雨の恋愛ソング。雨の日にぴったりのラブソング
恵みの雨という言葉がありますが、恋愛ソングにおいて雨が登場する場合、少し悲しいイメージがありますよね。
あなたはどんな曲が浮かびましたか?
この記事では、雨にまつわる恋愛ソングをご紹介します。
歌詞に雨が入っている楽曲はもちろん、6月の梅雨を描いた曲、雨の日に聴きたいラブソングなどをたくさん集めました。
懐メロから最新曲まで、さまざまな雨の曲をお聴きいただけるので、ぜひお好みの恋愛ソングを探してみてくださいね!
雨の恋愛ソング。雨の日にぴったりのラブソング(71〜80)
rain倖田來未

アコースティックギターのイントロが印象的なバラードである『Rain』は、倖田來未さんが2004年にリリースしたアルバム『feel my mind』の収録曲です。
どこかエキゾチックなサウンドが彼女らしいですよね。
倖田さんいわく、当時の彼氏とのすれ違いを描いた楽曲なんだそうです。
仲睦まじかったころの雨にまつわるエピソードが切なく語られています。
2006年にリリースされたシングル『No Regret』にはアンプラグド・バージョンも収録されているので、ぜひ聴いてみてください!
霧雨南一誠

港町の霧雨を舞台に、切ない恋心を歌い上げる南一誠さんの新作。
静かに降る雨と主人公の心情が見事に重なり合う、大人の切ない想いが詰まった一曲です。
2023年12月にリリースされたこの楽曲は、南一誠さんの70歳を迎えた節目の作品。
さいとう大三さんの詞と大谷明裕さんの曲が織りなす、懐かしさと新しさが融合した珠玉の歌謡曲になっています。
港町のバーで一人佇む男性の姿を通して、失恋の痛みや過ぎ去った日々への郷愁が静かに描かれています。
雨の日に一人で過ごす時間、そんな穏やかな孤独を感じたい方におすすめの1曲です。
冷たい雨唐沢美帆

イントロからとても切ない曲調が印象的です。
しかし、歌詞は前向きで悲しみも雨で洗い流される、この雨が通り過ぎたらすべてはすっきりするよ、と言われているような気がします。
本当にいろいろ頑張って乗り越えたくなる曲です。
慈雨島津悦子

北陸の風景を背景に、失われた恋を悼む心情を優しく包み込む、まるで慈雨のような島津悦子さんの歌声。
波の花びらが舞い落ちる情景から始まり、後悔や虚しさを歌い上げます。
富山や金沢など、北陸の地名が織り込まれた歌詞には、屋根を打つ雨音が泣いているようだと表現され、深い悲しみが伝わってきますね。
本作は島津悦子さんの60枚目のシングルとして2024年1月にリリースされました。
2023年12月には金沢市で開催されたディナーショーで初披露され、ファンを魅了しました。
恋に悩む人の心に寄り添い、共に涙する一曲です。
Ice Rain工藤静香

すごく、静かながらも壮大な曲です。
雨の日にはこういうしっとりとしたバラードがオススメです。
恋愛を振り返ったり自分の人生を振り返ったりしたくなるような曲です。
広い世界の中での出会い、不器用な生き方が本当にもどかしいですが、あえて雨の日にこの世界観にどっぷりとつかってほしいです。