【梅雨の歌】歌詞から読み解く梅雨を感じる名曲&雨ソング
雨が続く梅雨の時期。
外出できずストレスがたまったり、ジメっとした雰囲気のなかで気分が落ち込んだりすることもありますが、この季節にしか味わえないしっとりとした空気感や、ゆったりとしたおうち時間を楽しめる時期でもありますよね。
本記事では、そんな梅雨の雰囲気に浸れる雨にちなんだ歌を紹介します。
定番の雨の名曲はもちろん、「6月」や「紫陽花」などのピンポイントなワードが入っている曲も意識してピックアップしました。
あなたの好みにフィットする梅雨ソングが見つかりますように。
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【梅雨の歌】歌詞から読み解く梅雨を感じる名曲&雨ソング(11〜15)
紫陽花眩暈SIREN

梅雨の6月にピッタリの、エモーショナルなロックナンバーです。
眩暈SIRENが2019年5月にリリースした楽曲で、ショートムービー『終わらない世界』の主題歌に起用され話題になりました。
激情的なサウンドアレンジにのせて、過去にとらわれる心の葛藤を歌っています。
メランコリックなメロディと京寺さんの力強いボーカルが印象的。
雨のなか、人生について考えたくなったときにオススメの1曲です。
【梅雨の歌】歌詞から読み解く梅雨を感じる名曲&雨ソング(16〜20)
言ノ葉秦基博

映画『言の葉の庭』のイメージソングとして書き下ろされた2013年の楽曲です。
秦基博さんといえば、大江千里さんのカバー曲『Rain』も有名ですが、こちらもステキな雨ソング。
映画の世界観とリンクした美しい情景描写もさることながら、男女の絆や同じような境遇の人と気持ちを通じ合えるような「空の下」の表現もグッとくる本作。
「雨空は必ず晴れる=つらいことも乗り越えられる」、そんなメッセージに耳を傾けてみては。
Rain秦基博

大切に思っているはずなのに、相手に対して本心がなかなか言い出せない……そういう気持ちに共感できる方は多いはず。
後悔のない恋愛をしよう、そう思わされる切ないラブソングです。
シンガーソングライター・秦基博さんによる作品で、2013年にリリースされたシングル『言ノ葉』に収録。
映画『言の葉の庭』のエンディングテーマに起用されました。
歌詞につづられた思いとさわやかなサウンド、その対比が心に効くミディアムナンバーです。
雨のち晴れMr.Children

窮屈な心が晴れることを願う日常を描いたMr.Childrenの楽曲です。
シンプルな編成で奏でられる軽やかなサウンドによって、曲の世界観がより身近に感じられます。
なんとなく繰り返される退屈な日常と、そこに希望を見いだそうとしている様子が描かれた歌詞に、共感をおぼえる方も多いのではないでしょうか。
歌詞で描かれる日常の描写が細かいこともあり、登場人物の心情がリアルに伝わってくるように感じます。
雨のち晴レルヤゆず

NHKの朝ドラ『ごちそうさん』の主題歌に起用されたヒット曲です。
長年邦楽シーンの第一線で活躍している音楽デュオ・ゆずによる作品で、2013年に39枚目のシングルとして発表。
3拍子のリズムが心地いい、温かい気分になれる楽曲です。
「雨はいつか上がるよ」と歌うそのメッセージ性は、とても前向きになれる内容。
ずっと君のそばにいるからね、と優しく語りかけてくれているようで、落ち着きます。
悩みがあるとき、不安に襲われたときにこの曲が助けてくれるはず。
紫陽花カレイドスコープFlower

梅雨の時期にブルーやピンクなどのキレイな花を咲かせるアジサイがタイトルに入った、Flowerの『紫陽花カレイドスコープ』。
2016年にリリースされたJUJUさんのカバーナンバー『やさしさで溢れるように』のカップリング曲として収録されています。
たくさんの小さな花が重なるアジサイのように、これからもずっと2人でいろんな思い出を重ねていきたいという愛にあふれた1曲です。
聴けば雨のなかでも恋人に会いたくなってしまうかもしれませんね。
【梅雨の歌】歌詞から読み解く梅雨を感じる名曲&雨ソング(21〜25)
雨羊文学

内省的な雰囲気がただよう羊文学の楽曲です。
優しく繊細なギターの音色と、透明感のある歌声が雨のように心に染み渡り、思わず涙があふれそうになる方も多いのでは?
2016年9月にデモEP『BlUE.ep』に収録され、2017年10月には全国流通CD『トンネルを抜けたら』に収められています。
本作は、オルタナティヴ・ロックとドリーム・ポップの要素が見事に調和した1曲です。
梅雨の季節、窓の外を流れる雨を眺めながら、静かに心を整理したいときにオススメです。