60代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲
歌の苦手な方でも、時にはカラオケで気持ちよく大きな声を出したいこともあるでしょう。
今回は、そんな60代の女性の方のために「懐かしくも歌いやすい」であろう曲をセレクトして集めてみました。
世間では60代というと、どうしても演歌や歌謡曲が合うのでは?と思われがちだと思いますが、今回は今の60代の方が青春時代を過ごしたであろう時代…70年代のフォークソングやポップスも多くセレクトしています。
いずれも歌いやすそうなメロディ展開の曲を中心に、また記事には上手く歌うためのアドバイスを記載しているものもありますので、ぜひお気に入りの一曲を見つけて、歌ってお楽しみください!
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60代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(21〜30)
1986年のマリリン本田美奈子

アイドルとは思えないほどの本格的な歌唱力で人気を集めた本田美奈子さん。
アイドルが嫌いという60代女性のなかには、彼女だけは認めているという方も多いですよね?
そんな本田美奈子さんの名曲といえば、やはりこちらの『1986年のマリリン』。
当時のアイドルとしては、かなり大人向けな曲調で、その色気はムード歌謡に通ずるところもあります。
やや音程の上下が激しいパートがありますが、全体の音域は狭い部類に入るので、女性なら問題なく発声出来るでしょう。
結婚しようよ吉田拓郎

吉田拓郎さんの名曲『結婚しようよ』。
フォークソングはリリックを重視したアーティストと、メロディーのキャッチーさを重視したアーティストがいましたが、吉田拓郎さんは後者にあたるアーティストでしたよね。
そんな彼の名曲である本作は、他の作品に比べてかなり歌いやすい単調なボーカルラインに仕上げられています。
ギターの参考書にもよく登場するほど、キャッチーな展開とメロディーなので、女性でも十分に歌うことができるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
夏をあきらめて研ナオコ

研ナオコさんの名曲『夏をあきらめて』。
最近の方は、本作をサザンオールスターズの楽曲だと勘違いしているかもしれませんが、60代女性なら研ナオコさんの楽曲という印象の方が強いのではないでしょうか?
サザンのものとは違い、本作は色気をただよわせたアンニュイなボーカルが特徴。
原曲通りの味を出すならキレイな声質の方よりは、やや枯れた声質の方の方が良い歌いに聴こえやすいと思います。
少し高いと感じる方は、キーを1つ下げてみましょう。
どうにもとまらない山本リンダ

山本リンダさんの名曲『どうにもとまらない』。
ノリとキレを感じさせるメロディーに仕上げられているため、本作が歌いやすいという印象を持っている方は、それほど多くないと思います。
しかし、意外にも本作のボーカルラインは非常にシンプルな構成にまとまっているんです。
ロングトーンもないため、ビブラートができなくても、きちんとリズムに合わせられているのなら、誰でもそれっぽく歌えてしまうイージーな作品です。
ぜひチェックしてみてください。
ジュン高橋真梨子

高橋真梨子さんの名曲『ジュン』。
ジュンという男性との失恋を描いた作品なのですが、メロディーがとにかく切ない切ない……。
ただ、音楽的な観点から見ると本作は非常に歌いやすいボーカルラインに仕上げられており、昭和歌謡の感情的なボーカルを目指すなら覚えておいて損はありません。
サビとAメロのメリハリがハッキリしているので、歌いやすい楽曲で抑揚を鍛えたいという方にもオススメです。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
乱小柳ルミ子

小柳ルミ子さんの名曲『乱』。
名曲をいくつも量産してきた小柳ルミ子さんですが、本作は彼女の色気が最も表現されているナンバーと言えるでしょう。
そんな本作は80年代の音楽シーンを彩った玉置浩二さんが作曲しています。
玉置さんの楽曲らしく、色気のただようボーカルラインが特徴なのですが、あくまでベースは昭和歌謡なので、実際に歌うと簡単なことに気がつくと思います。
サビで一瞬だけ登場する高音がしんどい場合は、思い切ってキーを上げて裏声で歌ってみましょう。
秋桜山口百恵

山口百恵、19枚目のシングルで1977年10月リリース。
この時期、日本の音楽シーンでブレイクしていた、いわゆるミューミュージックのミュージシャンを積極的に起用していた山口、この曲では、さだまさしが作詞、作曲を担当しています。
楽曲の持つ優しいやわらかい雰囲気を重視するためか、原曲のサビ部分ではファルセット(裏声)を多用した歌唱がされており、この曲を原キーで歌うには、このファルセット(裏声)をいかにうまく使いこなせるか?がキーポイントになってくるでしょう。
ちなみに山口自身も歌番組出演の際などにはキーを落として歌っています。
できればファルセットの発声を少し練習して、原キーで雰囲気重視で歌ってみていただきたい一曲ですね。