80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
寺尾聰さんの渋い低音、村下孝蔵さんの繊細な歌声、山下達郎さんの爽やかなメロディ——。
80年代のシンガーソングライターたちは、都会的な洗練と温かな人間味を兼ね備えた楽曲で、私たちの心を魅了し続けています。
恋の切なさや別れの哀しみ、そして未来への希望を歌い上げた珠玉の名曲の数々は、今なお色褪せることなく輝いています。
あの時代を生きた思い出とともに、永遠に心に残る名曲の世界へ、どうぞお連れしましょう。
80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(81〜100)
Ride On Time山下達郎91位

シティポップの頂点に君臨する山下達郎さんが、1980年にリリースしたシングルが『RIDE ON TIME』です。
同タイトルのアルバム『RIDE ON TIME』からの先行シングルで、オリコンシングルチャートで第3位にランクインしました。
山下さんはこの楽曲で初めてオリコンチャート入りを果たしています。
2003年には木村拓哉さん主演のTBS系ドラマ『GOOD LUCK!!』の主題歌に起用され、再び注目を集めたんですよね。
爽やかで疾走感あるサウンドが夏にふさわしいナンバーです!
輝きながら…德永英明92位

日常の一瞬一瞬が輝いていることを感じさせる歌詞が特徴の本作。
大人へと歩み出す姿や、きらめく時間を過ごす情景を描いています。
1987年7月にリリースされ、富士フイルム「フジカラー」のCMソングとして使用されました。
德永英明さんにとって初めてのオリコンチャート10位以内に入るヒットとなり、TBSテレビ系『ザ・ベストテン』や日本テレビ系『ザ・ベストテン』にも初ランクインしました。
新しい環境に踏み出す人や、大切な人との思い出を胸に前に進もうとしている方におすすめの一曲です。
風のLONELY WAY杉山清貴93位

透き通る歌声が心に染み入る、都会の孤独と未来への希望を描いた名曲です。
見知らぬ街角で吹き抜ける風のように、別れた恋人への思いを美しく歌い上げた杉山清貴さんのソロ作品。
大切な相手と別れても、過去の思い出は色あせることなく心を支え続けるという深いメッセージが込められています。
1988年1月リリースの本作は、『火曜サスペンス劇場』の主題歌として多くの視聴者の心をとらえ、オリコンチャート1位を獲得しました。
清々しい諦めと前を向く勇気を歌った歌詞は、失恋の痛みを乗り越えようとしている方の心に、きっと静かな光を灯してくれることでしょう。
大空と大地の中で松山千春94位

大自然の中で自分の力で幸せをつかむ決意を歌った、松山千春さんの代表曲。
広大な大地と果てしない空を背景に、前向きな姿勢と希望を表現しています。
1977年6月にアルバム『君のために作った歌』に収録され、後にフジテレビ系ドラマ『みにくいアヒルの子』の挿入歌にも使用されました。
心温まるメロディと歌詞は、多くの人の心に響きます。
人生に迷いを感じている時や、新たな一歩を踏み出そうとしている時に聴くと勇気をもらえる一曲です。
BAN BAN BAN桑田佳祐95位

ポップな曲調と切ない歌詞が特徴の、KUWATA BANDのデビューシングルです。
資生堂のCMソングとして使用されたこの楽曲は、1986年4月にリリースされ、オリコンチャートで13週連続TOP20入りを果たしました。
桑田佳祐さんの卓越した作詞・作曲能力が光る本作は、失恋の痛みや過去の恋愛への未練を英語と日本語を交えて表現しています。
夏の儚い恋を描いた歌詞は、聴く人の心に深く響くでしょう。
2022年にはユニクロのCMソングとしても起用され、時代を超えて愛され続けています。
失恋の切なさを感じたい時や、夏の思い出に浸りたい時におすすめの一曲です。