そんな情景が目に浮かびます。

本作は、はやぶさがクラウンレコードに移籍してからの第2弾シングルとなっており、彼らの新しいスタートを象徴する作品となっています。

恋に悩み、心の奥底で誰かを求めている人にぴったりの1曲です。

気まぐれな時雨まるりとりゅうが

MaRuRiさんとRyugaさんの2人からなる男女のツインボーカルユニットまるりとりゅうががメジャーデビューを果たした記念すべき1曲めがこの『気まぐれな時雨』。

LINE MUSICやiTUNEのランキングでも上位に食い込むその人気は「新人ばなれしたもの!!」と反響を呼びました。

MaRuRiさんとRyugaさんが掛け合うように歌う楽曲はどこか今風の口語の響きが強く、リアルな男女の言葉が自然とメロディーに乗っているかのよう。

失恋した男性側をつい味方をしたくなる1曲、あなたはどう聴きましたか?

雨の恋愛ソング。雨の日にぴったりのラブソング(81〜90)

Summer Rainコブクロ

Summer Rain ~ Cross Game OP [English Lyrics]
Summer Rainコブクロ

あだち充さん原作のアニメ『クロスゲーム』のオープニングテーマに起用されたコブクロの曲で、夏の雨、好きな人に対する思いが描かれたラブソングです。

あだち充さんの作品といえば、野球・三角関係というイメージが強いですよね。

この曲も男女の三角関係を感じる描写があります。

雨が降る中、別の人を考えている好きな人をひっそりと見ている、それはいったいどれほど切ない気分なのでしょうね……。

歌詞には切ない部分もありますが、サウンドはとても夏らしく盛り上がるこの曲。

夏のカラオケにもぴったりです!

最後の雨中西保志

別れを直視できない愛した女性のことを歌ったのが、中西保志さんの『最後の雨』です。

1992年にリリースされた彼の2枚目のシングルで、日本テレビ系バラエティ番組『日立 あしたP-KAN気分!』のテーマソングに起用されています。

オリコンチャートでは最高16位にとどまりましたが、ロングヒットし6年をかけて90万枚を売り上げました。

雨の中の別れを歌った情景が、まるでドラマのワンシーンのように感じられます。

中西さんの感情のこもった歌唱でも、心を揺さぶられるんですよね。

rain倖田來未

アコースティックギターのイントロが印象的なバラードである『Rain』は、倖田來未さんが2004年にリリースしたアルバム『feel my mind』の収録曲です。

どこかエキゾチックなサウンドが彼女らしいですよね。

倖田さんいわく、当時の彼氏とのすれ違いを描いた楽曲なんだそうです。

仲睦まじかったころの雨にまつわるエピソードが切なく語られています。

2006年にリリースされたシングル『No Regret』にはアンプラグド・バージョンも収録されているので、ぜひ聴いてみてください!

霧雨南一誠

港町の霧雨を舞台に、切ない恋心を歌い上げる南一誠さんの新作。

静かに降る雨と主人公の心情が見事に重なり合う、大人の切ない想いが詰まった一曲です。

2023年12月にリリースされたこの楽曲は、南一誠さんの70歳を迎えた節目の作品。

さいとう大三さんの詞と大谷明裕さんの曲が織りなす、懐かしさと新しさが融合した珠玉の歌謡曲になっています。

港町のバーで一人佇む男性の姿を通して、失恋の痛みや過ぎ去った日々への郷愁が静かに描かれています。

雨の日に一人で過ごす時間、そんな穏やかな孤独を感じたい方におすすめの1曲です。