【高齢者向け】節分・豆まきにおすすめのレクリエーション
今回は節分にちなんだオススメのレクリエーションをご紹介します。
節分は2月の大きいイベントの一つなので、老人ホームやデイサービスでも豆まきをしたりお面を作ったり、楽しくレクリエーションをする施設が多いのではないでしょうか?
鬼に向かって豆をつかんで投げて……とみなさんでレクをしながら、こどもの頃を思い出したりするかもしれません。
座ったままでできる手遊びんなどもたくさんあるのでみなさんで一緒に楽しめますよ。
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【高齢者向け】節分・豆まきにおすすめのレクリエーション(21〜30)
鬼が出てくる昔話

昔話の中には鬼が出てくる物語がたくさんあります。
『桃太郎』『こぶとりじいさん』『一寸法師』あたりが有名ですが、探してみると日本中の昔話に出てくるので数えきれません。
なかには卵から鬼が生まれるという話もありますよ。
恵方巻ゲーム

節分のときにいただく恵方巻を、ゲームにしてみましょう。
恵方巻には、たくさんの具材が入っていますよね。
紙の海苔とご飯の上に、細長くカットした画用紙や布で具材をおきます。
具材には、赤や緑といった恵方巻に入っていそうなものの色を用意するのがポイントですよ。
そして両手を使って、くるくると海苔巻きを作るように巻いていきましょう。
完成したら、その年の方角を向いてパクッとかぶりつきましょう。
恵方巻を紙や布で作るアイディアに、高齢者の方も楽しんでいただけそうですね。
2月におこなうのにもピッタリなゲームです。
節分 新聞まめまきゲーム

寒さがピークを迎える2月。
季節を感じられる新聞まめまきゲームに挑戦してみませんか?
こちらは節分に合わせたレクリエーションです。
まずは新聞を配り、それをちぎって丸めて、豆を作ります。
お豆の大きさは大きくても小さくてもOKです。
この作業は手指の運動になりますよ。
そうしたら鬼の顔がついた箱などを設置し、そこに投げていきます。
箱に入った豆の数を競う、ポイント制にしても盛り上がりそうですね。
または、みんなで協力して箱を豆でいっぱいにするのもありです。
豆まき体操ダンス

鬼を打ち払う豆まきを参考にした、節分にまつわるストーリーを全身で感じられる体操です。
豆をまく人とそれを受ける鬼というふたつのパートに分かれて、それぞれの見た目や動きを再現していきます。
椅子に座った状態で足踏みも取り入れることが大切で、全身でしっかりとリズムを取ることが全身の運動につながりますね。
豆をまく際には服を呼び込むような笑顔、鬼を再現する際には悪さを感じさせるようなこわい顔など、表情に注目して顔の筋肉に意識を向けてもらうのもオススメですよ。
節分そば

12月31日、大晦日に食べるそばを「年越しそば」と呼びますが、昔は旧暦で言うところの立春が1年のはじまりの日だったので、その前日である節分にそばを食べることを「年越しそば」と呼んでいました。
ですので地域によっては今でも節分そばとして、この日にそばを食べる風習があります。
毛糸を巻いて作る鬼
手軽に製作できる、鬼の飾りのご紹介です。
段ボールを四角にカットして鬼の顔を作ります。
カットした段ボールに青や赤などのお好みの毛糸を巻いていきましょう。
顔のパーツを貼って、鬼の完成です。
華やかに扇の台紙に飾ってもいいですし、画用紙や色紙に貼ってもすてきですね。
節分らしく柊や梅の花など鬼の周りにあしらうと、賑やかな雰囲気に。
節分用のパーツを数種類、高齢者の方とご一緒に製作しても楽しめますよ。
あらかじめパーツを用意して、高齢者の方にパーツを選んでいただき、お好きな作風に仕上げていただいてもいいですね。
かわいい 折り紙の鬼のリース

節分と言えば怖い鬼を思い浮かべますが、今回は折り紙で、かわいい節分のリースを作ります。
折り紙のリースの土台を製作しますが、複雑な手順ではないので高齢者の方も挑戦しやすいですよ。
土台のパーツは数個同じものを作るので、一度土台の折り方をマスターすると製作が楽ですね。
リースの土台が完成したら、鬼やお多福やヒイラギといった節分にかんするパーツを準備しましょう。
パーツは高齢者の方とご一緒に製作してもいいですし、100円均一のお店で販売している物でも大丈夫ですよ。
季節を感じることが難しくなられた高齢者の方も、製作や壁に飾ってある節分リースで2月を思い出していただけそうですね。