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60代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲

歌の苦手な方でも、時にはカラオケで気持ちよく大きな声を出したいこともあるでしょう。

今回は、そんな60代の女性の方のために「懐かしくも歌いやすい」であろう曲をセレクトして集めてみました。

世間では60代というと、どうしても演歌や歌謡曲が合うのでは?と思われがちだと思いますが、今回は今の60代の方が青春時代を過ごしたであろう時代…70年代のフォークソングやポップスも多くセレクトしています。

いずれも歌いやすそうなメロディ展開の曲を中心に、また記事には上手く歌うためのアドバイスを記載しているものもありますので、ぜひお気に入りの一曲を見つけて、歌ってお楽しみください!

60代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(11〜20)

秋桜山口百恵

秋桜 山口百恵 コスモス
秋桜山口百恵

山口百恵、19枚目のシングルで1977年10月リリース。

この時期、日本の音楽シーンでブレイクしていた、いわゆるミューミュージックのミュージシャンを積極的に起用していた山口、この曲では、さだまさしが作詞、作曲を担当しています。

楽曲の持つ優しいやわらかい雰囲気を重視するためか、原曲のサビ部分ではファルセット(裏声)を多用した歌唱がされており、この曲を原キーで歌うには、このファルセット(裏声)をいかにうまく使いこなせるか?がキーポイントになってくるでしょう。

ちなみに山口自身も歌番組出演の際などにはキーを落として歌っています。

できればファルセットの発声を少し練習して、原キーで雰囲気重視で歌ってみていただきたい一曲ですね。

結婚しようよ吉田拓郎

吉田拓郎さんの名曲『結婚しようよ』。

フォークソングはリリックを重視したアーティストと、メロディーのキャッチーさを重視したアーティストがいましたが、吉田拓郎さんは後者にあたるアーティストでしたよね。

そんな彼の名曲である本作は、他の作品に比べてかなり歌いやすい単調なボーカルラインに仕上げられています。

ギターの参考書にもよく登場するほど、キャッチーな展開とメロディーなので、女性でも十分に歌うことができるでしょう。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

サーカスMr. サマータイム

歌いやすさという部分においては、本作はかなりオススメ。

サーカスの名曲である『サーカス』は、もとは海外の楽曲なのですが、洋楽に多い複雑なメロディーではなく、非常にシンプルな曲調に仕上げられています。

ボーカルラインもそれに合わせて非常にシンプルなものになっており、抑揚こそ抑えておけば、誰でもそれっぽく歌えてしまいます。

リズムもゆったりとしているので、ビブラートの練習にもオススメです。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

夏をあきらめて研ナオコ

研ナオコ「夏をあきらめて」Official Lyric Video
夏をあきらめて研ナオコ

研ナオコさんの名曲『夏をあきらめて』。

最近の方は、本作をサザンオールスターズの楽曲だと勘違いしているかもしれませんが、60代女性なら研ナオコさんの楽曲という印象の方が強いのではないでしょうか?

サザンのものとは違い、本作は色気をただよわせたアンニュイなボーカルが特徴。

原曲通りの味を出すならキレイな声質の方よりは、やや枯れた声質の方の方が良い歌いに聴こえやすいと思います。

少し高いと感じる方は、キーを1つ下げてみましょう。

小柳ルミ子

小柳ルミ子さんの名曲『乱』。

名曲をいくつも量産してきた小柳ルミ子さんですが、本作は彼女の色気が最も表現されているナンバーと言えるでしょう。

そんな本作は80年代の音楽シーンを彩った玉置浩二さんが作曲しています。

玉置さんの楽曲らしく、色気のただようボーカルラインが特徴なのですが、あくまでベースは昭和歌謡なので、実際に歌うと簡単なことに気がつくと思います。

サビで一瞬だけ登場する高音がしんどい場合は、思い切ってキーを上げて裏声で歌ってみましょう。

探偵物語薬師丸ひろ子

薬師丸ひろ子さんが主演を務めた名作映画「探偵物語」。

本作は映画のテーマソングとしてリリースされた作品です。

薬師丸ひろ子さんのボーカルといえば、包み込むような柔らかい歌声が特徴的ですが、本作はまさしくそういったボーカルが味わえます。

全体を通してボーカルラインの起伏が少なく、音域もある程度の狭さでまとまっています。

若干、高めに感じるかもしれませんが、そこはキー調整でどうにでもなるので、ぜひレパートリーに加えてみてください。

60代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(21〜30)

ジュン高橋真梨子

高橋真梨子さんの名曲『ジュン』。

ジュンという男性との失恋を描いた作品なのですが、メロディーがとにかく切ない切ない……。

ただ、音楽的な観点から見ると本作は非常に歌いやすいボーカルラインに仕上げられており、昭和歌謡の感情的なボーカルを目指すなら覚えておいて損はありません。

サビとAメロのメリハリがハッキリしているので、歌いやすい楽曲で抑揚を鍛えたいという方にもオススメです。

ぜひレパートリーに加えてみてください。