実は怖い童謡。意味がわかるとゾッとする子どもの歌
子どもの頃に何気なく口ずさんでいた童謡やわらべうた、その歌詞の意味を大人になってから改めて読み解くと、背筋がぞくっとするような怖い解釈が隠されていることをご存じでしょうか。
よく知られたメロディの裏に潜む都市伝説や、時代背景から浮かび上がる不穏なメッセージは、一度知ると童謡の聴こえ方がまるで変わってしまいます。
本記事では、意味が怖いと語り継がれている童謡やわらべうたを取り上げ、その歌詞に込められた謎をひも解いていきます。
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実は怖い童謡。意味がわかるとゾッとする子どもの歌(1〜10)
あんたがたどこさわらべ歌

おなじみのわらべ歌ながら、深い歴史的背景を持つこの楽曲。
単純で愛らしいメロディの裏側には、驚くべき物語が隠されています。
江戸時代末期から明治時代初期に生まれたとされるこの曲は、戊辰戦争や飢饉(ききん)といった社会的背景を反映しているともいわれています。
子供たちの遊び歌として伝承されてきましたが、実は大人の世界の縮図ともいえるのです。
ボール遊びに合わせて歌うのもオススメですが、日本の歴史や文化に興味のある子供には、その歌詞に込められた意味を伝えてあげるのもよいのではないでしょうか。
あめふり作詞:北原白秋/作曲:中山晋平

詩人・北原白秋さんによる作詞と、数多くの流行歌を制作した作曲家・中山晋平さんの作曲により生まれた童謡。
日本の歌百選にも選ばれた楽曲で、歌詞どおりの無邪気さがイメージできる軽快なメロディを覚えているという方も多いのではないでしょうか。
実は病気の母を待つ子供の姿を描いているという都市伝説が存在し、5番まである歌詞の3番意向を口にすると呪われると言われています。
学校でもすべての歌詞を歌うことが禁止されているという逸話まである、明るいイメージからは想像もできないうわさを持つ童謡です。
おちゃらかほいわらべ歌

シンプルな歌詞と軽快なリズムが特徴の、日本の伝統的な手遊び歌。
向かい合って手をつなぎ、歌いながらじゃんけんを楽しんだことのある方も多いのではないでしょうか?
実はこの『おちゃらかほい』、一説では、家が貧しく、お金を稼ぐために身売りせざるを得なかった遊女たちの姿を描いているともいわれています。
無邪気な子供の歌かと思いきや、そこには悲しい物語が……。
しかし、リズム感や協調性を育むのにピッタリなので、子供たちと手遊びする際は、深い意味については触れずに楽しみましょう。
ねこふんじゃった作曲者不詳

世界中で親しまれている軽快なピアノ曲に、作詞家の阪田寛夫さんが歌詞を手掛けた本作。
猫を踏んでしまった主人公が猫をしかりつけ、最後には空のかなたへ飛んでいってしまうという、少し不思議な物語が展開します。
ブラックユーモアを感じさせる結末ですが、物語として楽しくおぼえられるのもこの曲の良いところ。
ただ、もしも動物虐待が大きな問題となっている現代に生まれていたとしたら……いくら可愛らしいメロディでも、社会が受け入れなかったかもしれませんね。
七つの子作詞:野口雨情/作曲:本居長世

夕暮れの空に響くカラスの鳴き声に、我が子を思う親の深い愛情を重ねた誰もが知る名曲です。
しかし、その優しいメロディの裏には多くの謎が秘められており、聴く人の想像を強くかき立てます。
作詞を手掛けた野口雨情さんの個人的な悲しみや、炭鉱で働く父親が故郷の子を思う姿を歌ったという説もあり、知れば知るほどもの悲しい物語が浮かんでくるようです。
歌詞の裏側にある深い物語に思いをはせながら聴くと、単なる童謡ではない、胸にせまるものを感じられるかもしれませんね。



