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【梅雨の歌】歌詞から読み解く梅雨を感じる名曲&雨ソング

雨が続く梅雨の時期。

外出できずストレスがたまったり、ジメっとした雰囲気のなかで気分が落ち込んだりすることもありますが、この季節にしか味わえないしっとりとした空気感や、ゆったりとしたおうち時間を楽しめる時期でもありますよね。

本記事では、そんな梅雨の雰囲気に浸れる雨にちなんだ歌を紹介します。

定番の雨の名曲はもちろん、「6月」や「紫陽花」などのピンポイントなワードが入っている曲も意識してピックアップしました。

あなたの好みにフィットする梅雨ソングが見つかりますように。

【梅雨の歌】歌詞から読み解く梅雨を感じる名曲&雨ソング(51〜60)

雨の御堂筋欧陽菲菲

この曲は1971年にリリースされた欧陽菲菲さんのデビュー曲で、日本の若者にエレキブームを巻き起こしたザ・ベンチャーズが作曲をしています。

ベンチャーズ作曲といえば渚ゆう子さんの『京都慕情』も有名ですね。

女性が雨の降る夜、彼を探しに傘もささず大阪のメインストリート御堂筋をキタからミナミへ歩き回るという切ない歌詞です。

欧陽菲菲さんのダイナミックな歌唱によって、これからは前を向いて強く生きて行こうとする女性の気持ちがうかがえるような気がします。

おわりに

雨のムードに合うしっとりとしたナンバーを耳にすると、心が落ち着きますね。

気分がふさぎがちな梅雨も「この時期ならではの空気感を楽しもう」と前向きに捉えつつ、お気に入りの梅雨ソングとともにゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。