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60代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲

歌の苦手な方でも、時にはカラオケで気持ちよく大きな声を出したいこともあるでしょう。

今回は、そんな60代の女性の方のために「懐かしくも歌いやすい」であろう曲をセレクトして集めてみました。

世間では60代というと、どうしても演歌や歌謡曲が合うのでは?と思われがちだと思いますが、今回は今の60代の方が青春時代を過ごしたであろう時代…70年代のフォークソングやポップスも多くセレクトしています。

いずれも歌いやすそうなメロディ展開の曲を中心に、また記事には上手く歌うためのアドバイスを記載しているものもありますので、ぜひお気に入りの一曲を見つけて、歌ってお楽しみください!

60代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(71〜80)

ふたり酒川中美幸

温かみのあるメロディーが印象的な川中美幸さんの名曲『ふたり酒』。

本作はオーソドックスな哀愁をただよわせた演歌です。

一般的な演歌と同じく、難関テクニックであるこぶしが複数回登場するのですが、それらの3分の1くらいは、音程を上下させるというよりもビブラートを応用したこぶしを採用しています。

この手のこぶしは普通のこぶしよりも遥かに難易度が低いため、本作は間違いなく簡単な楽曲と言えるでしょう。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

人生日和川中美幸

川中美幸「人生日和」Music Video
人生日和川中美幸

デビュー当初から深みのある声が印象的だった川中美幸さんですが、最近はその歌声により迫力があふれるようになりました。

そのため、キャリアを重ねるごとに力強い楽曲をリリースすることが多くなりましたよね。

そこでオススメしたいのが、こちらの『人生日和』。

2024年にリリースされた楽曲で、シャウトを効かせた力強い歌い回しが特徴です。

シャウトの難しさという部分はあるものの、ロングトーンが少なかったり、高速で音程を上下させるようなこぶしは登場しないので、演歌に慣れ親しんでいる方であれば、歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

みどりのケセラセラ丘みどり

丘みどり「みどりのケセラセラ」MV<Full Ver.>
みどりのケセラセラ丘みどり

日本人であれば思わず手拍子とともに踊り出したくなってしまうような、楽しくてノリの良い令和のリズム歌謡の名曲です!

こちらの『みどりのケセラセラ』は丘みどりさんが2021年にリリースした楽曲で、文字通り「なるようになる」といった意味を持つ「ケセラセラ」な気分で気持ち良く歌えますよ。

聴けば一発で覚えてしまうサビの部分は、カラオケで集まった仲間たち全員で歌えば間違いなく盛り上がりますね。

演歌特有のこぶしを効かせた歌唱や伸びやかなビブラートも控えめで、比較的ナチュラルに歌い上げているところも含めて王道の演歌を歌うことに不安がある……という方でも入りやすいはず。

まずは楽しく、陽気なリズムに合わせて歌ってみましょう!

60代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(81〜90)

晩酌中村美律子

哀愁がただよう中村美律子さんの名曲『晩酌』。

男歌に定評がある中村美律子さんですが、本作は特に人気の高い男歌として知られています。

河内音頭をベースとする中村美律子さんらしく、ヒーカップという声を裏返す発声法を主体としているのですが、このヒーカップを使ったこぶしは一般的な演歌のこぶしに比べて難易度が低いため、演歌初心者にも歌いやすいボーカルラインに仕上げられています。

また、彼女の作品のなかでも特にテンポが遅いため、こぶしを効かせる前に休符がしっかりと用意されている点も歌いやすい特徴と言えるでしょう。

SWEET MEMORIES松田聖子

松田聖子さんの名曲『SWEET MEMORIES』。

現在でも多くのアーティストにカバーされているため、60代女性だけではなく、若い世代からも支持されていますね。

そんな本作は非常に歌いやすい楽曲でもあります。

やや高いイメージのある本作ですが、音域がそこまで広いというわけではありません。

音程の上下も割とゆるやかな方なので、ピッチを合わせづらいという方でもすんなり歌えるでしょう。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

CHA-CHA-CHA石井明美

石井明美さんの名曲『CHA-CHA-CHA』。

イタロディスコをベースにした時代を感じさせる1曲で、80年代後半に大ヒットを記録しました。

明るいダンサブルな1曲ですが、本作のボーカルラインは意外にもシンプルで、激しい音程の上下がありません。

加えて、中高音~高音域がメインであるものの、音域自体は狭いので、しっかりと自分のキーに合わせることができるなら、どんな声質の方でも歌えます。

懐かしさを楽しみながら歌いたい方は、ぜひチェックしてみてください。

三百六十五歩のマーチ水前寺清子

水前寺清子 – 三百六十五歩のマーチ (1968)
三百六十五歩のマーチ水前寺清子

水前寺清子の23枚目のシングルとして1968年に発売されました。

一日一歩ずつ歩み続ける人生を励ますマーチ調の曲になっており、高度経済成長の時流にマッチし、累計では100万枚を越える売り上げを記録し、水前寺清子自身最大のヒット曲となりました。