60代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲
60代の男性におすすめする邦楽の泣ける歌特集。
60年代から70年代の、青春ソングから恋愛ソングまで幅広い泣ける歌を集めました。
懐かしい当時を思い出して泣くのもあり。
当時とは違った、大人になった今の視点で聴くのもあり。
ぜひ癒されてください。
60代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(11〜20)
弟よ内藤やす子

切ない兄弟愛を描いた楽曲は、都会で一人暮らしをする姉が故郷の弟に宛てた思いをつづっています。
遠く離れていても変わらぬ愛情が伝わってくる歌詞に、心打たれる方も多いのではないでしょうか。
内藤やす子さんのハスキーな歌声が、姉の切実な思いをよりいっそう引き立てています。
本作は1975年11月に日本コロムビアからリリースされたデビューシングルで、オリコンチャートで週間8位を記録。
翌年の年間ランキングでも24位にランクインする大ヒットとなりました。
家族への思いを抱きながら聴くのもいいですし、懐かしい思い出に浸りながら口ずさむのもオススメです。
きっと心に響く1曲になるはずですよ。
わかって下さい因幡晃

1976年2月にリリースされたこの楽曲は、因幡晃さんのデビュー作にして60万枚を超える大ヒットとなりました。
終わった恋への未練を、切なく繊細に描いた歌詞が心に響きます。
女性の視点から、別れた恋人への思いを手紙につづる様子が歌われており、多くの人の共感を呼んだのでしょう。
フォークソングとニューミュージックの要素を併せ持つメロディラインも魅力的です。
ヤマハポピュラーソングコンテストでの受賞をへてデビューした因幡晃さんの代表作として、長く愛され続けている楽曲。
失恋の痛みを癒やしたい時に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
月のあかり桑名正博

1978年にリリースされ、1988年にセルフカバーされた桑名正博さんの名曲。
切ない別れの情景を描いた歌詞と、心に染み入るメロディが印象的な楽曲です。
月の光に照らされた街での別れというシチュエーションが、どこか幻想的で美しく描かれています。
この曲は、アルバム『IT’S ONLY LOVE』に収録されており、桑名正博さんの音楽性の幅広さを感じさせる1曲に仕上がっています。
長年の別れを経験した方や、新たな旅立ちを控えている方にピッタリの曲。
静かな夜に一人で聴くのもいいですし、大切な人と一緒に聴いて思い出を語り合うのもオススメです。
あの日に帰りたい荒井由実

過ぎ去った日々への思いを切なく歌い上げた荒井由実さんの名曲。
1975年10月にリリースされたこの楽曲は、ドラマ『家庭の秘密』の主題歌として使用され、オリコンチャートで1位を獲得する大ヒットとなりました。
歌詞の中には、過去への未練や葛藤が繊細に描かれています。
荒井さんの透明感のある歌声と、シンプルながら心に染み入るアレンジが、聴く人の心に深く響きます。
大切な人との思い出を振り返りたい時、ぜひこの曲に耳を傾けてみてください。
大阪で生まれた女BORO

大阪のご当地ソングとしても知られる『大阪で生まれた女』。
こちらはシンガソングライターのBOROさんが歌う1曲です。
彼は「大阪の歌がほしい」という要望に応えて、本作を書き上げたそうですよ。
もともとは18番まである大長編で、大上京すると決めた男性と大阪に残ると決めた女性の別れや、その後の人生を描いています。
現在、広く知られているのは、いくつかのパートを抜き出したバージョンなので、物語の重要な部分のみが歌われています。