人気の秋ソングランキング【2025】
金木犀の香りが漂う季節になると、どこか切なさを感じる秋のソングが心に染みわたりませんか?
フジファブリックや絢香さん、Superflyなど、日本を代表するアーティストたちが紡ぎ出す秋の楽曲は、夕暮れの空のように優しく、時に力強く私たちの心に寄り添います。
皆様から寄せられた思い出の一曲をお届けします。
人気の秋ソングランキング【2025】(21〜40)
奏スキマスイッチ31位

緻密なピアノとアコースティックギターが絡み合う美しいサウンドが印象的な、2人組音楽ユニットのスキマスイッチの2作目のシングル曲。
2004年3月にリリースされ、映画『ラフ ROUGH』の挿入歌をはじめ、ドラマやCMなど数々のタイアップを持つ楽曲です。
別れや成長、絆をテーマにした歌詞は、物理的な距離によって離ればなれになる二人の関係を描き、心に染みる温かさを感じさせますよね。
スキマスイッチの代表曲として広く知られ、カラオケでも人気の高いこの楽曲。
秋の夕暮れ時、大切な人のことを思い出しながら聴くと、より一層心に響くナンバーです。
10月無口な君を忘れるあたらよ32位

透明感のある歌声と切ない歌詞が特徴的な4ピースバンド、あたらよの楽曲。
2021年3月にデジタルリリースされた本作は、YouTubeで5000万回以上の再生を記録する大ヒットとなりました。
公にできない恋愛をテーマに、別れの痛みや後悔が描かれており、聴く人の心に深く響くナンバーとなっています。
1stアルバム『極夜において月は語らず』にも収録されている本作は、失恋の痛みを癒やしたい時や、秋の切ない気分を味わいたい時にぴったりの1曲です。
渡良瀬橋森高千里33位

紀行番組『いい旅・夢気分』のテーマ曲として起用された本作は、シンガーソングライター・森高千里さんの17作目のシングル曲。
シングル曲としては初めて森高千里さんが楽器演奏に参加した楽曲としても知られています。
切ない歌詞やメロディーは、その場所を知らなくても情景がイメージできてしまうほどの哀愁を感じさせますよね。
2017年には、デビュー30周年を記念した完全版がリリースされました。
別れの季節とも言われる秋にぴったりな、カラオケでも気持ちを込めて歌ってほしいナンバーです。
月光鬼束ちひろ34位

抑圧からの解放をテーマにした歌詞と、奥行きのあるピアノで始まるオープニングが印象的な楽曲。
鬼束ちひろさんの2作目のシングルとして2000年8月にリリースされ、テレビドラマ『トリック』の主題歌として起用されました。
荘厳なアンサンブルと神秘的な歌声が、月の光をイメージさせる独特の空気感を作り出していますよね。
秋の夜空に浮かぶ月を眺めながら自分の世界に浸れる、鬼束ちひろさんの名を鮮烈に知らしめた重厚なバラードナンバーです。
天体観測BUMP OF CHICKEN35位

BUMP OF CHICKENの代表曲『天体観測』は、同名のドラマの挿入歌として大ヒットしました。
流れ星を表現したというギターから始まるイントロが印象的ですよね!
作詞をしたボーカルの藤原基央は「ラブソングではなく雨の歌」と語りましたが、聴き手によって浮かんでくるストーリーが変わるような歌詞は、見方によって形を変える星座のようですね。
寒くなるにつれて澄んでくる夜空。
天体観測で冬の気配を感じてみるのもいいかも。