【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲
現在60代の方にとっての青春時代といえば、1970年代前後ですよね。
10代~20代の若き日に聴いた音楽は、今も心の中の思い出とともに大切に鳴り響いているでしょう。
今回の記事では、多くの昭和歌謡やフォークソングなどの名曲が生まれた、60代の皆さまにとっての青春時代を彩る楽曲をまとめています。
当時の思い出と重ねて懐かしむのはもちろん、同世代と楽しむカラオケの選曲にもお役立てください。
もちろん、昭和歌謡に興味のある若い世代の方にもオススメです!
【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(81〜90)
TRAIN-TRAINTHE BLUE HEARTS

一人ひとりに寄り添い、力強いメッセージを送り続けるロックチューン。
真っすぐな精神とエネルギッシュな演奏が突き抜けるTHE BLUE HEARTSの代表作です。
人生の道標として、自分らしい生き方を見つけるヒントが隠されています。
1988年11月のリリース後、TBS系音楽番組で5週連続ランクインを果たし、1989年1月からはTBS系ドラマ『はいすくーる落書』の主題歌にも起用されました。
本作はスポーツイベントの定番ソングとしても親しまれ、高校野球の応援歌や多くのプロ野球選手の登場曲として使われてきました。
気持ちが落ち込んだ時、新しい一歩を踏み出したい時、人生の岐路に立った時に聴くことをおすすめします。
勇気と希望を与えてくれる1曲になるはずです。
冬の稲妻アリス

1981年の活動休止以降、何度かの限定的な再結成を繰り返し、2000年の再結成時に初めてNHK紅白歌合戦に出場したことでも話題を呼んだフォークグループ・アリスの11作目のシングル曲。
バンドとしては初めてオリコンのベスト10に入った、アリスの代表曲としても知られていますよね。
ボトルネックを使った印象的なギターフレーズによるオープニングから、それぞれが個性的なツインボーカルによる唯一無二のコーラスワークなど、アリスでなければ成立しない要素が詰まった楽曲ですよね。
60代の方にも若い世代にも聴いてほしい古き良き時代の名曲です。
いい日旅立ち山口百恵

引退してからもちょこちょことテレビに出演し懐かしい顔を見せてくれる芸能人が多い中、山口百恵さんの潔さは別格といいましょうか、それをも含めてきっと伝説の歌手なんですね。
百恵さんの楽曲といえば阿木燿子さんと宇崎竜童さんのコンビを思い浮かべるのですが、この曲『いい日旅立ち』はあの谷村新司さんの楽曲。
テレビのコマーシャルにもたくさん起用されているのでずっと耳に残っている感じもしますよね。
1978年のリリースですが今の若い人もグッとくる曲だと思います!
さらば恋人堺正章

ザ・スパイダースのメンバーとしても活躍した堺正章さんの、ソロデビュー曲です。
オリコン週間チャートでは最高で2位を獲得し、この曲で『第22回NHK紅白歌合戦』にも出場しました。
シンガーソングライターの山崎まさよしさんがカバーしたことでも有名ですよね!
愛する女性が寝ているすきに手紙を残してその場を去る男性の心情がつづられたこの曲。
別れの原因は描かれず、ただ「悪いのは自分」とだけ。
夢を追いかけ恋人と別れた方、家の事情で結婚できなかった方など、60代の男性にとっては青春時代を思い出す1曲ではないでしょうか。
青い山脈藤山一郎

戦後の日本が芽吹いた1949年、若者たちの明るい未来への希望を歌い上げた珠玉の名曲が西條八十さんの作詞、服部良一さんの作曲により誕生しました。
藤山一郎さんと奈良光枝さんの歌声が織りなすデュエットは、厳しい冬を越えて咲く雪割桜のように、力強く美しい春の訪れを表現しています。
映画のために書き下ろされた本作は、当時の若者たちの夢や憧れを自然の情景に重ね合わせ、戦後の復興期における人々の思いを見事に描き出しています。
バラ色の雲が浮かぶ青い山並みを背景に、新しい時代を生きる人々の姿を優しく包み込むような心温まるメロディーと歌詞は、春の訪れとともに聴きたくなる永遠の名曲といえるでしょう。
ブーツを脱いで朝食を西城秀樹

郷ひろみさん、野口五郎さんとともに新御三家とよばれ、1970年代を代表する男性アイドルのひとりとして活躍した西城秀樹さん。
本作『ブーツをぬいで朝食を』は1978年に自身23作目のシングルとしてリリースされました。
アップテンポなメロディーと情熱的な歌詞に多くのファンが魅了されましたよね。
今聴いてみてもあのときに抱いていた熱感がリアルに感じられると思います!
西城秀樹さんの懐かしい楽曲を並べて思い出を振り返ってみてください!
【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(91〜100)
神田川かぐや姫

青春の1ページを色濃く彩る曲は、人の心に永遠に残るものです。
かぐや姫の『神田川』もそんな曲のひとつ。
このメロディーは、1970年代に青春を過ごされた方々にとって、懐かしさとともに思い出が深い楽曲でしょう。
シンプルながらに響くギターの音色、温かみのあるハーモニーが、過ぎ去った日々の喜びや苦悩を呼び覚ます。
カラオケでは今でも定番曲として親しまれており、昔を懐かしむ胸にしみ入る一曲です。
フォークソングの名曲を味わいたい方々、昔を懐かしむ音楽とともに思い出を再訪してみてはいかがでしょうか。