日本の校歌。わが心の名曲
大人になってからでも歌い慣れた校歌を口ずさめる方も多いのではないでしょうか?
そんな懐かしい校歌の中から、みなさんがよくご存じの校歌や歌詞がとても素敵な校歌など、おすすめの校歌を選びました。
学生時代の思い出がよみがえるようなどこか懐かしいプレイリストです。
日本の校歌。わが心の名曲(11〜20)
放虎原小学校校歌

長崎県大村市にある学校で、ほうこばる小学校と読みます。
作詞は佐竹唐詩子、作曲は西村雄二による校歌です。
平成23年度の卒業式は、校歌の伴奏を神奈川フィルハーモニー管弦楽団が行っており、重厚でアカデミックな演奏をバックに歌った校歌のことは、一生の思い出になったことでしょう。
明豊高校校歌

大分県にあるこの学校の校歌は、大分出身のミュージシャン南こうせつ作曲で、その妻である南育代の作詞になっています。
「明日への旅」というタイトルがつけられており、実にさわやかな南こうせつらしい曲調です。
たいていの校歌は歌詞の中に校名が入っているのに対し、この校歌には校名が出てこないことも特徴の一つでしょう。
松原なぎさ小学校校歌

鹿児島県の真ん中にある姶良市の小学校の校歌です。
児童増加に伴い、平成27年に新設された学校です。
作曲は伊地知元子、作詞は坪田勝秀です。
新しい小学校らしい、明るいイメージの曲です。
誰にでもわかりやすい歌詞と歌いやすいメロディーのため、誰もが口ずさみたくなるような校歌になっています。
桜美林学園校歌

作詞は学園創設者である清水安三、作曲は元桜美林中学校長である小川留三です。
創立者清水安三・郁子夫妻が国際教育・ボランティアのパイオニアとして、1921年に北京郊外に私塾を開設したのが始まりで、キリスト教主義に基づいた学校です。
テンポのよい明るい校歌です。
森の台小学校校歌

児童数増加や校舎の老朽化などのため、2001年にそれまでの中山小学校から移転し、校名を変えて生まれた横浜市の小学校の校歌です。
作詞・作曲は校歌制定部会で作詞・作曲したものを若月玲子が編曲してできた校歌です。
横浜みなとみらいの明るいイメージの歌詞になっています。