日本の校歌。わが心の名曲
大人になってからでも歌い慣れた校歌を口ずさめる方も多いのではないでしょうか?
そんな懐かしい校歌の中から、みなさんがよくご存じの校歌や歌詞がとても素敵な校歌など、おすすめの校歌を選びました。
学生時代の思い出がよみがえるようなどこか懐かしいプレイリストです。
日本の校歌。わが心の名曲(1〜10)
高崎健康福祉大学高崎高等学校校歌

群馬県にあるこの学校は、もともとは女子高であったのですが、平成13年に男女共学になりました。
それからわずか10年後の平成23年、全国高校野球選手権大会に初出場し、全国初勝利を挙げています。
作詞は冬杜花代子、作曲は坂田晃一さんです。
ちなみにこの学校の制服は世界的デザイナーの森英恵によるものだそうです。
笛川小学校校歌

作詞・作曲は林久悦・林由恭の校歌です。
テンポが良くリズムに乗って歌える校歌です。
この歌を聴いていると、子どもたちの明るい笑顔や、楽しそうに遊んでいる姿が目に浮かぶようです。
歌っていて元気になれる、そんな歌詞とメロディーの校歌になっています。
北上小学校校歌

平成25年に3つの学校が統合し、新しく生まれた石巻市の学校です。
作詞は佐藤聡子、作曲は榊原光裕の校歌です。
途中で「北上小学校」という歌詞が出てこなければ、校歌だとは思わないような美しい歌詞とメロディーです。
そして二部、三部に分かれる部分があり、合唱曲のような校歌になっています。
和島小学校校歌

校舎の老朽化や少子化のため2校が統合し、2010年に新設された長岡市にある小学校の校歌です。
作詞家・阿木燿子さんとミュージシャンの宇崎竜童さん夫妻による作詞・作曲です。
学校をとりまく自然が盛り込まれた歌詞で、メロディーやテンポなど、気持ちよく歌える校歌になっています。
うるま市立天願小学校校歌
明治39年創立の沖縄県の学校の校歌です。
作詞は古波蔵保昌、作曲は新城正一です。
戦前の学校が軍用地内にあったため、戦後は米海軍630部隊内に分校として設置されていた学校で、現在の場所へは昭和54年に新築移転したという経緯の学校です。
難しい言葉の歌詞からも、その歴史を感じさせます。