【梅雨の歌】歌詞から読み解く梅雨を感じる名曲&雨ソング
雨が続く梅雨の時期。
外出できずストレスがたまったり、ジメっとした雰囲気のなかで気分が落ち込んだりすることもありますが、この季節にしか味わえないしっとりとした空気感や、ゆったりとしたおうち時間を楽しめる時期でもありますよね。
本記事では、そんな梅雨の雰囲気に浸れる雨にちなんだ歌を紹介します。
定番の雨の名曲はもちろん、「6月」や「紫陽花」などのピンポイントなワードが入っている曲も意識してピックアップしました。
あなたの好みにフィットする梅雨ソングが見つかりますように。
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【梅雨の歌】歌詞から読み解く梅雨を感じる名曲&雨ソング(41〜50)
雨ペトロールズ

リズムの一つひとつをたどっていくようなメロディー、ギター、ベースにうっとり聴き入ってしまいます。
3ピースバンド・ペトロールズによる作品で、2015年にリリースされたファーストアルバム『Renaissance』に収録されています。
奥行きのある曲調に詩的な歌詞がぴたりとハマっていて、聴いているうちその音に自分の体が溶けてしまうような感覚を覚えます。
雨の降る景色を眺めながらのコーヒータイムにいかがでしょうか。
June優河

雨が降ったあとの道の匂い、好きな方ってけっこう多いんじゃないでしょうか。
そういうしっとりとした空気感を持った、チルアウトなナンバーです。
シンガーソングライター・優河さんによる作品で、2019年にリリースされたミニアルバム『めぐる』に収録されています。
幻想的なシンセサウンドに細やかなフレーズを刻むビートとベース、そして温かい歌声……本当に聴き心地が良い曲です。
これのおかげで雨の降る日が好きになってしまうかも。
Over the rainflumpool

しっとりと降り注ぐ雨を思わせるflumpoolの楽曲『Over the rain』は、6月の湿気を帯びた空気を音にしたかのようなメロディで、聴く者の心を優しく包み込みます。
曲が進むにつれて、雨上がりの清々しさや希望を描く歌詞が、耳に心地よく響いてきます。
まるで、風が雲間を切り裂き、さわやかな空気を運んでくるかのよう。
感傷的になりがちな梅雨の季節、『Over the rain』に耳を傾けながら、雨が降る窓辺でのんびりと過ごしてみてください。
雨傘TOKIO

ジャニーズ事務所の関連会社として株式会社を立ち上げ、現在も独自の道を切りひらき続けているアイドルグループ、TOKIO。
『あきれるくらい 僕らは願おう』との両A面でリリースされた39thシングル曲『雨傘』は、テレビドラマ『ヤスコとケンジ』の主題歌として起用されたナンバーです。
雨の情景が見える歌詞のストーリーは、梅雨時の6月を彩ってくれますよね。
東京事変がアレンジを務めたジャジーなアンサンブルもスタイリッシュな、雨の情景が似合うポップチューンです。
ジューン・ブライドザ・ピーナッツ

愛知県出身のデュオ、ザ・ピーナッツ。
姉の伊藤エミさんと妹の伊藤ユミさんからなる彼女たちは、2人のハーモニーが美しい楽曲がたくさんあります。
その中でも1964年にリリースされた『ジューン・ブライド』は美しいメロディーが特徴の6月にはピッタリの楽曲。
結婚式の華やかな雰囲気を身にまとったこの歌は、聴いているだけで気分が明るくなりそう。
特に女性2人でデュエットすれば気分がもっと前向き変わっていくはずです!
ぬれた靴スガシカオ

ファンクやソウルといった音楽性をポップスに落とし込んだ楽曲でファンを魅了しているシンガーソングライター、スガシカオさん。
アルバム未収録だったシングルのカップリング曲やセルフカバーで構成されているコンピレーションアルバム『Sugarless』収録の『ぬれた靴』は、ファンキーなギターをフィーチャーしたサウンドが耳に残りますよね。
クールな歌声とメロディーは、リリックの哀愁も相まってずっと聴いていたくなる方も多いのではないでしょうか。
テンポはゆったりしていますがメロディーが特徴的なため、カラオケでも歌っていて楽しいポップチューンです。
雨の慕情八代亜紀

演歌歌手としてご高齢の方にはもちろん、若い世代にも広く親しまれている八代亜紀さん。
彼女は『舟唄』や『なみだ恋』、『おんな港町』などのヒット曲で知られていますが、『雨の慕情』も忘れてはいけない、6月にピッタリの雨をテーマにした名曲。
彼女のしぶくて切ない歌声が心にしみるこの曲は、サビがとっても親しみやすいメロディーですよね。
その分多少歌自体がうろ覚えでも、最後まで歌いきりやすいのがこの曲のオススメポイントですよ。






