洋楽の冬ソングランキング【2025】
洋楽の冬ソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
ロマンチックな英語の冬ソングは、恋人とのドライブや、夜に1人でしっとりと過ごす時のBGMにぴったりです。
プレイリストも毎週更新中です。
洋楽の冬ソングランキング【2025】(11〜20)
A Hazy Shade of WinterSimon&Garfunkel15位

冬の洋楽、といえばやはりこの曲を挙げざるをえないでしょう。
1966年にサイモン&ガーファンクルが発表した『A Hazy Shade of Winter』は『冬の散歩道』という邦題でも有名な楽曲で、1994年に放映された衝撃的なドラマ『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』の挿入歌として今も覚えている、という方も多いでしょう。
フォーキーなサウンドと美しいハーモニーが特徴的なサイモン&ガーファンクルの楽曲の中でも、最もフォークロック的で疾走感のあるビートは散歩というよりもドライブ向けと言えるかもしれません。
実際、タイトルの意味と邦題は違っておりますし、人生を四季にたとえて、冬の寒々しい景色と不安を抱えた心理描写を詩的に描いた歌詞は、散歩という言葉から感じ取れるのんびりとしたものではなく、追い立てられるような焦燥感すら漂っているのですね。
この曲を聴きながら車を走らせる際には、あまり思いつめることがないように注意しましょう!
Let It SnowFrank Sinatra16位

『Let It Snow』は1945年にリリースされたアメリカの有名なクリスマスソングで、多くのアーティストがカバーしています。
1950年にはフランク・シナトラさんによってカバーされ、ジャズコーラスがおしゃれな1曲に仕上がっています。
うきうきした気分にさせてくれる、クリスマスにピッタリの楽曲なんですよね。
2020年にはフランク・シナトラさんの公式YouTubeチャンネルが、新たに制作されたアニメーション・ミュージックビデオをクリスマス・シーズンに合わせて公開しています。
I Wanna Dance With SomebodyWhitney Houston17位

音楽史に残る偉大なシンガーにして、商業的に最も成功した歌姫の1人でもあるホイットニー・ヒューストンさん。
ホイットニーさんといえば、歴史的な名バラード『I Will Always Love You』を思い出す方が多くいらっしゃるかもしれませんが、今回紹介している『I Wanna Dance with Somebody (Who Loves Me)』は、最高にポジティブな純度120%の80年代ポップソングの大定番です!
『すてきなSomebody』という邦題でも知られており、1987年にリリースされて大ヒットを記録。
第30回グラミー賞において「最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス」を受賞するなど、高い評価を得た楽曲です。
「私を愛してくれる人と踊りたい」といったような歌詞は新年を祝っているような内容ではありませんが、1年の最初の月にこういったポジティブでポップな曲を聴きながら過ごすことで、スタートダッシュにも弾みがつくというものではないでしょうか。
The A teamEd Sheeran18位

2010年代以降、最も成功したシンガーソングライターとしてここ日本においても抜群の知名度を誇るエド・シーランさん。
アルバムをリリースするごとに音楽性の幅を広げ、さまざまなジャンルに挑戦しているエドさんですが、原点となったデビュー作の素朴な歌心と市井の人々を見つめる吟遊詩人としてのエドさんを懐かしく思う方も多くいるでしょう。
そんなエドさんの記念すべきデビュー・シングル曲『The A Team』は、フォーキーなサウンドと美しいメロディ、エドさん自身が実際に出会ったという女性について書かれた歌詞も印象的な珠玉の名曲です。
華やかな生活とはまるで無縁の人々の姿をリアルに描き出し、叙情的に表現してみせたエドさんの才能はこの時点で圧倒的なものがありますよね。
冬の午後、冷たい空気の中で車を走らせながら、この曲を口ずさんでみたいものです。
I BetCiara19位

Ciaraによって2015年にリリースされたダウンテンポのトラック。
Ariana GrandeやMaroon 5、Chris Brownなどのトラックも手がけているHarmony Samuelsが制作に携わっています。
Pyotr Ilyich Tchaikovskyの1877年のトラック「Swan Lake op.20-Suite, I. Scene(Swan Theme)」からインスパイアされています。
SaturnSZA20位

夢幻的な響きと深い内省を併せ持つ楽曲が、2024年2月に突如としてリリースされました。
SZAさんの心揺さぶるヴォーカルと詩的な歌詞が織りなす本作は、現実世界からの逃避と自己実現への強い願望を表現しています。
グラミー賞の期間中にMastercardのCMで初公開され、その後4つの異なるバージョンがリリースされたことで話題を呼びました。
アルバム『SOS』の再発行版『Lana』のリードシングルとなる本作は、SZAさんの音楽的進化を如実に示す1曲となっています。
人生の困難に直面しながらも希望を求める人々の心に響く、SZAさんならではの魂の叫びが聴く人の心を掴んで離しません。
新たな出発や変化を求めている方々にとって、心の支えとなる1曲となることでしょう。
洋楽の冬ソングランキング【2025】(21〜30)
Coldest WinterKanye West21位

グラミー賞の常連アーティストであるカニエ・ウェストさんが、2008年にリリースしたアルバム『808s&Heartbreak』に収録されたウィンターソングが『Coldest Winter』です。
アルバムは170万枚以上を売り上げ、アメリカのビルボード200では第1位を獲得しています。
『Coldest Winter』は別れを予感させる歌詞が少しばかり物悲しく、暗いサウンドの和音が寂し気な雰囲気を醸し出しているんですよね。