【梅雨の歌】歌詞から読み解く梅雨を感じる名曲&雨ソング
雨が続く梅雨の時期。
外出できずストレスがたまったり、ジメっとした雰囲気のなかで気分が落ち込んだりすることもありますが、この季節にしか味わえないしっとりとした空気感や、ゆったりとしたおうち時間を楽しめる時期でもありますよね。
本記事では、そんな梅雨の雰囲気に浸れる雨にちなんだ歌を紹介します。
定番の雨の名曲はもちろん、「6月」や「紫陽花」などのピンポイントなワードが入っている曲も意識してピックアップしました。
あなたの好みにフィットする梅雨ソングが見つかりますように。
- 【6月に聴きたい歌】雨ソングや父の日にちなんだ名曲を厳選
- 【雨の歌】雨の日に聴きたい曲。雨ソング特集
- 雨の恋愛ソング。雨の日にぴったりのラブソング
- 【6月の童謡】梅雨の季節にピッタリの楽しい手遊び歌&わらべうた
- 雨模様の失恋ソング。雨を舞台にした切ないラブソングまとめ
- 【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】
- 【雨の歌】歌詞に雨が入る曲を厳選!懐かしの邦楽ヒット曲も多数登場
- 四季折々の歌。春夏秋冬・季節の名曲、人気曲
- 【胸キュン】夏のかわいい名曲。キュートな夏ソングの魅力【2025】
- 【高齢者向け】人気の春の歌。音楽療法にもオススメの童謡と歌謡曲まとめ
- 【懐メロ】しとしと雨の歌。邦楽名曲まとめ
- 【2025】6月にカラオケで歌いたい曲。雨の歌などの名曲
- 雨の日に歌いたい・雨をテーマにした童謡
【梅雨の歌】歌詞から読み解く梅雨を感じる名曲&雨ソング(41〜50)
長崎は今日も雨だった内山田洋とクールファイブ

福岡出身のミュージシャン、内山田洋さん。
彼がひきいる歌謡グループのクール・ファイブとの連名でリリースしたのが『長崎は今日も雨だった』。
同グループは長崎の出身で、この歌にも長崎の町なみが連想されるようなフレーズがたくさんちりばめられています。
雨の情景を切なく描写しているので、6月のカラオケレクで歌うのにはピッタリなんですよ。
サビが特に印象的なこの曲は、こぶしを気持ちよくきかせて最後まで歌いきりたいですね!
雨降りお月さん童謡

月を嫁入りする女性に例えたこの童謡『雨降りお月さん』、歌詞の意味に二つの説があるそうです。
この歌を作詞した野口雨情さんが、雨の中を馬に乗って二日かけて嫁入りしてくれた妻をねぎらった説。
この歌が作られた時代のしきたりがうかがえますね。
もうひとつは、早くに亡くなった雨情さんの娘さんを歌った説。
娘さんが年頃になって嫁入りしたら、と娘を思う父親の心情でしょうか。
悲しい曲調の歌ですが、歌詞を読むだけでも切なくなります。
cold rainAimer

悲しみを乗り越えて花を咲かそうと歌う、スケールの大きなバラードナンバーです。
『残響賛歌』などのヒット曲でも知られているシンガー・Aimerさんによる楽曲で、2021年に発売された6枚目のアルバム『Walpurgis』に収録。
アニメ『魔道祖師 羨雲編』のエンディングテーマに起用されました。
透明感のある歌声に奥行きのあるサウンドアレンジが合わさっているからか、聴いていると音に包まれるような印象を受けます。
アニメを観たあと聴くとまた、味わい深くなるかも。
innocent worldMr.Children

カラオケでよく歌っている、という方もいるかもですね!
国民的ロックバンド・Mr.Childrenの代表曲の一つで、1994年にシングルリリース。
コカ・コーラのCMソングに起用、同年の日本レコード大賞を受賞した作品です。
「雨で濡れてしまっても、夢に向かって進んでいくんだ」という強い意志が投影された歌詞に、聴いた多くの人がはげまされてきました。
明日を生きる力がもらえる、胸揺さぶられるメッセージソングです。
雨zing BluesT字路s

ハスキーな歌声が耳に残る、立ち上がる勇気をくれる楽曲です。
伊東妙子さん、篠田智仁さんからなるバンド・T字路sによる作品で、2022年にリリース。
映画『雨に叫べば』への書き下ろし主題歌です。
「これぞブルース」と言いたくなる、熱のこもったボーカルワークがかっこいいですね!
シンプルな構成のサウンドですが、目が覚めるような印象を受けます。
そして「雨に降られることなんか気にしない」という歌詞が、やる気と元気をもたらせてくれるんです。
BaiuzensenYogee New Waves

音自体が雨のように感じられる、独特な空気感を持った作品です。
シティポップな音楽性が支持されているバンド・Yogee New Wavesによる楽曲で、2014年にリリースされたファーストEP『Climax Night e.p.』に収録されています。
ゆるりとしたリズムに肩の力が抜けたギターサウンドが乗った、ずっと聴いていたくなる音像が魅力。
テンポアップする展開や、ラストの音が広がっていく感じもたまりません。
歌詞の不思議な世界観にも注目しつつ、ぜひ。
RAINYハルカトミユキ

「ずっと一緒にいられるものだと思っていた……」失恋の経験がある方は、わかる気持ちじゃないでしょうか。
音楽ユニット・ハルカトミユキによる楽曲で、2021年にリリースされた4枚目のアルバム『明日は晴れるよ』に収録。
恋人と別れたあとのリアルな心情を描き出した歌詞が、とても共感性の高い作品です。
そして、失恋の歌ではありますが、聴き終わったあと胸に抱くのは清々しさ。
「またここから始めよう」と、前向きになれるバラードナンバーです。






