【梅雨の歌】歌詞から読み解く梅雨を感じる名曲&雨ソング
雨が続く梅雨の時期。
外出できずストレスがたまったり、ジメっとした雰囲気のなかで気分が落ち込んだりすることもありますが、この季節にしか味わえないしっとりとした空気感や、ゆったりとしたおうち時間を楽しめる時期でもありますよね。
本記事では、そんな梅雨の雰囲気に浸れる雨にちなんだ歌を紹介します。
定番の雨の名曲はもちろん、「6月」や「紫陽花」などのピンポイントなワードが入っている曲も意識してピックアップしました。
あなたの好みにフィットする梅雨ソングが見つかりますように。
- 【6月に聴きたい歌】雨ソングや父の日にちなんだ名曲を厳選
- 【雨の歌】雨の日に聴きたい曲。雨ソング特集
- 雨の恋愛ソング。雨の日にぴったりのラブソング
- 【6月の童謡】梅雨の季節にピッタリの楽しい手遊び歌&わらべうた
- 雨模様の失恋ソング。雨を舞台にした切ないラブソングまとめ
- 【梅雨】6月に聴きたいボカロ曲まとめ【初夏】
- 【雨の歌】歌詞に雨が入る曲を厳選!懐かしの邦楽ヒット曲も多数登場
- 四季折々の歌。春夏秋冬・季節の名曲、人気曲
- 【胸キュン】夏のかわいい名曲。キュートな夏ソングの魅力【2025】
- 【高齢者向け】人気の春の歌。音楽療法にもオススメの童謡と歌謡曲まとめ
- 【懐メロ】しとしと雨の歌。邦楽名曲まとめ
- 【2025】6月にカラオケで歌いたい曲。雨の歌などの名曲
- 雨の日に歌いたい・雨をテーマにした童謡
【梅雨の歌】歌詞から読み解く梅雨を感じる名曲&雨ソング(21〜30)
やっぱり雨は降るんだねツユ

雨が降ると思い出してしまう、もう会えない好きな人。
切ない恋愛模様が見えてくる、胸がぎゅっと締め付けられる作品です。
3人組の音楽ユニット・ツユによる楽曲で、2020年にリリースされたファーストアルバムの表題曲です。
4つ打ちのリズムを軸に展開される、キャッチーなギターロックサウンドが特徴。
小気味良い音の波が鼓膜を揺らしてくれます。
たださきほども書いた通り、歌詞には主人公の心の痛みが。
失恋したショックから立ち直りたいとき、この曲が助けてくれるはずです。
サボテンポルノグラフィティ

恋人と長く一緒にいるうちに忘れてしまっていた気持ちを、窓際に置いてあるサボテンと重ね合わせたミディアムナンバーです。
『メリッサ』『アゲハ蝶』などのヒット作で知られているロックバンド・ポルノグラフィティの楽曲で、2000年に5枚目のシングルとしてリリース。
出ていってしまった恋人を止めるべく、雨の中をさまよい探す主人公。
何か、映画のワンシーンを観ているような気分になる作品です。
切ない気分にひたりたいときにどうぞ。
土砂降りの雨に唄えば時雨

『土砂降りの雨に唄えば』は時雨さんが2019年11月に公開した作品。
雨歌エル10周年記念コンピアルバム『EMERALD』への書き下ろし曲です。
エモーショナルでドラマチックな展開が魅力的で、曲が進んでいくにつれ感情が高まっていくような印象。
そして愛した人への惜別の念が投影された歌詞に胸が締め付けられます。
雨降るのなかでも前を向いて進んでいきたい、そんな気持ちにさせてくれる作品ですよ。
雨音星野源

雨の日の心情を繊細に描き出した、星野源さんの珠玉のポップチューンです。
ミニマルながらもちみつなアレンジと、ピアノやパーカッション、洗練されたギターの音色が織りなすハーモニーは、雨の日のしっとりとした情景を見事に表現しています。
2016年10月のシングル『恋』に収録された本作は、表題曲とは異なる内省的なトーンで魅了します。
梅雨の季節、窓辺で雨音に耳を傾けながら静かに聴きたい1曲。
気分がふさぎがちなときにも、そっと寄り添ってくれることでしょう。
雨羊文学

内省的な雰囲気がただよう羊文学の楽曲です。
優しく繊細なギターの音色と、透明感のある歌声が雨のように心に染み渡り、思わず涙があふれそうになる方も多いのでは?
2016年9月にデモEP『BlUE.ep』に収録され、2017年10月には全国流通CD『トンネルを抜けたら』に収められています。
本作は、オルタナティヴ・ロックとドリーム・ポップの要素が見事に調和した1曲です。
梅雨の季節、窓の外を流れる雨を眺めながら、静かに心を整理したいときにオススメです。
Squall福山雅治

クールなルックスとファニーなキャラクターのギャップで幅広い層のファンを獲得しているシンガーソングライター、福山雅治さん。
『HEAVEN』との両A面でリリースされた14thシングル曲『Squall』は、松本英子さんへの提供曲のセルフカバーとして知られていますよね。
切ない恋心を描いた歌詞のストーリーは、魅力的な低音で聴くことで女性目線とはまた違った情景が見えるのではないでしょうか。
透明感のあるアンサンブルがタイトルどおり雨のイメージを作り出している、6月に聴きたいバラードナンバーです。
五月雨レミオロメン
3人組ロックバンド・レミオロメンが2005年にリリースした2枚目のアルバム『ether』に収録されている『五月雨』。
駆け抜けるようなビートとかき鳴らすギターの爽快感がたまりませんね!
とくにサビでの盛り上がりは、雨の日のジメッとした雰囲気を吹き飛ばしてくれますよ。
爽やかな梅雨明けが待ち遠しくなりますね!







