60代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲
60代の男性におすすめする邦楽の泣ける歌特集。
60年代から70年代の、青春ソングから恋愛ソングまで幅広い泣ける歌を集めました。
懐かしい当時を思い出して泣くのもあり。
当時とは違った、大人になった今の視点で聴くのもあり。
ぜひ癒されてください。
60代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(31〜40)
大空と大地の中で松山千春

北海道の壮大な自然を背景に、力強い生き方を歌い上げた珠玉の名曲です。
誰もが一度は経験する挫折や苦難に向き合いながらも、前を向いて歩み続けることの大切さを説く歌詞は、松山千春さんならではの深い洞察と温かみに満ちています。
心が折れそうな時こそ、自分の手で幸せをつかもうとする意志が込められており、聴く人の背中を優しく押してくれる作品といえます。
1977年6月発売のアルバム『君のために作った歌』に収録され、その後フジテレビ系ドラマ『みにくいアヒルの子』の挿入歌や、雪印乳業CMソングにも起用されました。
本作は、人生の岐路に立つ時や、新たな一歩を踏み出そうとする時に聴いていただきたい1曲。
松山千春さんの透き通る歌声が、あなたの心に勇気と希望の灯りを灯してくれることでしょう。
酒と泪と男と女河島英五

男女のすれ違いと感情表現の機微を、深い洞察力で描き出した社会派の名曲です。
男性は飲酒で、女性は涙で、それぞれが心の内を吐露する姿を温かな目線で見つめています。
河島英五さんが18歳の時、親戚が集まる法事の席で受けた印象から生まれた本作は、1975年11月にアルバム『人類』に収録され、1976年6月にシングルとしてリリースされました。
清酒『黄桜』のCMソングとしても知られ、オリコン週間チャートで9位を記録する大ヒットとなりました。
人生の悲しみや切なさに直面したとき、自分の心に正直に向き合いたい人にオススメしたい珠玉の名作です。
なごり雪イルカ

季節外れの雪をモチーフに描かれた、切ない別れの情景が胸に迫る楽曲です。
春が訪れる頃に駅のホームで繰り広げられる物語には、別れを受け入れられない男性の未練が色濃く表現されています。
1975年3月に収録されたアルバム『イルカの世界』で初めて歌われ、同年11月にシングルとしてリリースされた本作は、イルカさんを代表する名曲となりました。
オリコンチャートで最高4位を記録し、年間11位にランクイン。
80万枚を超える売り上げを記録しています。
松任谷正隆さんによる重厚なアレンジと、イルカさんの優しい歌声が相まって、別れの情景を見事に描き出した本作。
若い頃の思い出に浸りながら、大切な人とのひとときを振り返りたい時にオススメです。
時の過ぎゆくままに沢田研二

孤独な男女の心の傷と、それを包み込む優しい愛を描いた珠玉のバラード。
疲れ果てた心を抱える男女の哀切な歌詞が胸を打ちます。
そこに沢田研二さんの艶のある歌声が重なり、深い感動を呼び起こしています。
1975年8月に公開されたドラマ『悪魔のようなあいつ』の挿入歌として発表された本作は、オリコンチャートで5週連続1位を記録する大ヒットとなりました。
阿久悠さんによる名作詞と、大野克夫さんの叙情的なメロディの融合が生んだ珠玉の名曲は、人生に疲れを感じている時や、大切な人との関係に迷いを感じている時に、そっと寄り添ってくれる曲です。
君をのせて沢田研二

1971年11月にリリースされた沢田研二のファーストシングルで、オリコンチャートでは最高で23位にランクインしています。
1990年にはリメイクバージョンがホンダのCMに起用されました。
また、ASKAによってカバーされています。