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80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】

フォークソングやポップスなど、音楽に多様性が見られる80年代、シンガーソングライターもさまざまなじゃんるで登場し、数々の名曲をのこしました。

そんな80年代の男性シンガーソングライターの人気曲をランキングで紹介します。

80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(21〜30)

い・け・な・いルージュマジック忌野清志郎 + 坂本龍一29

1982年に発売された忌野清志郎さんと坂本龍一さんのコラボレーション曲。

資生堂の春のキャンペーンソングとして制作されましたが、単なる商業曲の域を超えた魅力的な作品に仕上がっています。

他人の目を気にせず自由に生きることの大切さを訴える歌詞は、当時の若者の心に強く響きました。

プロモーションビデオでは、二人が夜の街を走り回り札束をばらまく姿が印象的。

テレビ番組での演奏中、忌野さんが坂本さんにキスをするシーンは大きな話題となり、音楽シーンに新たな風を吹き込みました。

そして僕は途方に暮れる大澤誉志幸30

昭和を代表する名曲の1つとして知られる大沢誉志幸さんの代表作。

切ない別れの情景を描いた歌詞と、心に染み入るメロディが多くの人々の共感を呼び、長年にわたって愛され続けています。

1984年9月に発売されたこの楽曲は、オリコンチャートで最高6位を記録し、28.2万枚もの大ヒットとなりました。

アルバム『CONFUSION』に収録されており、シングルとはアレンジが若干異なるバージョンも存在するのですよ。

別れの寂しさや未来への不安を感じている時、この曲を聴くと心が癒されるかもしれません。

大切な人との別れを経験した方にもおすすめの1曲です。

80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(31〜40)

さよならのオーシャン杉山清貴31

さよならのオーシャン(アルバム・バージョン) [2022 Remaster]
さよならのオーシャン杉山清貴

夏の終わりの切ない恋を描いた、杉山清貴さんの代表曲です。

引き潮とともに過ぎ去っていく夏の恋、そして別れの悲しみが美しいメロディと透明感のある歌声で表現されています。

杉山さんの音楽的ルーツであるビートルズやアメリカンロックの影響を感じさせる洗練されたサウンドは、今なお色あせることなく多くの人々の心をつかんでいます。

夏の終わりのドライブで流せば、きっと心に染み入るはず。

悲しい恋を思い出に変えて、一歩前へと踏み出したい方にもオススメの1曲です。

愛という名のもとに浜田省吾32

浜田省吾/ 愛という名のもとに 「Home Bound」 2009.6.14 4/6
愛という名のもとに浜田省吾

同名のドラマが日本テレビ系列でありましたが、その主題歌としても使われました。

浜田省吾さんの歴史は長いですが、この曲は比較的初期のほうになりそうです。

いつ聴いても曲の良さに感動する曲です。

バラードで名曲はたくさんありますが、この曲はその中でも代表作と言えそうです。

路地裏の少年浜田省吾33

路地裏の少年 (ON THE ROAD “FILMS”)
路地裏の少年浜田省吾

シンガーソングライター・浜田省吾さんのファーストシングルで、1976年4月リリース。

浜田さんの代表的な曲としてさまざまなバージョンが存在するところもポイントです。

浜田省吾さんの実体験にもとづいて制作されており、16歳から22歳まで横浜で過ごしていた中での生活や、そこで仲間と過ごして感じたことがストレートに表現されています。

年齢を重ねていく中での心境の変化が細かく描かれており、自分が無力であることを感じつつも進んでいこうとする若者の力強さが伝わってきます。

とんぼ長渕剛34

長渕剛さんの楽曲が今インスタグラムやYouTubeショートで人気があります。

この曲は1988年10月にリリースされた、アコースティックギターが印象的なフォークロックナンバーです。

上京した人々の挫折と苦悩を描いた歌詞が心に響き、多くの人の共感を呼んでいます。

TBS系テレビドラマの主題歌としても使用され、オリコンチャートでは5週連続1位を獲得しました。

ライブでの演奏率も高く、長渕さんの代表曲として愛され続けています。

本作は、都会での生活に奮闘する人や、新しい環境に挑戦する人の背中を押してくれる、勇気をくれる1曲です。

夢の途中来生たかお35

別れと再会をテーマに、都会に生きる男女の切ない恋物語を描いた名曲。

1981年に来生たかおさんがリリースした楽曲は、都会の慌ただしさの中で交錯する思いを繊細に表現しています。

姉の来生えつこさんによる詩的な歌詞と、ノスタルジックで都会的なメロディが見事に調和し、心に深く響く作品に仕上がっています。

本作は1981年11月にシングルとして発売され、同年12月に発売されたアルバム『夢の途中』に収録。

その後、薬師丸ひろ子さんが映画『セーラー服と機関銃』の主題歌として歌い、大ヒットを記録しました。

アルバム『夢の途中』はオリコンチャートで上位にランクインし、1982年の年間売上第11位という輝かしい実績を残しています。

恋人との別れを経験した方や、都会の喧騒の中で恋に悩む方の心に、優しく寄り添う楽曲です。