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80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】

シンセサイザーの輝きとエレキギターが織りなす1980年代の音楽シーン。

イギリスのポリスが奏でる美しいアルペジオ、アメリカのジャーニーさんの爽やかなメロディー、ボン・ジョヴィの力強いハードロック。

シンディ・ローパーさんの心震わせるバラードや、マイケル・ジャクソンさんの革新的なステージパフォーマンスは、世代を超えて色褪せることなく人々を魅了し続けています。

皆さまから寄せられた熱い声をもとに、珠玉の名曲の数々をご紹介します。

もくじ

80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】(81〜100)

It’s Raining MenThe Weather Girls96

The Weather Girls – It’s Raining Men (Video)
It's Raining MenThe Weather Girls

ダンスフロアを揺るがすエネルギッシュなビートと、圧倒的な歌唱力が印象的なこの楽曲。

空から男性が降ってくるという奇抜な発想を、ユーモアたっぷりに、かつセクシーに表現しています。

ザ・ウェザー・ガールズの魅力が存分に発揮された1曲で、1982年4月のリリース以来、ディスコシーンで大人気に。

アメリカのダンスチャートで1位を獲得し、イギリスでもシルバーディスクを達成する大ヒットとなりました。

ゲイコミュニティにも支持され、プライドイベントの定番曲に。

パーティや結婚式など、場の雰囲気を一気に盛り上げたい時にぴったりですね。

Caribbean QueenBilly Ocean97

Billy Ocean – Caribbean Queen (No More Love On The Run) (Official Video)
Caribbean QueenBilly Ocean

カリブ諸国生まれでイギリス育ちの彼は、イギリスで最も売れたR&Bシンガーとして知られています。

この曲は特にアメリカで大ヒットになり、1984年にグラミー賞を受賞しています。

ヨーロッパでは”European Queen”というタイトルで、歌詞も変えてリリースされました。

Flashdance… What A FeelingIrene Cara98

1983年に公開された映画「フラッシュダンス」の主題歌として起用された楽曲です。

日本では、テレビドラマ「スチュワーデス物語」のエンディングソングとして麻倉未稀によってカバーされました。

映画もダンスをテーマとしていることもあり、80年代のダンスミュージックとして世界的にヒットした曲です。

2008年に安室奈美恵がサンプリングしCMソングとして起用され、再び注目を集めました。

Holding Back the YearsSimply Red99

Simply Red – Holding Back The Years (Official 4K Remaster)
Holding Back the YearsSimply Red

イギリス出身のミック・ハックネルさんが率いるシンプリー・レッドのデビューアルバムに収録されている、彼らにとって名刺代わりの1曲で、切々と歌い上げられるほろ苦い味わいが胸に迫ってくるスローナンバーです。

アメリカの黒人音楽の影響を色濃く感じさせながらも、英国らしい憂いを帯びたメロディーと、湿度を感じさせるサウンドは、ウエットな肌ざわりを好む私たち日本人にもとてもフィットしますね。

全英2位、全米1位の大ヒットを記録しました。

1991年には彼らの代表曲『Stars』も大ヒットしますが、この『Holding Back the Years』ににじんでいるような青春的なほろ苦さは、もはや感じられません。

Is This LoveWhitesnake100

Whitesnake – Is This Love (Official Music Video)
Is This LoveWhitesnake

イギリス人ボーカリスト、デビッド・カバーディルさんを中心とするホワイトスネイクが1987年に発表したバラードで、ハードロックバンドながら、エレガントなデビッドさんの歌いまわしにベテランとしての余裕すら感じさせます。

また、泣きのギターソロも美しい旋律を奏でていて、「これが愛なのか?」と自問自答するタイトルと歌詞を効果的に盛り上げていますね。

恋愛につきまとう悩みにお疲れ気味のあなたに、思いの共有を感じさせてくれるドラマチックな展開に、心癒されるのでは。