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60代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲

60代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲
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歌の苦手な方でも、時にはカラオケで気持ちよく大きな声を出したいこともあるでしょう。

今回は、そんな60代の女性の方のために「懐かしくも歌いやすい」であろう曲をセレクトして集めてみました。

世間では60代というと、どうしても演歌や歌謡曲が合うのでは?と思われがちだと思いますが、今回は今の60代の方が青春時代を過ごしたであろう時代…70年代のフォークソングやポップスも多くセレクトしています。

いずれも歌いやすそうなメロディ展開の曲を中心に、また記事には上手く歌うためのアドバイスを記載しているものもありますので、ぜひお気に入りの一曲を見つけて、歌ってお楽しみください!

60代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(1〜10)

悪女中島みゆき

1981年10月リリース、中島みゆきの11作目のシングル。

中島みゆき、80年代の最大のヒット曲で累計80万枚以上を売り上げました。

一般に暗い曲調のものが多いイメージの中島みゆきですが、この曲ではメジャーキーの優しいメロディで構成されています。

比較的、起伏の少ないメロディで構成された曲なので、軽く鼻歌程度に歌うのはきっとどなたでも抵抗なく可能かと思います。

サビの後半部分など、少しブレスポイント(息継ぎの位置)が難しいと感じる方もおられそうですが、この曲に関しては、言葉の切れ方が不自然にならないようにだけ気をつければ、原曲に忠実にブレスしなくても大丈夫だと思います。

後年のヒット曲では、かなり特徴的なクセの強い歌い方をしている中島みゆきですが、この曲ではまだ比較的素直な歌唱をしているので、覚えやすく歌いやすい曲だと思いますよ!

潮騒のメロディー高田みづえ

高田みづえ『潮騒のメロディー/MUSIC BOX DANCER』
潮騒のメロディー高田みづえ

カナダのピアニスト、フランク・ミルズによる自作のピアノ曲「愛のオルゴール」に、斉藤仁子が日本語詞を加えた楽曲で、今回ここで紹介している高田みづえバージョンは1979年8月にリリースされました。

原曲がイージーリスニングのピアノ曲として作られたものということもあり、メロディ展開、リズムともに非常にわかりやすく覚えやすく、そして印象深いものになっているので、ほとんどの人が数回聞けば覚えられるのではないでしょうか。

歌の苦手な方にも取り組みやすい、とても優しいメロディの曲なので、心地よく、ゆったりとした気持ちで歌ってみてください。

歌詞は覚えなくても、画面の歌詞を見ながらでも十分について行けるリズム、テンポの曲だと思いますよ!

誰もいない海トワ・エ・モワ

「誰もいない海」(だれもいないうみ)は、1967年、NET『木島則夫モーニングショー』に出演していた歌手のジェリー伊藤の「今週の歌」のために書かれた曲。

で1970年リリース。

本稿では「女性向けのオススメの曲」ということで、後にカバーされたトワエ・モアバージョンを紹介しますね。

とは言え、男女デュエット曲として作られているので、仲のいいお友達や旦那さんと一緒に歌って楽しむのもいいかもしれませんね。

ハーモニーパートが難しい場合はユニゾンにしちゃいましょう(笑)。

ルージュの伝言NEW!松任谷由実

松任谷由実 – ルージュの伝言 (松任谷由実 CONCERT TOUR 宇宙図書館 2016-2017)
ルージュの伝言NEW!松任谷由実

1975年にリリースされた荒井由実さんの名曲『ルージュの伝言』。

70年代特有の朗らかな邦楽を体現した作品で、終始、明るくおだやかな曲調にまとまっています。

音域は一般的な邦楽といった感じで、最低音がmid1G、最高音がhiCです。

hiCに関してはサビで2回登場するため、ファルセットが苦手な方はこの部分を主軸にキーを下げてみるのが良いでしょう。

カラオケでのウケはバツグンなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。

六本木心中NEW!アン・ルイス

アン・ルイスさんの代表曲『六本木心中』。

バブルを象徴するロックナンバーで、六本木と心中というミスマッチなタイトルも相まって、全国的なヒットを記録しました。

そんな本作は最低音がmid2D、最高音がhiAというかなり音域が狭い構成が特徴です。

ロックナンバーの特性上、ややがなって歌う必要があるものの、音域の狭さとミドルテンポのBPMから、バツグンに高得点を狙いやすい楽曲と言えます。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

いい日旅立ち山口百恵

山口百恵「いい日旅立ち」 歌詞付き
いい日旅立ち山口百恵

山口百恵の24枚目のシングルで1978年11月リリース。

作詞作曲は当時大人気のアリスの谷村新司で、アリスのコンサートなどでも演奏されていましたね。

国鉄のキャンペーンソングにも起用され累計100万枚以上の売り上げを記録しました。

卒業式や合唱コンクールなどでこの曲を歌った経験のある方も多いのでは?

もともと山口百恵の歌声が低めのキーということもあって、そんなに高い音も出てこず、メロディもフォークソング、昭和歌謡風のとても覚えやすいものなので、歌の苦手な方でも、きっと気軽に取り組める素材でしょう。

サビ冒頭部分に感情を込めて盛り上げるのがうまく聞こえさせるコツです!

木綿のハンカチーフ太田裕美

木綿のハンカチーフ (歌詞入り ) 歌 太田裕美
木綿のハンカチーフ太田裕美

太田裕美の4作目のシングルで1975年12月リリース。

太田裕美最大のヒット曲で80万枚以上を売り上げましたが、当時大ヒットしていた『およげたいやきくん』に阻まれてミリオンは達成できなかったようです。

当時アイドル的な扱いだった太田裕美ですが、今こうやって聴くと意外に発声もしっかりしていることに驚きますね。

歌の苦手な方がこのクオリティの歌を歌うのは少々難しいかもしれませんが、楽曲自体は決して難しい曲ではありませんから、歌の苦手な方もぜひレパートリーに取り入れてみてください。

全体的に軽快なリズム感を損なわないように歌うのがポイントだと思います!