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【梅雨の歌】歌詞から読み解く梅雨を感じる名曲&雨ソング

雨が続く梅雨の時期。

外出できずストレスがたまったり、ジメっとした雰囲気のなかで気分が落ち込んだりすることもありますが、この季節にしか味わえないしっとりとした空気感や、ゆったりとしたおうち時間を楽しめる時期でもありますよね。

本記事では、そんな梅雨の雰囲気に浸れる雨にちなんだ歌を紹介します。

定番の雨の名曲はもちろん、「6月」や「紫陽花」などのピンポイントなワードが入っている曲も意識してピックアップしました。

あなたの好みにフィットする梅雨ソングが見つかりますように。

もくじ

【梅雨の歌】歌詞から読み解く梅雨を感じる名曲&雨ソング(1〜20)

Rain秦基博

【Short MV】 Rain – 秦基博
Rain秦基博

大切に思っているはずなのに、相手に対して本心がなかなか言い出せない……そういう気持ちに共感できる方は多いはず。

後悔のない恋愛をしよう、そう思わされる切ないラブソングです。

シンガーソングライター・秦基博さんによる作品で、2013年にリリースされたシングル『言ノ葉』に収録。

映画『言の葉の庭』のエンディングテーマに起用されました。

歌詞につづられた思いとさわやかなサウンド、その対比が心に効くミディアムナンバーです。

言ノ葉秦基博

秦 基博 – 「言ノ葉」 Music Video-Makoto Shinkai / Director’s Cut
言ノ葉秦基博

映画『言の葉の庭』のイメージソングとして書き下ろされた2013年の楽曲です。

秦基博さんといえば、大江千里さんのカバー曲『Rain』も有名ですが、こちらもステキな雨ソング。

映画の世界観とリンクした美しい情景描写もさることながら、男女の絆や同じような境遇の人と気持ちを通じ合えるような「空の下」の表現もグッとくる本作。

「雨空は必ず晴れる=つらいことも乗り越えられる」、そんなメッセージに耳を傾けてみては。

【梅雨の歌】歌詞から読み解く梅雨を感じる名曲&雨ソング(21〜40)

羊文学

内省的な雰囲気がただよう羊文学の楽曲です。

優しく繊細なギターの音色と、透明感のある歌声が雨のように心に染み渡り、思わず涙があふれそうになる方も多いのでは?

2016年9月にデモEP『BlUE.ep』に収録され、2017年10月には全国流通CD『トンネルを抜けたら』に収められています。

本作は、オルタナティヴ・ロックとドリーム・ポップの要素が見事に調和した1曲です。

梅雨の季節、窓の外を流れる雨を眺めながら、静かに心を整理したいときにオススメです。

雨とカプチーノヨルシカ

ヨルシカ – 雨とカプチーノ(Official Video)
雨とカプチーノヨルシカ

雨音とカフェの香りがただよう、梅雨の季節にピッタリな珠玉のバラードです。

2019年8月にリリースされたアルバム『エルマ』に収録されており、架空の人物エルマが愛する人を失った喪失感を抱えながらも、大切な思い出を胸に抱いて生きていく姿が印象的に描かれています。

ヨルシカのアルバム『エルマ』の世界観を確立した重要な1曲であり、物語のなかでエルマが訪れるスウェーデンのヴィスビーの情景も美しく描かれています。

大切な人を思う気持ちに共感したい方や、雨の日にしっとりと音楽を楽しみたい方にオススメの1曲です。

雨音星野源

星野源 – 雨音(Live at Saitama Super Arena 2017)
雨音星野源

雨の日の心情を繊細に描き出した、星野源さんの珠玉のポップチューンです。

ミニマルながらもちみつなアレンジと、ピアノやパーカッション、洗練されたギターの音色が織りなすハーモニーは、雨の日のしっとりとした情景を見事に表現しています。

2016年10月のシングル『恋』に収録された本作は、表題曲とは異なる内省的なトーンで魅了します。

梅雨の季節、窓辺で雨音に耳を傾けながら静かに聴きたい1曲。

気分がふさぎがちなときにも、そっと寄り添ってくれることでしょう。

雨と僕の話back number

切ない雨の情景とともに描かれる失恋の痛みを、美しいメロディラインで包み込んだback numberの名曲。

雨にぬれながら思い返す記憶の断片を、繊細な表現で紡いでいく心揺さぶる楽曲です。

2011年4月に発売されたアルバム『スーパースター』に収録され、メジャーデビュー作品として多くのリスナーの心を捉えました。

梅雨の季節に聴くと、一層心に響く本作。

失恋の痛みを抱えながらも前を向こうとする、そんな心情に寄り添ってくれる癒やしの楽曲です。