80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
フォークソングやポップスなど、音楽に多様性が見られる80年代、シンガーソングライターもさまざまなじゃんるで登場し、数々の名曲をのこしました。
そんな80年代の男性シンガーソングライターの人気曲をランキングで紹介します。
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80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(61〜70)
レイニーブルー德永英明64位

1986年にリリースされ、多数のアーティストにカバーされ歌いつがれてきた徳永英明さんの『レイニーブルー』。
雨音をとらえたようなイントロに心ひかれます。
雨の景色と終わってしまった恋愛を重ねた哀愁ただようバラードソングで、今でも思い続けていることをうかがわせる歌詞に胸を打たれますね。
そして悲しみをしっとりと歌い上げる徳永英明さんの美しい歌声が涙を誘います。
失恋してしまった人の心に優しく寄り添う、今でも色あせないラブソングです。
風のエオリア德永英明65位

1988年発表のシングル。
松下電器製エアコンのCMソングとして使用されました。
幻想的なサウンドが奏でられる中、少しハスキーな歌声が伸びやかに響き渡る。
ファンタジーの世界を感じる1曲です。
青いNovember来生たかお66位

切ない恋心を描いたメロウなバラード、来生たかおさんがお届けする秋の名曲です。
翡翠色の思い出や、秋の長い夜を歌う歌詞が印象的ですね。
過ぎ去った恋への未練や寂しさが美しく表現されています。
本作は1988年11月にリリースされたアルバム『With Time』に収録され、翌年にシングルカットされました。
第一生命のCMソングにも起用され、多くの人々の心に響きました。
秋の夜長に一人で過ごすときや、恋に悩む人にオススメの一曲。
しっとりと染み入るメロディーに身を委ねてみてはいかがでしょうか?
悲しみは雪のように浜田省吾67位

サビを聴くと一緒に歌いたくなる人、多いかもしれませんね。
広島県出身のシンガーソングライター、浜田省吾さんの代表曲『悲しみは雪のように』です。
1981年に14枚目のシングルとしてリリース、92年にドラマ『愛という名のもとに』の主題歌に起用された際はリメイクバージョンが発表されました。
原曲のシンプルで真っすぐなアレンジもステキなんですが、92年版の深みある、大人っぽい音像もとても魅力的。
どちらも素晴らしいことに変わりはないんですが。
人と人とのすれ違いに思いを巡らせる、切ない冬ソングです。
陽のあたる場所浜田省吾68位

不倫を描いた心揺さぶるバラードソング。
アルバム『愛の世代の前に』に収録された浜田省吾さんの作品は、心の奥深くに眠る切ない思いを優しく包み込みます。
1981年3月のリリース以来、多くのリスナーの心を強く揺さぶり続けています。
不倫という形の恋を描きながらも、人目を避けて過ごす寂しさや、相手の人生を壊してはいけないという葛藤が随所に描かれ、単なる恋愛の歌以上の深い味わいを感じさせます。
家族や仕事、そして人生という重みを背負いながら生きる大人たちの心に、そっと寄り添ってくれる珠玉の1曲です。
ブルージン・ピエロ稲垣潤一69位

色気のある歌声と言えばこの方。
「クリスマスキャロルの頃には」が有名ですがこれは90年代ですので、また別の機会に。
男性らしいボーカルで、男性の色気や真面目さ、悲しみさえも表現しているボーカル、という意味では、彼の右に出るものは、いないかもしれません。
歌がうまい!というより、ちょっとナイーブな男性の声を出させたら、日本一!そんな人かもしれませんね。
砂の女鈴木茂70位

冬の海辺を舞台に、風と雪が交錯する砂浜での男女の心情を切なくも力強く描いた曲が、鈴木茂さんの名曲です。
1975年3月にリリースされたアルバム『BAND WAGON』に収録された本作は、鈴木さんが作曲し、松本隆さんが作詞を手掛けています。
サンフランシスコでジョージ・ハリスンのコンサートを観たことからインスピレーションを受けて誕生したエピソードも興味深いですね。
ライブではクライマックスで演奏されることも多く、白熱のセッションが展開される後半では鈴木さんのギター・プレイが際立ちます。
冬の海を背景に描かれる男女の情景に、自身の経験を重ね合わせたい方におすすめの一曲です。