60代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲
60代の男性におすすめする邦楽の泣ける歌特集。
60年代から70年代の、青春ソングから恋愛ソングまで幅広い泣ける歌を集めました。
懐かしい当時を思い出して泣くのもあり。
当時とは違った、大人になった今の視点で聴くのもあり。
ぜひ癒されてください。
60代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(51〜60)
遠くで汽笛を聞きながらアリス

失恋の痛みや孤独を抱えながらも前を向いて生きていく姿を描いた歌詞と、心に響く美しいメロディが見事に調和したアリスの名曲。
谷村新司さんの繊細な詩と堀内孝雄さんが紡ぎ出した叙情的な旋律が、人生の苦難に立ち向かう勇気を与えてくれます。
1976年9月に発売され、アルバム『ALICE V』に収録された本作は、リリース当時の記録的な成功よりも、時代を超えて愛され続けている普遍性が光ります。
1996年と2005年のNHK紅白歌合戦でも披露され、多くのアーティストによってカバーされてきました。
人生の岐路に立ち、これからの道を模索している方に、静かな決意と希望を与えてくれる楽曲といえるでしょう。
逢いたくて逢いたくて園まり

園まりが1966年1月にリリースした曲です。
ザ・ピーナッツの「手編みの靴下」が原曲で、新たな歌詞が付けられています。
同年にはこの曲を題材とした映画が公開されており、園本人が主演を務めました。
後に中森明菜や一青窈によってカバーされています。
涙のかわくまで西田佐知子

「さっちん」の愛称で呼ばれた西田佐知子が1967年12月にリリースしたシングルで、同年の紅白歌合戦で歌われています。
翌年にはオリコンの年間チャートで27位に入りました。
作詞は塚田茂、作曲はさまざまなヒット曲を手掛けた宮川泰です。
涙を抱いた渡り鳥水前寺清子

「チータ」の愛称で知られる水前寺清子のデビュー曲で、1964年10月にリリースされました。
水前寺は1965年のNHK紅白歌合戦でもこの曲を披露しています。
後に都はるみや氷川きよしなど、さまざまな歌手にカバーされました。
結婚しようよ吉田拓郎

吉田拓郎(当時はよしだたくろう名義)が1972年1月にリリースしたシングルで、結婚ソングの定番として広く知られています。
オリコンチャートでの最高順位は4位です。
後にペドロ&カプリシャスや本田路津子などさまざまなアーティストにカバーされました。