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洋楽の冬ソングランキング【2025】

寒い季節を彩る海外の名曲たちは、心に響く冬のメロディーで私たちを魅了してきました。

アメリカのマライア・キャリーさんの甘い歌声が輝く『All I Want for Christmas Is You』から、イギリスのワム!による不朽の名作『Last Christmas』まで、世界中で愛されるソングの数々をご紹介します。

ドライブ中の車窓に雪が舞う景色を眺めながら、心温まる冬の1曲に耳を傾けてみませんか?

もくじ

洋楽の冬ソングランキング【2025】(81〜100)

BurnUsher85

Usher – Burn (Official Music Video)
BurnUsher

マイケル・ジャクソンさんをイメージさせるパフォーマンスが特徴的なアッシャーさん。

初期の方はベイビー・フェイスさんを師匠にR&Bアーティストとして活躍していました。

そこから徐々にダンスミュージックに傾倒していきました。

個人的にはまたR&Bに戻ってきてほしいですね~。

そんな彼が歌うこちらの『Burn』は、彼を代表する曲のひとつで、直接的に冬をテーマにしているわけではありませんが、ロマンチックな曲なのでラジオなどを通じて冬に流れることが多いようです。

Don’t Stop Believin’Journey86

Journey – Don’t Stop Believin’ (Live 1981: Escape Tour – 2022 HD Remaster)
Don’t Stop Believin’Journey

新年の始まりはさまざまな期待とともに、先の見えない不安を感じるという方も多くいらっしゃいますよね。

2020年代という困難な時代の中、少しずつ明るい兆しが見えてきたとはいえ、まだまだ安心できないこんな時こそ、底抜けにポジティブかつ力強いメッセージを届けてくれる音楽を聴きたいものです。

1973年に結成され、メンバーチェンジに解散や再結成などを乗りこえて現在も活躍する大人気アメリカンロック・バンド、ジャーニーが1981年に発表した『Don’t Stop Believin’』は、スタジアムでの大合唱が目に浮かぶようなシンガロング必至の超名曲!

合唱部をテーマとしたアメリカのテレビドラマシリーズ『glee/グリー』でも取り上げられており、2013年にはジャーニーのドキュメンタリー映画のタイトルにもなっていますから、若い音楽ファンでもご存じの方もいるのではないでしょうか。

市井の人々を見つめる優しい眼差しを感じさせる歌詞と、信じることを止めないでという言葉、圧倒的に素晴らしいメロディとドラマチックなバンド・アンサンブルが聴く者の感動を誘います。

新年度、この曲とともに勇気を出して新たな一歩を踏み出してみてはいかがですか。

Whatcha SayJason Derulo87

Jason Derulo – Whatcha Say [Official Music Video]
Whatcha SayJason Derulo

アメリカのシンガーであるJason Deruloによって2009年にリリースされた、R&Bの要素をとりいれたポップ・トラック。

Imogen Heapの2005年のトラック「Hide and Seek」をサンプリングしています。

ミュージック・ビデオは、Bernard Gourleyによって監督されました。

Super GremlinKodak Black88

Kodak Black – Super Gremlin [Official Music Video]
Super GremlinKodak Black

ラッパーのコダック・ブラックさんの手掛けた中でも、とくにダーティかつ過激な内容なのが『Super Gremlin』です。

こちらはハロウィンをテーマにした音楽プロジェクトの一環としてリリースされた楽曲。

そのため、悪魔をテーマにしたリリックに仕上がっています。

その悪魔に関連するリリックが、実はさまざまなものを表すスラングなのも特徴です。

ここでは解説できないので、気になった方は調べてみてくださいね。

また、曲にまつわるエピソードを知れば、より味わい深くなると思います。

Snow (Hey Oh)Red Hot Chili Peppers89

Red Hot Chili Peppers – Snow (Hey Oh) (Official Music Video)
Snow (Hey Oh)Red Hot Chili Peppers

冬の終わりを告げる2月にぴったりの楽曲が、あの人気バンドから届きました。

アメリカのロックバンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズによる本作は、2006年にリリースされたアルバム『Stadium Arcadium』に収録されています。

ジョン・フルシアンテさんによる美しいギターリフが印象的で、アンソニー・キーディスさんの感情豊かなボーカルが心に響きます。

歌詞は人生の複雑さや自己発見をテーマにしており、多くのリスナーの共感を呼んでいます。

ビルボードのオルタナティブエアプレイチャートで1位を獲得し、映画『クローバーフィールド』のオープニングシーンでも使用されました。

心が落ち着かない時期に聴くと、穏やかな気持ちになれる一曲です。

CelebrationKool and The Gang90

陽気な掛け声とグルーヴィなリズムが印象的な、お祝いの席には欠かせないアンセムとして知られる楽曲です。

1980年にリリースされ、Kool & The Gangにとって初のビルボードチャート1位を記録。

イランの人質事件が解決した際にも流れるなど、国際的な祝賀ソングとして愛され続けています。

実は宗教的なテーマを内包しているのですが、すべてを肯定し祝福してくれる歌詞は、新しい門出を祝うのにぴったり。

新年を迎え、新たな一歩を踏み出そうとするあなたの背中を押してくれること間違いありません。

まさに1月に聴きたい、希望に満ちた洋楽の名曲と言えるでしょう。