【梅雨の歌】歌詞から読み解く梅雨を感じる名曲&雨ソング
雨が続く梅雨の時期。
外出できずストレスがたまったり、ジメっとした雰囲気のなかで気分が落ち込んだりすることもありますが、この季節にしか味わえないしっとりとした空気感や、ゆったりとしたおうち時間を楽しめる時期でもありますよね。
本記事では、そんな梅雨の雰囲気に浸れる雨にちなんだ歌を紹介します。
定番の雨の名曲はもちろん、「6月」や「紫陽花」などのピンポイントなワードが入っている曲も意識してピックアップしました。
あなたの好みにフィットする梅雨ソングが見つかりますように。
【梅雨の歌】歌詞から読み解く梅雨を感じる名曲&雨ソング(1〜20)
六月は雨上がりの街を書くヨルシカ

誰かに会いたくなる、とてもエモーショナルな作品です。
コンポーザーn-bunaさんとボーカルsuisさんによるバンド・ヨルシカの楽曲で、2019年にリリースされたアルバム『だから僕は音楽を辞めた』に収録されています。
「手紙を書く」というテーマがこうも深く、心に刺さる曲になるのか……そんなことを思わされる仕上がりです。
『だから僕は音楽を辞めた』はコンセプトアルバムですので、他作品を聴くとより、この曲の良さがわかるかも。
RAINSEKAI NO OWARI

映画『メアリと魔女の花』のために書き下ろされた作品です。
『炎と森のカーニバル』『SOS』などのヒット曲を生み出してきたバンド・SEKAI NO OWARIによる楽曲で、2017年に11枚目のシングルとして発売されました。
「雨が降るからこそ、虹がかかるんだ」という歌詞の世界観、本当にステキなんですよね。
今つらいことがあったり、悩みを抱えていたりするなら、ぜひ聴いてみてください。
この曲がきっと助けになってくれるはずです。
傘King Gnu

失恋の悲しみを土砂降りの雨に例えて歌う、どこか刹那的な作品です。
『白日』『一途』など数々のヒットソングを生み出してきたバンド・King Gnuの楽曲で、2019年に配信リリース。
ブルボンのCMソングに起用され、話題になりました。
ファンクミュージックのエッセンスも感じられる、影のある曲調にひかれます。
「相手のことを考え続けてしまう」という主人公の心の内が、そのサウンドからもわかるんです。
寂しさを紛らわせたいときに良いかも。
紫陽花眩暈SIREN

梅雨の6月にピッタリの、エモーショナルなロックナンバーです。
眩暈SIRENが2019年5月にリリースした楽曲で、ショートムービー『終わらない世界』の主題歌に起用され話題になりました。
激情的なサウンドアレンジにのせて、過去にとらわれる心の葛藤を歌っています。
メランコリックなメロディと京寺さんの力強いボーカルが印象的。
雨のなか、人生について考えたくなったときにオススメの1曲です。
雨が上がる頃に菅田将暉

俳優として映画やドラマで大活躍する菅田将暉さんのナンバー。
シングル『呼吸』のカップリングとしてリリースされ、アルバム『PLAY』にも収録されたこの曲は、雨の切なさやうっとうしさを取り払ってくれるような彼らしい爽やかさを感じられます。
雨の日はいろいろな嫌なことが、通常の倍以上重荷に感じられますよね。
そんなときはこの曲を聴き、気合いを入れ直してはいかがでしょうか。