カラオケに行く機会が増えてきた今日この頃、男性の方なら「歌いこなせる持ち歌を増やしたい」と考えているのではないでしょうか?
安定して歌える曲を持っているからこそ、楽しい時間を共有できたり、人前での緊張を和らげることができたりしますよね。
そこでこの記事では、声域から音程の取りやすさまで細かな基準で、男性の歌いやすさに特化した楽曲をご紹介していきます。
今までとは違う新しい定番を見つけられるかもしれませんよ。
【男性】カラオケで歌いやすい曲ランキング【2025】(1〜20)
小さな恋のうたMONGOL8001位

MONGOL 800の代表曲の一つですが、これまで一度もシングル化されたことがなく、同バンドのインディーズ2作目のアルバム『MESSAGE』に収録されています。
ちなみにこのアルバム、インディーズ作品でありながらも280万枚以上の売り上げを記録したんですよね!
アップテンポのとてもノリのいいロックナンバーで、この曲を歌って楽しむのに難しい講釈はまったく不要でしょう!
みなさん、思い思いに声を張り上げて楽しんじゃってください。
天体観測BUMP OF CHICKEN2位

揺れ動く青春の疾走感がそのまま音として鳴らされているような、荒々しいギターサウンドと心を揺さぶるメロディが永遠の輝きを放つ名曲中の名曲です!
2020年代の今も絶大な人気を誇るBUMP OF CHICKENの初期代表曲『天体観測』は、カラオケでも定番曲として大人気ですよね。
当時20代前半だった藤原基央さんの蒼さが残る歌声はいつ聴いても胸を打ちますが、全体的に音程は低めで高音が苦手という方でも取り組みやすいでしょう。
音程の上下はやや激しく、特にAメロはかなり低い音を要求されますので淡々となりすぎずに藤原さんのような艶っぽさをしっかり出せるように意識してみてください!
シルエットKANA-BOON3位

KANA-BOONが2014年にリリースした、疾走感あふれる爽やかなロックナンバーです。
アニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の16代目オープニングナンバーに起用された楽曲で、「ナルトのオープニング曲といえばこれ!」と絶賛するファンも多いのだとか。
同アニメの海外人気の影響もあってか、2020年には海外のみで公開されているミュージックビデオが1億回再生を突破しています。
若さ弾ける曲の雰囲気を楽しみながら、ハイテンションで歌いましょう!
rayBUMP OF CHICKEN4位

BUMP OF CHICKENのヒットソング『ray』。
前作の『虹を待つ人』から7カ月ぶりのシングルなので、ファンにとっては思い入れが深い1曲ですよね。
ポップなメロディのなかにも、熱い思いが伝わる1曲です。
メロディーは熱い感じですが、意外にも高音パートが少ないため、声変わりを迎えた男性にも歌いやすい曲です!
きっと元気が湧いてくると思いますよ!
『ray』は初音ミクをフィーチャリングしたバージョンもあるので、ぜひそちらもチェックしてみてください!
花束back number5位

back numberのセカンドシングルで、リリースは2011年6月22日。
TBS系「COUNT DOWN TV」2011年5月度エンディングテーマにもなっていました。
スリーピースバンドのシンプルなアレンジの上で、ボーカルの清水依与吏(しみずいより)さんの素朴で少し気だるい歌声がとても心地よく響く楽曲に仕上げられている思います。
この楽曲のAメロパートなんかは低音が得意な男性には、まさにご自身の魅力を発揮できるパートなんじゃないかなという気がします。
サビ等で少し高音が必要な箇所も出てきますが、ここはファルセット(裏声)などは使わずに少々無理してでも声を張り上げる方が、より「伝わる歌」になるでしょう。