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人気の秋ソングランキング【2025】

季節ソングといえば夏や冬をイメージしますが、実は秋をテーマにした音楽は意外に多く、しかも名曲がそろっています。

今回はそんな秋ソングの人気ランキングをお届けします。

秋の雰囲気が感じられるプレイリストです。

人気の秋ソングランキング【2025】(61〜70)

飛べない鳥ゆず64

ゆず『飛べない鳥』MUSIC VIDEO
飛べない鳥ゆず

ゆずの楽曲といえば明るく元気なイメージですが、秋の感傷的な空気に寄り添う、哀愁ただようナンバーもあるんですよね。

この楽曲は、傷つき、うまく飛べなくなってしまった鳥のような主人公が、誰かにもらった優しさを胸にもう一度歩き出そうとする姿を描いています。

ただ沈むのではなく、そこから立ち上がろうとする前向きなメッセージが、聴く人の心を温めてくれます。

2000年10月に発売された本作は、ドラマ『涙をふいて』の主題歌に起用され、同年のアルバム『トビラ』にも収録されました。

何かに挫折してしまったとき、秋の夕暮れどきに聴けば、再び前を向く力をもらえるかもしれません。

秋の香りビッケブランカ65

ビッケブランカ『秋の香り』(official music video)
秋の香りビッケブランカ

ピアノの切ない音色と透き通るようなファルセットが、秋の空気にすっと溶け込んでいくビッケブランカさんの名曲です。

過ぎ去った恋の記憶を忘れられず、毎年巡ってくる季節の香りに胸を締め付けられる、そんな主人公のやるせない想いが痛いほど伝わってきますよね。

本作は、2014年10月にリリースされた彼の最初のミニアルバム『ツベルクリン』に収められた楽曲で、FM802のヘビーローテーションにも選ばれました。

秋の夜長に、センチメンタルな気分でしっとりと歌い上げたい時にピッタリな一曲。

特徴的なハイトーンボイスは挑戦しがいがありますが、感情を込めて歌い切れば、聴く人の心に深く染み渡りますよ。

九月の雨太田裕美66

九月の雨    太田裕美   1977
九月の雨太田裕美

秋の静けさに包まれた情景を思わせるこの曲。

聴く人の心に秋の雨が降り注ぐような、やさしさと切なさが織りなす名曲です。

1977年9月に太田裕美さんの9枚目のシングルとしてリリースされ、彼女の代表作の一つとなりました。

同年末のNHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人の心をトリコにしました。

秋の夜長に1人で聴くのもよし、大切な人と一緒に聴くのもよし。

あの頃の恋を思い出しながら、しみじみと味わってみてはいかがでしょうか。

懐かしさとともに心が癒やされる、そんなステキな時間を過ごせますよ。

思秋期岩崎宏美67

秋の夕暮れに、ふと昔を思い出して切なくなる…そんなセンチメンタルな気分に寄り添ってくれるのが、岩崎宏美さんが歌う昭和の名バラードです!

過ぎ去った青春への愛おしさと、もう戻れない寂しさが描かれていて、聴く人の心を揺さぶります。

当時まだ18歳だった岩崎さん自身が、レコーディングで歌詞に感極まり何度も泣いてしまったというエピソードからも、この楽曲が持つ切実な感情が伝わってきますね。

本作は1977年9月に発売され、第19回日本レコード大賞で歌唱賞を受賞した、まさに昭和を代表する名曲のひとつです。

ちょっぴり大人びた雰囲気で歌いたいときや、過ぎた日々に思いを馳せながらしっとりと歌い上げたい方にぴったりのナンバー。

秋のカラオケ選曲に加えてみてはいかがでしょうか?

BELOVEDGLAY68

GLAYの楽曲の中でも指折りの名バラードのひとつ、『BELOVED』。

しっとりとした雰囲気のミドルバラードで、ボーカルTERUさんの高くて絞り出すような歌声が、秋の雰囲気にとってもよく似合っていますよね。

GLAYといえば、1994年にメジャーデビューし、当時から大人気を誇るバンド。

この曲が収録されているアルバムはミリオンセラーを記録しました。

Swallowtail Butterfly~あいのうた~YEN TOWN BAND69

1996年発売。

今でもCM曲などに使われている人気曲です。

イントロからこの曲の世界観に引き込まれ、さらにCHARAの歌声で完全に心を持っていかれます。

さみしく、モノクロな世界観がはかない秋にピッタリです。

キンモクセイもさを。70

キンモクセイ / もさを。【Music Video】
キンモクセイもさを。

強がりな態度の裏に隠した、好きな人への純粋な想いを歌った、もさを。

さんのナンバーです。

2023年2月にリリースされたこの楽曲は、ドラマ『美しい彼』シーズン2、そして『劇場版 美しい彼~eternal~』の主題歌として起用されました。

アップテンポで心地よいビートとは裏腹に、不器用ながらも真っ直ぐな愛情が描かれたリリックがとても印象的。

強がってしまうけれど本当は愛されたい、というもどかしい感情の描写には、思わず胸が締め付けられますね。

秋の夜長、センチメンタルな気持ちに浸りたいという方にオススメしたい一曲です。