80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
フォークソングやポップスなど、音楽に多様性が見られる80年代、シンガーソングライターもさまざまなじゃんるで登場し、数々の名曲をのこしました。
そんな80年代の男性シンガーソングライターの人気曲をランキングで紹介します。
80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(21〜30)
十七歳の地図尾崎豊26位

尾崎豊さんのデビューアルバム『十七歳の地図』のタイトル曲として1983年12月に発表された本作。
若者の孤独や焦燥感を鋭く描いた歌詞と、ロックテイストのサウンドが絶妙にマッチしています。
1984年3月にシングルカットされ、尾崎豊さんの代表曲の一つとして多くのファンに愛され続けています。
青春時代の複雑な感情を抱える方や、尾崎豊さんの音楽性に触れたい方におすすめの一曲。
深い共感を呼ぶ歌詞と力強い歌唱は、きっとあなたの心に響くはずです。
卒業尾崎豊27位

学生時代のモヤモヤとしたどうしようもないいらだちを歌ったこの曲は、やんちゃな学生時代を送ってきた人にはとくに刺さるものがあるのではないでしょうか?
そんな学生の気持ちを代弁した尾崎豊さんの熱い卒業ソング。
学生を卒業することは単なる通過点でしかないのかもしれません。
本当の意味での卒業は、学生特有のモヤモヤから解き放たれることかもしれません。
窮屈に感じていた生活、周りからの目、そうしたものから解き放たれ自由の身になること。
でもその自由の先にはまた別の不自由があること。
そうやって大人になっていくんだということを教えてくれているのかもしれません。
Rainy Blue德永英明28位

特徴的なハイトーンボイスと叙情的な歌声で根強い人気を獲得しているシンガーソングライター・德永英明さんのメジャーデビューシングル曲。
数多くの大物ミュージシャンがカバーしていることから、誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
忘れられない大切な人への未練と雨の風景がリンクし、德永英明さんの中性的で透明感のある歌声が切なさを倍増させていますよね。
はかなく美しいメロディーが傷ついた男心を癒やしてくれる、片思いソングの代表格です。
い・け・な・いルージュマジック忌野清志郎 + 坂本龍一29位

1982年に発売された忌野清志郎さんと坂本龍一さんのコラボレーション曲。
資生堂の春のキャンペーンソングとして制作されましたが、単なる商業曲の域を超えた魅力的な作品に仕上がっています。
他人の目を気にせず自由に生きることの大切さを訴える歌詞は、当時の若者の心に強く響きました。
プロモーションビデオでは、二人が夜の街を走り回り札束をばらまく姿が印象的。
テレビ番組での演奏中、忌野さんが坂本さんにキスをするシーンは大きな話題となり、音楽シーンに新たな風を吹き込みました。
そして僕は途方に暮れる大澤誉志幸30位

昭和を代表する名曲の1つとして知られる大沢誉志幸さんの代表作。
切ない別れの情景を描いた歌詞と、心に染み入るメロディが多くの人々の共感を呼び、長年にわたって愛され続けています。
1984年9月に発売されたこの楽曲は、オリコンチャートで最高6位を記録し、28.2万枚もの大ヒットとなりました。
アルバム『CONFUSION』に収録されており、シングルとはアレンジが若干異なるバージョンも存在するのですよ。
別れの寂しさや未来への不安を感じている時、この曲を聴くと心が癒されるかもしれません。
大切な人との別れを経験した方にもおすすめの1曲です。