80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
フォークソングやポップスなど、音楽に多様性が見られる80年代、シンガーソングライターもさまざまなじゃんるで登場し、数々の名曲をのこしました。
そんな80年代の男性シンガーソングライターの人気曲をランキングで紹介します。
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80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(71〜80)
ブルージン・ピエロ稲垣潤一71位

色気のある歌声と言えばこの方。
「クリスマスキャロルの頃には」が有名ですがこれは90年代ですので、また別の機会に。
男性らしいボーカルで、男性の色気や真面目さ、悲しみさえも表現しているボーカル、という意味では、彼の右に出るものは、いないかもしれません。
歌がうまい!というより、ちょっとナイーブな男性の声を出させたら、日本一!そんな人かもしれませんね。
砂の女鈴木茂72位

冬の海辺を舞台に、風と雪が交錯する砂浜での男女の心情を切なくも力強く描いた曲が、鈴木茂さんの名曲です。
1975年3月にリリースされたアルバム『BAND WAGON』に収録された本作は、鈴木さんが作曲し、松本隆さんが作詞を手掛けています。
サンフランシスコでジョージ・ハリスンのコンサートを観たことからインスピレーションを受けて誕生したエピソードも興味深いですね。
ライブではクライマックスで演奏されることも多く、白熱のセッションが展開される後半では鈴木さんのギター・プレイが際立ちます。
冬の海を背景に描かれる男女の情景に、自身の経験を重ね合わせたい方におすすめの一曲です。
ガラス越しに消えた夏鈴木雅之73位

ラッツ&スターのメンバーとして活動されていた鈴木雅之さんのソロ名義でのはじめてのシングル曲です。
大沢誉志幸さんが作曲とプロデュース、ギターの演奏に布袋寅泰さんが参加した、おだやかな浮遊感があるサウンドが印象的な楽曲です。
夏におとずれた悲しい別れを振り返っているような苦しさが歌詞では表現されていますが、サウンドの広がりから晴れやかな心情も感じられます。
鈴木雅之さんの強く響く歌声が印象的な、悲しい夏をのりこえる力を持った楽曲です。
GOOD-BYE青春長渕剛74位

この曲は1983年に発売されたシングルです。
長渕剛自身が主演を務めたドラマ『家族ゲーム』の主題歌に起用されました。
哀愁ただよう歌詞に共感してしまう男性の方は多いはず。
ドラマもぜひ見てみてください。
順子長渕剛75位

長渕剛さんの5枚目のシングル『順子』。
1979年にリリースされたアルバム『逆流』からシングルカットされた曲ですが、シングル自体は1980年にリリースされています。
週間オリコンチャートでは8週連続で1位を記録しています。
初期のライブ以降は長らく演奏されていなかったのですが、2004年以降からは演奏されるようになりました。
長渕剛さんのファンにとっては思い出深い曲だと思います。
彼の個性、いわゆる「長渕節」がふんだんにつめこまれている曲なので、ファンではない方でも楽しめる曲です。
雪山へおいでよ大江千里76位

雪山で楽しいひと時を過ごす楽しげな冬ソングです。
1989年にリリースされたアルバム『redmonkey yellowfish』に手録されています。
温かそうな食べ物や風景を思わせるような歌詞と楽しげなメロディはクリスマスのBGMとしてもぴったり!
でも実は好きな人を誘う恋愛ソングなんですよね。
こんな楽しげなメロディを奏でられる人となら切ない冬も温かく過ごせそうですね!
白い冬ふきのとう77位

秋から冬への移ろいを切なく歌い上げた叙情的な作品です。
アコースティックギターの優しい音色に乗せて、過ぎ去った恋への哀しみと、心情の変化を季節の移り変わりに重ねて表現しています。
ふきのとうの透明感のあるハーモニーが、心に染み入るような繊細な世界観を紡ぎ出しています。
本作は1974年9月にデビューシングルとしてリリースされ、吉田拓郎さんの「オールナイトニッポン」で紹介されたことをきっかけに徐々に人気を集め、オリコンチャートでは14位を記録しました。
デュオの代表曲として、その後も数々のアーティストによってカバーされています。
恋の終わりを静かに受け入れようとする気持ちに寄り添ってくれる楽曲として、失恋の痛手を癒やしたい時や、心を整理したい時に聴いていただきたい一曲です。





