洋楽の冬ソングランキング【2025】
洋楽の冬ソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
ロマンチックな英語の冬ソングは、恋人とのドライブや、夜に1人でしっとりと過ごす時のBGMにぴったりです。
プレイリストも毎週更新中です。
洋楽の冬ソングランキング【2025】(11〜20)
Let It SnowFrank Sinatra15位

『Let It Snow』は1945年にリリースされたアメリカの有名なクリスマスソングで、多くのアーティストがカバーしています。
1950年にはフランク・シナトラさんによってカバーされ、ジャズコーラスがおしゃれな1曲に仕上がっています。
うきうきした気分にさせてくれる、クリスマスにピッタリの楽曲なんですよね。
2020年にはフランク・シナトラさんの公式YouTubeチャンネルが、新たに制作されたアニメーション・ミュージックビデオをクリスマス・シーズンに合わせて公開しています。
Let It Snow ft. Brian McKnightBoyz II Men16位

アメリカのR&B界を代表するボーカルグループであるBoyz II Menが歌う『Let It Snow』は、彼らが1993年にリリースしたシングルです。
ゲストとして『Back At One』のヒットで知られるR&Bシンガーのブライアン・マックナイトさんをフィーチャーしています。
『Let It Snow』が収録されたアルバム『Christmas Interpretations』は、アメリカのTop Holiday Albumsチャートで第2位にランクインしたんですよね。
彼らの甘い歌声は恋人と過ごす寒い冬にオススメです。
When You SleepMy Bloody Valentine17位

寒く雪の降り積もった冬の景色はとてもキレイで幻想的ですよね。
シューゲイザーの生みの親、マイブラッディーバレンタインの1曲です。
ゆったりとした歌声と轟音のギターサウンドが見事に融合した音は圧巻で、芸術的に感じてしまう程です。
冬の幻想的な雰囲気にピッタリな曲かと思われます。
そんな素敵な風景にぴったりの美しい曲です。
恋人とキレイな風景を見ながら仲良く2人で聴いてもらいたいです。
A Hazy Shade of WinterSimon&Garfunkel18位

冬の洋楽、といえばやはりこの曲を挙げざるをえないでしょう。
1966年にサイモン&ガーファンクルが発表した『A Hazy Shade of Winter』は『冬の散歩道』という邦題でも有名な楽曲で、1994年に放映された衝撃的なドラマ『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』の挿入歌として今も覚えている、という方も多いでしょう。
フォーキーなサウンドと美しいハーモニーが特徴的なサイモン&ガーファンクルの楽曲の中でも、最もフォークロック的で疾走感のあるビートは散歩というよりもドライブ向けと言えるかもしれません。
実際、タイトルの意味と邦題は違っておりますし、人生を四季にたとえて、冬の寒々しい景色と不安を抱えた心理描写を詩的に描いた歌詞は、散歩という言葉から感じ取れるのんびりとしたものではなく、追い立てられるような焦燥感すら漂っているのですね。
この曲を聴きながら車を走らせる際には、あまり思いつめることがないように注意しましょう!
Beautiful ThingsBenson Boone19位

甘く切ない歌声と心に響くメロディが印象的なポップチューン。
恋人への思いと人生の儚さを歌い上げるベンソン・ブーンさんの歌唱力が際立つ、待望の新作です。
2024年1月にリリースされたこの楽曲は、TikTokで話題を呼び、瞬く間に1億回以上の再生を記録。
2月には英米チャートで上位にランクインし、ブーンさんの人気を決定的なものにしました。
本作は、人生の喜びを噛みしめつつも、いつかそれを失うかもしれないという不安を抱える、繊細な心情を描いています。
新しい出会いや別れの季節に聴きたい、心温まる1曲です。
I Wanna Dance With SomebodyWhitney Houston20位

音楽史に残る偉大なシンガーにして、商業的に最も成功した歌姫の1人でもあるホイットニー・ヒューストンさん。
ホイットニーさんといえば、歴史的な名バラード『I Will Always Love You』を思い出す方が多くいらっしゃるかもしれませんが、今回紹介している『I Wanna Dance with Somebody (Who Loves Me)』は、最高にポジティブな純度120%の80年代ポップソングの大定番です!
『すてきなSomebody』という邦題でも知られており、1987年にリリースされて大ヒットを記録。
第30回グラミー賞において「最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス」を受賞するなど、高い評価を得た楽曲です。
「私を愛してくれる人と踊りたい」といったような歌詞は新年を祝っているような内容ではありませんが、1年の最初の月にこういったポジティブでポップな曲を聴きながら過ごすことで、スタートダッシュにも弾みがつくというものではないでしょうか。
洋楽の冬ソングランキング【2025】(21〜30)
The A teamEd Sheeran21位

2010年代以降、最も成功したシンガーソングライターとしてここ日本においても抜群の知名度を誇るエド・シーランさん。
アルバムをリリースするごとに音楽性の幅を広げ、さまざまなジャンルに挑戦しているエドさんですが、原点となったデビュー作の素朴な歌心と市井の人々を見つめる吟遊詩人としてのエドさんを懐かしく思う方も多くいるでしょう。
そんなエドさんの記念すべきデビュー・シングル曲『The A Team』は、フォーキーなサウンドと美しいメロディ、エドさん自身が実際に出会ったという女性について書かれた歌詞も印象的な珠玉の名曲です。
華やかな生活とはまるで無縁の人々の姿をリアルに描き出し、叙情的に表現してみせたエドさんの才能はこの時点で圧倒的なものがありますよね。
冬の午後、冷たい空気の中で車を走らせながら、この曲を口ずさんでみたいものです。