80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
フォークソングやポップスなど、音楽に多様性が見られる80年代、シンガーソングライターもさまざまなじゃんるで登場し、数々の名曲をのこしました。
そんな80年代の男性シンガーソングライターの人気曲をランキングで紹介します。
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80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(31〜40)
ANGEL氷室京介36位

1988年7月にリリースされた氷室京介さんのソロデビュ1曲。
ロックを基調としながら、独特のメロディラインと情感豊かな歌詞が特徴的です。
都市の夜景を背景にしたロマンティックでメランコリックな情景が描かれており、失われた愛や過去への思いをテーマにしています。
アルバム『FLOWERS for ALGERNON』にも収録されているこの曲は、氷室さんの多くのライブでも披露される定番曲となっています。
夢と現実の狭間で揺れる心情を象徴しており、多くのリスナーに共感を呼び起こす1曲です。
夜のドライブや、大切な人との別れを経験した後に聴くのがオススメですよ。
ペガサスの朝五十嵐浩晃37位
ハイトーンボイスとファルセットを巧みに操り、聴く人の心を揺さぶる五十嵐浩晃さん。
本作は、1980年11月にCBSソニーからリリースされた3枚目のシングル曲です。
明治製菓の「明治チョコレート」CMソングとしても起用され、翌年のオリコンチャートで最高3位を記録。
ニューミュージックの名曲として、今なお多くの人々に愛されています。
青春の輝きと切なさを繊細に描いた歌詞は、プラトニックな関係や友情の美しさを讃えており、恋愛だけではない人間関係の奥深さを感じさせてくれますよね。
新しい朝を迎える喜びを歌ったこの楽曲は、前を向いて歩み出したい時や、大切な人との絆を感じたい時にぴったりのナンバーです。
いちご白書をもう一度バンバン38位

若者の心情や時代の空気を反映した作品として、多くの人々に愛され続けているバンバンの楽曲。
1975年にリリースされたシングル曲で、オリコンチャートで1位を獲得するなど大ヒットを記録したナンバーです。
アコースティックギターを中心としたシンプルながらも心温まるアレンジが特徴的で、聴く人の心に深く寄り添う曲調ですよね。
松任谷由実さんによって作詞作曲されており、学生運動を背景にした若者たちの恋愛や青春を描いた歌詞は、世代を超えて共感を呼んでいます。
ゆったりとした雰囲気の中で弾き語りするのにぴったりの、色あせない昭和の名曲です。
悲しい色やね~OSAKA BAY BLUES上田正樹39位

古き良き、歌の魅力を存分に感じられる名バラード『悲しい色やね』。
関西のブルースシーンを代表するバンド、上田正樹とサウス・トゥ・サウスでも名曲を届けてきたソウルシンガー、上田正樹さんによる1982年のシングルです。
昭和から平成の多くの名曲を彩ったレジェンド、康珍化さんが作詞しています。
そして現在シティポップに分類されるような楽曲を手掛け、爽やかな楽曲が多いメロディーメーカーの林哲司さん作曲です。
上田正樹さんのハスキーで圧倒的な情感あふれるボーカルがかっこよくて、歌詞の表現がとても切なく響いてくるんですよね。
本当に泣けてきます……。
しみじみと哀愁を引き立てる表現が傷心に寄りそい、いくつもの思いが巡っていくような、力強さをも感じさせてくれる名曲です。
リバーサイド ホテル井上陽水40位

1982年リリースのシングルで、チャートは54位とヒットには及ばなかったこの曲。
その後フジテレビ系ドラマ『ニューヨーク恋物語』の主題歌に起用され1988年に再発され大ヒットとなりました。
妖艶なジャジーなサウンドと言葉遊びのような奇妙な世界観の歌詞が、癖になるおもしろみを感じさせます。
アダルティーでラグジュアリーな大人のラブソング。
80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(41〜50)
モンロー・ウォーク南佳孝41位

1979年にリリースされたシングルですが、『セクシー・ユー』と曲名を変え1980年に郷ひろみさんがカバーしたバージョンがさらにヒットしました。
原曲のラテンの要素もちょっぴり感じるなまめかしいムード。
来生えつこさんが作詞した、思わせぶりで手の届きそうにない相手に惑わされる夏の恋を描いた大人のラブソング。
年上の女性に恋をしたときの心情にマッチするのではないでしょうか。
南佳孝さんのセクシーなボーカルがかっこいいですね。
結婚しようよ吉田拓郎42位

日本の音楽シーンにおけるフォークソングの地位を大きく変えた楽曲として知られています。
1972年1月21日にリリースされたシングル曲で、それまでのプロテストソングのイメージを一新し、カラフルな言葉遣いと独特のアレンジで、新しいフォークソングの形を提示しました。
吉田拓郎さんはこの曲を通じて、フォークソングが若者のポップミュージックとして広く受け入れられるきっかけを作りました。
本作のリリースは、1960年代後半の恋愛結婚の普及という時代背景のもとで、男性から女性への積極的なプロポーズを描いた内容となっており、当時としては非常に斬新なアプローチでした。
アコースティックギターの音色が胸に沁み、世代を超えて愛され続ける名曲といえるでしょう。