人気の秋ソングランキング【2025】
季節ソングといえば夏や冬をイメージしますが、実は秋をテーマにした音楽は意外に多く、しかも名曲がそろっています。
今回はそんな秋ソングの人気ランキングをお届けします。
秋の雰囲気が感じられるプレイリストです。
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人気の秋ソングランキング【2025】(1〜10)
茜色の約束いきものがかり8位

温もりあるメロディが、秋のあかね色の空に溶け込んでいくような優しいバラードナンバーです。
結婚をテーマにしていますが、作詞作曲を手掛けた水野良樹さんは、単なる門出の祝福だけでなく、いつか訪れる「死別」までをも見据えて「別れ」という言葉を歌詞に込めたといいます。
かけがえのない人との出会いを胸に、生涯を共に歩むという深い愛情が、吉岡聖恵さんの透明感あふれる歌声で情感豊かに歌い上げられていますよね。
いきものがかりの7枚目のシングルとして2007年10月に発売された本作は、au「LISMO!」のCMソングとしても多くの人の心に残っているのではないでしょうか。
アルバム『ライフアルバム』にも収録されており、秋の夜長に大切な人との思い出に浸りながら聴きたくなる珠玉の1曲です。
えりあしaiko9位

鋭い視点と独特な表現の歌詞で知られるシンガーソングライター・aikoさんのメジャー通算14作目のシングル曲。
2003年11月にリリースされた本作は、NHK紅白歌合戦への2度目の出場を果たした楽曲としても有名ですね。
幼さや素直になれない心情を描いた歌詞は、特に愛情表現が下手な人の切なさを表現しています。
別れた後に気付く後悔や、愛し続ける心情を描いた歌詞は、30代の女性であれば自身の経験と重なる部分も多いのではないでしょうか。
誰もがイメージしやすい表現とキュートな歌声が秀逸な、カラオケでも歌いやすいナンバーです。
Hello, Again ~昔からある場所My Little Lover10位

イントロの叙情的なギターリフを聴くだけで、あの頃の記憶が鮮やかに蘇る方も多いのではないでしょうか。
My Little Loverが1995年8月にリリースした3枚目のシングルで、日本テレビ系ドラマ『終らない夏』のオープニングテーマに起用された作品です。
累計で180万枚以上を売り上げた、まさに90年代を代表する名曲ですよね。
akkoさんの透明感あふれる歌声が、慣れ親しんだ場所を離れる時の切なさと未来への希望が入り混じる、甘酸っぱい感情を繊細に歌い上げています。
この楽曲を構成するすべての要素が秀逸で、ドラマチックな転調は聴く人の心を掴んで離しません。
秋を感じさせる名曲として評価している方々も多く、切ないノスタルジアはぜひ一人で過ごす秋の日に聴いてみてほしいですね。
人気の秋ソングランキング【2025】(11〜20)
灰色と青(+菅田将暉)米津玄師11位

俳優としても圧倒的な存在感を放つ菅田将暉さんとのコラボレーションで大きな話題を呼んだ、米津玄師さんのナンバーです。
この曲は、2017年11月に発売された米津玄師さんの4枚目のアルバム『BOOTLEG』に収録されています。
過ぎ去った青春時代を振り返り、少しセンチメンタルな気持ちになる本作は、夏の騒がしさが落ち着く秋の夜長にぴったり。
輝いていた「青」い日々への憧れと、現実の「灰色」の世界で生きる葛藤が描かれており、もう会えなくなった旧友を思う切ない気持ちが二人の歌声から伝わってきます。
楽しかった頃を思い出して、少し寂しくなったときに聴くと、心の奥にしまっていた感情が呼び覚まされるような、胸がキュッとなる1曲です。
輝く月のようにSuperfly12位

澄み渡る秋の夜空に、そっと寄り添うような温かいバラードはいかがでしょうか?
Superflyのボーカルを務める越智志帆さんの心を癒やすような温かい歌声が胸に響きます。
本作が描くのは、大切な存在がいて初めて自分も輝けるという感謝の物語。
太陽と月の関係のように、誰かとの出会いが孤独だった心を開き、今度は自分が相手を守る光になりたいと願う気持ちには、切り離せない絆の強さを感じますよね。
2012年8月に発売され、ドラマ『サマーレスキュー〜天空の診療所〜』の主題歌にも起用されました。
大切な人を思い浮かべながら聴きたい、希望に満ちたナンバーです。
りんどうWANIMA13位

今をときめくロックバンドWANIMAの名曲が、こちらの曲です。
力強いボーカルとキャッチーなメロディーが印象的な1曲で、青春の1ページを彩る素晴らしい楽曲に仕上がっています。
アルバム『COMINATCHA!!』に収録されており、2019年10月にリリースされました。
メンバーの出身地である熊本県の県花から名付けられた本作は、どんな困難も乗り越えて前に進む強さを歌っています。
ライブでのみ演奏されていた曲だけに、ファンからの音源化の要望が高かったそうですよ。
秋の夜長に聴きたい、青春ソングをお探しの方にぜひオススメです。
The Autumn SongELLEGARDEN14位

2000年代の邦楽ロックの秋ソングと言えば、この名曲を思い浮かべる方も多いかもしれませんね。
00年代のロックシーンをけん引したELLEGARDENの1曲です。
この楽曲は、2007年7月に発売されたコンピレーション・アルバム『Figureheads Compilation』に収録され、その後オリコン2位を記録したベスト盤『Ellegarden Best (1999–2008)』にも収められました。
エネルギッシュなパンクサウンドが印象的ですが、その疾走感の中にはどこか秋風のような物悲しいメロディが織り込まれています。
理由もなく人恋しくなる季節に、若かった頃を懐かしみながらセンチメンタルな気分に浸りたい時にぴったりな、哀愁と爽快感が同居したロックナンバーではないでしょうか。