人気の秋ソングランキング【2025】
金木犀の香りが漂う季節になると、どこか切なさを感じる秋のソングが心に染みわたりませんか?
フジファブリックや絢香さん、Superflyなど、日本を代表するアーティストたちが紡ぎ出す秋の楽曲は、夕暮れの空のように優しく、時に力強く私たちの心に寄り添います。
皆様から寄せられた思い出の一曲をお届けします。
人気の秋ソングランキング【2025】(61〜80)
木枯らしに抱かれて小泉今日子76位

小泉今日子さんの歌声が心に響く、切ない恋心を描いたバラード。
本作は、1986年11月にリリースされた彼女の20枚目のシングルです。
高見沢俊彦さんが作詞・作曲を手掛け、映画『ボクの女に手を出すな』の主題歌としても知られています。
歌詞では、恋する人々の心の内を繊細に描き出しています。
寒い季節に燃える恋の炎を表現した本作。
恋に悩む高齢者の方にも、心の温もりを感じていただける1曲ではないでしょうか。
夜永唄神はサイコロを振らない77位

「型にはまらない、誰にも出せない音を生み出し続ける」というコンセプトからグループ名が名付けられた4人組ロックバンド、神はサイコロを振らない。
3rdミニアルバム『ラムダに対する見解』に収録されている本作は、繊細なピアノとダイナミックなバンドサウンドが混ざり合ったアンサンブルが心を震わせますよね。
大切な人との別れと、それでも思いが断ち切れない心情を描いたリリックは、物悲しい季節をさらに彩ってくれるのではないでしょうか。
2019年5月22日にリリースされた本作は、TikTokで大きな話題を呼び、ビルボードジャパンのチャートに登場しました。
秋の夜長に浸りたい時に聴いてほしい、美しいバラードナンバーです。
文化祭の夜Base Ball Bear78位

2001年に結成されたスリーピースバンド、通称ベボベと呼ばれているBase Ball Bearが2015年9月にリリースした18枚目のシングルです。
学校とおぼしきセットで演奏するモノクロ映像のミュージックビデオから聴こえてくるポップなサウンドは、思わずひきつけられますね。
秋風Kiroro79位

『長い間』『未来へ』などヒット曲の多いkiroro。
そんなきら星のごときヒット曲の間に、まさに隠れた名曲、とされているのがこの『秋風』。
歌詞は「秋風が運んでくる冬が嫌い」の独白のような歌詞から始まり、徐々に彼との思い出を深く振り返るように展開してゆきます。
曲はハッピーエンドに転換されることなく、切ないままに終わりを迎えるのがこの曲のすごいところ。
何かと寂しさのつのる秋、そんな切ない気持ちになりたいときも??ありますよね。
おやっ?と思うくらい長いイントロも切なさを増幅させます。
rememberUru80位

2018年に全国ロードショーで公開された『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』主題歌に起用され、同年9月26日にリリースされました。
透き通るような美しいUruさんの歌声と、映画館の音響で再生されることを想定されているからか、日本のバラードとしては珍しく迫力のある低音が特徴的です。
オータムリーブス、まさしく秋を彩るアニソン。