80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
寺尾聰さんの渋い低音、村下孝蔵さんの繊細な歌声、山下達郎さんの爽やかなメロディ——。
80年代のシンガーソングライターたちは、都会的な洗練と温かな人間味を兼ね備えた楽曲で、私たちの心を魅了し続けています。
恋の切なさや別れの哀しみ、そして未来への希望を歌い上げた珠玉の名曲の数々は、今なお色褪せることなく輝いています。
あの時代を生きた思い出とともに、永遠に心に残る名曲の世界へ、どうぞお連れしましょう。
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80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(21〜40)
ペガサスの朝五十嵐浩晃36位
ハイトーンボイスとファルセットを巧みに操り、聴く人の心を揺さぶる五十嵐浩晃さん。
本作は、1980年11月にCBSソニーからリリースされた3枚目のシングル曲です。
明治製菓の「明治チョコレート」CMソングとしても起用され、翌年のオリコンチャートで最高3位を記録。
ニューミュージックの名曲として、今なお多くの人々に愛されています。
青春の輝きと切なさを繊細に描いた歌詞は、プラトニックな関係や友情の美しさを讃えており、恋愛だけではない人間関係の奥深さを感じさせてくれますよね。
新しい朝を迎える喜びを歌ったこの楽曲は、前を向いて歩み出したい時や、大切な人との絆を感じたい時にぴったりのナンバーです。
いちご白書をもう一度バンバン37位

若者の心情や時代の空気を反映した作品として、多くの人々に愛され続けているバンバンの楽曲。
1975年にリリースされたシングル曲で、オリコンチャートで1位を獲得するなど大ヒットを記録したナンバーです。
アコースティックギターを中心としたシンプルながらも心温まるアレンジが特徴的で、聴く人の心に深く寄り添う曲調ですよね。
松任谷由実さんによって作詞作曲されており、学生運動を背景にした若者たちの恋愛や青春を描いた歌詞は、世代を超えて共感を呼んでいます。
ゆったりとした雰囲気の中で弾き語りするのにぴったりの、色あせない昭和の名曲です。
悲しい色やね~OSAKA BAY BLUES上田正樹38位

古き良き、歌の魅力を存分に感じられる名バラード『悲しい色やね』。
関西のブルースシーンを代表するバンド、上田正樹とサウス・トゥ・サウスでも名曲を届けてきたソウルシンガー、上田正樹さんによる1982年のシングルです。
昭和から平成の多くの名曲を彩ったレジェンド、康珍化さんが作詞しています。
そして現在シティポップに分類されるような楽曲を手掛け、爽やかな楽曲が多いメロディーメーカーの林哲司さん作曲です。
上田正樹さんのハスキーで圧倒的な情感あふれるボーカルがかっこよくて、歌詞の表現がとても切なく響いてくるんですよね。
本当に泣けてきます……。
しみじみと哀愁を引き立てる表現が傷心に寄りそい、いくつもの思いが巡っていくような、力強さをも感じさせてくれる名曲です。
結婚しようよ吉田拓郎39位

日本の音楽シーンにおけるフォークソングの地位を大きく変えた楽曲として知られています。
1972年1月21日にリリースされたシングル曲で、それまでのプロテストソングのイメージを一新し、カラフルな言葉遣いと独特のアレンジで、新しいフォークソングの形を提示しました。
吉田拓郎さんはこの曲を通じて、フォークソングが若者のポップミュージックとして広く受け入れられるきっかけを作りました。
本作のリリースは、1960年代後半の恋愛結婚の普及という時代背景のもとで、男性から女性への積極的なプロポーズを描いた内容となっており、当時としては非常に斬新なアプローチでした。
アコースティックギターの音色が胸に沁み、世代を超えて愛され続ける名曲といえるでしょう。
さらばシベリア鉄道大瀧詠一40位

こちらの曲は大瀧詠一さんが作曲し、太田裕美さんに提供した曲です。
もともとは大瀧さんが『霧の中のジョニー』に影響されて自身のアルバムに入れようと作りましたが、女性目線の曲だったため太田さんに提供することを思いついたそうです。
失恋して旅立ったロシアのことを歌った曲なので、ちょっとロシア民謡を意識したアレンジになっています。
太田さんのバージョンも大滝さんのバージョンもどちらもステキなので聴き比べてみるのも楽しいです。