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60代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲

歌の苦手な方でも、時にはカラオケで気持ちよく大きな声を出したいこともあるでしょう。

今回は、そんな60代の女性の方のために「懐かしくも歌いやすい」であろう曲をセレクトして集めてみました。

世間では60代というと、どうしても演歌や歌謡曲が合うのでは?と思われがちだと思いますが、今回は今の60代の方が青春時代を過ごしたであろう時代…70年代のフォークソングやポップスも多くセレクトしています。

いずれも歌いやすそうなメロディ展開の曲を中心に、また記事には上手く歌うためのアドバイスを記載しているものもありますので、ぜひお気に入りの一曲を見つけて、歌ってお楽しみください!

60代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(1〜10)

人生の扉竹内まりや

竹内まりや – 人生の扉 (Official Music Video)
人生の扉竹内まりや

2007年にリリースされた竹内まりやさんの楽曲。

全体のキャリアで言えば、中期にあたる作品のため、50代女性にとっては世代ではないかもしれませんが、本作はファンのなかで非常に人気の作品です。

年齢を重ねたからこそ分かる深い歌詞が魅力で、メロディーはそれに合わせた温かいものに仕上げられています。

音域はmid1E~hiC#と若干広めですが、音程の上下はゆるやかなので、全体としては歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

途中で英詞が登場するので、発音が不安な方は事前にリンキングを頭に叩き込んでおきましょう。

喝采ちあきなおみ

ちあきなおみ / 喝采 [オフィシャルオーディオ]
喝采ちあきなおみ

ちあきなおみの13枚目のシングルで1972年9月リリース。

同年の年末のレコード大賞受賞曲で、おそらく昭和生まれの方なら誰もが知ってる大ヒット曲ですよね。

2019年時点で60代の方なら、きっと多感な時期にヒットした曲でしょうから、思い出深い曲である方も多いのではないでしょうか。

メロディ自体はとてもシンプルで、歌の苦手な方にとっても歌いやすいものだと思います。

曲構成としてはA→B→Aの2パートしかない構成なので、覚えるのも問題ないでしょう。

Bパートの力強さを失わないように歌うことに注意すれば、いい感じに仕上がるでしょう。

四季の歌芹洋子

芹洋子 「四季の歌」 YouTube
四季の歌芹洋子

多くの歌手、アーティストに歌われている、おそらく聴いたことのない人はいないであろう曲ですが、本稿で紹介している芹洋子バージョンは1976年8月にリリースされています。

5番の歌詞が「ラララ」で歌われているのが特徴かもしれませんね。

昭和に少年少女時代を過ごした方なら、きっと皆さん、学校の合唱コンクールなどでこれを歌われたご経験があるんじゃないでしょうか?

とても耳なじみのある曲だと思いますので、歌の苦手な方、今では普段あまり歌うことのない方でも、ぜひ当時を思い出して、懐かしく歌って楽しんでいただけたらと思います。

60代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(11〜20)

夢先案内人山口百恵

山口百恵さんの名曲『夢先案内人』。

彼女の名曲は数えてもきりがないほどありますが、特に昭和の懐かしい雰囲気を感じさせる楽曲といえば、本作をイメージする方も多いのではないでしょうか?

のどかなサウンドで、昭和の古き良き世界観を演出した本作は、ボーカルラインも非常に昭和的でキャッチーなものに仕上げられています。

明るい楽曲ではありますが、音域自体は狭い方なので、二次会のカラオケでも声を枯らさずに歌えるでしょう。

サーカスMr. サマータイム

歌いやすさという部分においては、本作はかなりオススメ。

サーカスの名曲である『サーカス』は、もとは海外の楽曲なのですが、洋楽に多い複雑なメロディーではなく、非常にシンプルな曲調に仕上げられています。

ボーカルラインもそれに合わせて非常にシンプルなものになっており、抑揚こそ抑えておけば、誰でもそれっぽく歌えてしまいます。

リズムもゆったりとしているので、ビブラートの練習にもオススメです。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

女のブルース藤圭子

藤圭子さんの名曲『女のブルース』。

『圭子の夢は夜開く』も選曲しようかと迷いましたが、本作の方がより歌いやすいのでこちらをピックアップしました。

本作の魅力はなんといっても、昭和のブルース全開な渋いメロディー。

やや低音が多いところがありますが、60代女性にとってはむしろこのくらいの低さの方が歌いやすいのではないでしょうか?

ビブラートをしっかり効かせなくても、抑揚でカバーできるので、歌が苦手な方にもオススメです。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

秋桜山口百恵

秋桜 山口百恵 コスモス
秋桜山口百恵

山口百恵、19枚目のシングルで1977年10月リリース。

この時期、日本の音楽シーンでブレイクしていた、いわゆるミューミュージックのミュージシャンを積極的に起用していた山口、この曲では、さだまさしが作詞、作曲を担当しています。

楽曲の持つ優しいやわらかい雰囲気を重視するためか、原曲のサビ部分ではファルセット(裏声)を多用した歌唱がされており、この曲を原キーで歌うには、このファルセット(裏声)をいかにうまく使いこなせるか?がキーポイントになってくるでしょう。

ちなみに山口自身も歌番組出演の際などにはキーを落として歌っています。

できればファルセットの発声を少し練習して、原キーで雰囲気重視で歌ってみていただきたい一曲ですね。