【昭和に生まれた春の歌】時代を彩った歌謡曲&今も歌い継がれる名曲を厳選
桜の便りが届き始めると、ふと口ずさみたくなるメロディーはありませんか?
春は出会いと別れの季節であると同時に、数々の名曲が生まれた季節でもあります。
昭和という時代には、戦前の叙情あふれる楽曲から、高度経済成長期のエネルギッシュな歌謡曲、そして華やかなポップスまで、春を彩る歌が絶え間なく届けられてきました。
懐かしい昭和の春の歌は、世代を超えて今なお多くの人の心に寄り添い続けています。
この記事では、昭和に誕生した春の歌の中から、時代の空気をまとった歌謡曲や、今も歌い継がれる珠玉の楽曲を幅広くご紹介します。
あの頃の風景を思い浮かべながら、ぜひお楽しみください!
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【昭和に生まれた春の歌】時代を彩った歌謡曲&今も歌い継がれる名曲を厳選(81〜90)
時の流れに身をまかせテレサ・テン

深い愛を歌い上げた名曲の中でも、胸を打つ楽曲です。
時の経過とともに成長する愛の情景を巧みに描いており、極上のメロディと卓越した表現力でテレサ・テンさんの真骨頂を感じられます。
大切な人への無条件の愛と、そこから生まれる自己犠牲が美しく表現されており、聴く人の心を優しく包み込みます。
本作は1986年2月に発売され、アルバム『時の流れに身をまかせ』にも収録されています。
第19回日本有線大賞で3年連続グランプリという快挙を達成し、第28回日本レコード大賞でも金賞を受賞しました。
今も多くのアーティストからカバーされ、幅広い世代から愛される1曲です。
大切な人のことを思う時や、穏やかな気持ちで過ごしたい時におすすめの1曲です。
愛する人との思い出に浸りながら、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
朧月夜唱歌

春の夕暮れ時の情景を美しく描き出した楽曲は、菜の花畠に広がる夕日と霞、空に浮かぶ淡い月光が織りなす風景を、繊細な筆致で表現しています。
のどかな里山の情景とともに、森の色や田んぼの小道を歩く人々の姿、蛙の鳴き声や鐘の音など、日本の春の風物詩を優しく包み込んだ作品に仕上がっています。
1914年に文部省唱歌として発表された本作は、高野辰之さんの詞と岡野貞一さんの曲が見事に調和し、学校教育の場でも長く親しまれてきました。
2009年には森山愛子さんがカバー、2023年6月には西田あいさんが番組で歌唱するなど、世代を超えて愛され続けています。
穏やかな春の夕べに聴きたい一曲として、心に染み入る温かさを感じさせてくれることでしょう。
なごり雪イルカ

イルカさんの3枚目のシングルで1975年11月リリース。
もともとは、これもまた昭和を代表するフォークグループのひとつである「かぐや姫」の楽曲でしたが、このイルカさんによるカバーバージョンが大ヒットして、世代を超えて聴き継がれ歌い継がれる名曲となりました。
筆者も本稿を書くために久しぶりにこの曲を聴いていますが、イルカさんの個性的で暖かい歌声が曲調にベストマッチしていて、この曲が時代を超えたロングセラーになっていることにうなづかされます。
春の雪解けの風景が目に浮かんでくるような歌詞の描写もすごくステキです!
まさに昭和の名曲ですね!
春一番キャンディーズ

昭和を代表する女性アイドルトリオ、キャンディーズの通算9作目のシングルで、1976年3月リリース。
アップテンポのとても勢いのある曲調と、生き物や自然などすべてものが春に向けて動き出す…そんな「春の息吹」に満ちた楽曲ですよね。
また、当時、さまざまな楽曲のアレンジに取り入れられ始めたアナログシンセサイザーによるオブリガードがとても印象的です。
シンセサイザーをはじめ、いろんな楽器の音色が進化した今、こうやって聴いてみると逆にとても新鮮に感じてしまいます。
キャンディーズのメンバーの3人の歌声もとても若々しくて新鮮で、そんなところもこの楽曲の「春感」を強調しているように思えてきます。
北国の春千昌夫

1977年にリリースされたこちらの曲は、千昌夫さんの大ヒットソングとなりました。
歌の良さはもちろんのこと、千さんの方言の入った発音もその雰囲気を強く放っています。
また、演歌の世界ではあまり見かけない、古いコートにトランクを持った、地方から東京に出てきた若者スタイルで登場するという、印象的な衣装も注目を集めました。
日本人のふるさとソングともいえるこの歌はカラオケでも人気で、誰かが歌っているのを聴いた方も多いのではないでしょうか。
おわりに
懐かしい昭和の春の歌は、時代を超えて私たちの胸にそっと寄り添ってくれる存在です。
ふとした瞬間に口ずさみたくなるメロディーや、春風のようにやわらかな歌詞は、聴くたびに当時の情景をよみがえらせてくれます。
春歌が恋しくなったら、ぜひこの記事を何度でも訪れて、懐かしい昭和の名曲とともに穏やかなひとときを過ごしてみてくださいね。



