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【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲

現在60代の方にとっての青春時代といえば、1970年代前後ですよね。

10代~20代の若き日に聴いた音楽は、今も心の中の思い出とともに大切に鳴り響いているでしょう。

今回の記事では、多くの昭和歌謡やフォークソングなどの名曲が生まれた、60代の皆さまにとっての青春時代を彩る楽曲をまとめています。

当時の思い出と重ねて懐かしむのはもちろん、同世代と楽しむカラオケの選曲にもお役立てください。

もちろん、昭和歌謡に興味のある若い世代の方にもオススメです!

【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(31〜40)

長い夜松山千春

70年代を彩った名曲たちは、今も多くの60代の方々にとって心のオアシスでしょう。

そんな数ある楽曲の中でも、松山千春さんの『長い夜』は特別な位置を占めています。

ロックに転身したニューミュージックの波に乗り、疾走感と爽快感のあふれるメロディが記憶に残る楽曲として、カラオケの定番ともなりました。

どこか懐かしさを感じさせつつも、トキメキを与えてくれるこの曲は、世代をこえて親しまれていることでしょう。

青春の日々を振り返りたい方はもちろん、昭和歌謡に触れたい若いリスナーの方々にもぜひ聴いていただきたい1曲です。

亜麻色の髪の乙女ヴィレッジ・シンガーズ

輝くような青春の清らかさと甘酸っぱい恋心を優しいメロディに乗せて描いたヴィレッジ・シンガーズの1968年2月の作品です。

穏やかでメロディアスなグループサウンズらしい楽曲展開と、すぎやまこういちさんの洗練された作曲、橋本淳さんの詩情豊かな歌詞が見事に調和しています。

本作は、TBSの朝の番組『ヤング720』のテーマソングとしても起用され、オリコンチャート7位を記録する大ヒットとなりました。

爽やかな春風のような軽やかなサウンドと、切ない恋心を歌い上げる透明感のある歌声は、心が踊るような高揚感を与えてくれます。

春の訪れを感じる季節や、恋に心踊る瞬間に聴きたい一曲です。

スーダラ節ハナ肇とクレージーキャッツ

こちらも昭和を代表する歌です、ハナ肇とクレージーキャッツの『スーダラ節』です。

まさに時代の空気を象徴するような歌詞の内容と、なんともコミカルなメロディーは多くの人の記憶に残るのではないでしょうか。

お気楽な感じとゆるいライフスタイルが昭和ならではかもしれません。

60代以上で知らない人はいない、まさに名曲です。

ワインレッドの心安全地帯

大人の危ない恋愛が描かれたこの曲。

当時なかなかヒット曲に恵まれなかった安全地帯が売れそうな曲を目指し制作し、見事初登場オリコン1位を獲得した1曲です!

作曲を玉置浩二さん、作詞を井上陽水さんが担当しています。

リリース後の1985年には、ドラマ『間違いだらけの夫選び』のエンディングソングに起用されました。

当時ドラマを見ていた方も多いかもしれませんね!

歌唱力はもとより、この色気を感じる妖艶な歌声は、誰にもマネできませんよね。

今聴いてもかっこいい名曲だと思います!

春一番キャンディーズ

1976年3月にリリースされ、今なお多くの人に愛されるキャンディーズの『春一番』。

爽やかな季節感とともにポジティブな気持ちを高めてくれるメロディーが魅力です。

オリコンチャートで年間21位を獲得するほどのヒットとなりながら、解散コンサート時点の累計売上も実に49万枚に迫る記録を残しました。

まさに、多くの人の青春時代を鮮やかに彩った1曲です。

春の風に乗せて、新しい恋の始まりを予感させるキャッチーなサビは、どのタイミングで聴いてもそのときのドキドキを呼び戻してくれますね。

【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(41〜50)

落陽吉田拓郎

日本におけるフォークシンガーの先駆者として知られ、現在でも多くのアーティストがその影響の大きさを口にするシンガーソングライター、吉田拓郎さん。

1973年12月21日にリリースされた『落陽』は、後にリメイクされたバージョンがテレビドラマ『あの夏に抱かれたい』の主題歌として起用されました。

フォークソングとバンドサウンドが絶妙に混ざり合ったアンサンブルは、いま聴いても心を震わせるものがありますよね。

60代の方はもちろん幅広い世代に聴いてほしい、哀愁が漂うナンバーです。

ブルー・ライト・ヨコハマいしだあゆみ

1968年にリリースされた、いしだあゆみさんの『ブルー・ライト・ヨコハマ』。

この曲は横浜のご当地曲として有名で、都会的な雰囲気の曲調といしださんの味のある歌声がとても魅力的なんです。

とくに注目したいのはこの曲のメロディー。

よく聴いてみると、不安定な音がところどころでスパイスのようにちりばめられています。

それが曲調にうまくマッチしてモダンな雰囲気をつくりだしているんですよ。

今聴いてもとても60年代の曲とは思えませんね!