60代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲
歌の苦手な方でも、時にはカラオケで気持ちよく大きな声を出したいこともあるでしょう。
今回は、そんな60代の女性の方のために「懐かしくも歌いやすい」であろう曲をセレクトして集めてみました。
世間では60代というと、どうしても演歌や歌謡曲が合うのでは?と思われがちだと思いますが、今回は今の60代の方が青春時代を過ごしたであろう時代…70年代のフォークソングやポップスも多くセレクトしています。
いずれも歌いやすそうなメロディ展開の曲を中心に、また記事には上手く歌うためのアドバイスを記載しているものもありますので、ぜひお気に入りの一曲を見つけて、歌ってお楽しみください!
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60代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(71〜80)
私のハートはストップモーション桑江知子

歌手やラジオパーソナリティとして活躍した桑江知子さん。
ニューミュージックやシティポップを主体とした音楽性が特徴で、伸びやかかつ大人っぽいボーカルで人気を集めました。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特に60代女性にオススメしたいのが、こちらの『私のハートはストップモーション』。
ロングトーンの多い作品ですが、リズムはわりとゆったりとしており、激しい音程の上下もないので、非常に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
ビブラートを練習したい方にもオススメです。
時の流れに身をまかせテレサ・テン
テレサ・テンの16作目のシングルとして1986年に発売されました。
第19回日本有線大賞および、第19回全日本有線放送大賞で、それぞれ史上初となる3年連続のグランプリを受賞しており、1986年の「第37回NHK紅白歌合戦」と、1991年の「第42回NHK紅白歌合戦」で2度歌唱されました。
また多くのアーティストによってカバーされており、テレサ・テンの代表曲の一つとして支持されている名曲です。
ひと晩泊めてね小林幸子

ロック風のギターソロやリフも印象的な、演歌テイストもある歌謡曲といった趣の昭和歌謡の名曲ですね!
小林幸子さんが1985年にリリースしたシングル曲『ひと晩泊めてね』は、小林さんの代表曲の一つでもある『もしかして』を手掛けた美樹克彦作曲による楽曲。
全体的なキーは低めで艶っぽいメロディを低音の魅力で表現するタイプの楽曲ですから、高音が苦手な方にはもってこいの曲と言えそうですね。
演歌的なこぶしやビブラートも最小限に抑えられており、演歌初心者の方にもぜひ挑戦してもらいたいです!
天城越え石川さゆり

石川さゆりが1986年7月にリリースした楽曲で、同年の第28回日本レコード大賞金賞受賞曲です。
当時のカラオケブームの最中に、「石川にしか歌えない、難易度の高い作品を」ということで制作されたというエピソードもあるそうで、歌の苦手な方が歌にはちょっとハードルが高いかもしれません。
でも、おそらくメロディ展開などは現代のポップス等に比べれば非常に覚えやすい「昭和歌謡」の典型のようなメロディなので、ぜひ覚えてチャレンジしてみてください。
演歌独特の歌唱表現に関しては難しそうなら無視して歌うのもアリでしょう!
紅ほおずき丘みどり

浅草で開催される「ほおずき市」での思い出を振り返りながら、裏切られた恨みを全面に出すのではなく落ち着いた歌唱で美しく歌い上げることで、その強烈な情念をより一層際立たせている隠れた名曲ですね。
2024年2月にリリースされたシングル曲『涙唄』のカップリング曲という位置付けではありますが、丘みどりさんのミステリアスな面がお好きな方にはたまらない楽曲といえそうです。
それほど難しいテクニックを要求されるわけではなく、比較的歌いやすいメロディですからカラオケでもぜひ挑戦してみてほしいですね。
こういう曲は、テクニック以上に抑えきれない感情を淡々と表現することの方が難しいですから、歌詞をじっくり読んでから歌ってください!
雨の木屋町丘みどり

丘みどりさんの世界を確立したとも言われる、弦哲也さんが作曲を手掛けた「ミステリアス演歌3部作」の一つである『佐渡の夕笛』の両A面シングルとして2017年にリリースされたのが、こちらの『雨の木屋町』です。
雨が降る情景描写と終わってしまった恋を歌う心理描写が巧みに折り重なる、切ない王道の演歌ですね。
全体的に音程は高めで、高音が苦手な方には難しいかもしれませんがメロディは素直で覚えやすく、音程は取りやすいですからキーを下げることで十分に歌いこなせるでしょう。
ラッキーマンの歌八代亜紀

多くの名曲を残してきた八代亜紀さんですが、その中でも異色の名作として語り継がれているのが、こちらの『ラッキーマンの歌』。
本作は人気アニメ『とっても!ラッキーマン』のテーマソングとしてリリースされました。
基本的にポップスとして構成されているので、演歌のような難しさはありませんが、楽曲の中盤で名曲『舟唄』の一部をオマージュしたパートが登場するので、そこだけはこぶしなどのテクニックを要します。
とはいえ、そこまで難しいこぶしやボーカルラインではないため、演歌や歌謡曲を歌い慣れている方であれば、問題なく歌いこなせるでしょう。







