【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲
現在60代の方にとっての青春時代といえば、1970年代前後ですよね。
10代~20代の若き日に聴いた音楽は、今も心の中の思い出とともに大切に鳴り響いているでしょう。
今回の記事では、多くの昭和歌謡やフォークソングなどの名曲が生まれた、60代の皆さまにとっての青春時代を彩る楽曲をまとめています。
当時の思い出と重ねて懐かしむのはもちろん、同世代と楽しむカラオケの選曲にもお役立てください。
もちろん、昭和歌謡に興味のある若い世代の方にもオススメです!
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【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(36〜40)
サハリンの灯は消えずザ・ジェノバ
クラウンレコードが誇る1960年代グループサウンズの金字塔。
哀愁漂うメロディと北国の情景を織り込んだロシア民謡風の歌詞で、聴く人の心を揺さぶる魂の一曲です。
懐かしいようで新鮮な、唯一無二の作品世界を築き上げています。
ザ・ジェノバの1968年2月のデビューシングルは、1960年代グループサウンズの中でも異色の存在として知られ、10万枚を超える驚異的なセールスを記録。
エレキギターとバンドサウンドに歌謡曲の要素が見事に調和した本作は、故郷や愛を失った人々の切ない思いに寄り添う、珠玉のバラードとして心に残ります。
失恋や別れを経験した人、心に深い思いを秘めている人に、静かな夜に聴いていただきたい名曲です。
ブルー・シャトウジャッキー吉川とブルー・コメッツ

日本でグループサウンズが最盛期だった1967年にジャッキー吉川とブルー・コメッツが歌っていた曲がこちら。
グループサウンズの代表曲のひとつとして幅広い世代に知られていますよね。
もともとはメンバーの一人だった井上大輔が木の実ナナに向けて作った曲だったそうです。
語尾に食べ物の名前をしりとりのようにつける替え歌もはやりましたよね。
2001年にユニット活動を本格的に再開し、懐かしいナンバーを披露しています。
夢の中へ井上陽水

フォークシンガーである井上陽水さんの代表曲の一つ。
森谷司郎監督映画『放課後』の主題歌に起用され、多くのアーティストにカバーされました。
さまざまなテレビ番組、アニメ、CMとタイアップもしているので、曲のタイトルは知らなくても誰もが1度は聴いたことがあるはずですよ。
頑張らなければいけないけれど何を頑張ればいいのかわからない時、努力しても出口が見えずつらい時に聴くとスッと心を軽くしてくれるこの曲。
青春時代も還暦を迎えてからも、ずっと聴き続けたいですよね。
夢の途中来生たかお

別れと再会、そして夢のはかなさを繊細に描いた切ないラブソング。
淡々としつつも叙情的なメロディと、心に染み入る歌詞が融合した珠玉の名曲です。
来生たかおさんの独特の歌唱法「来生節」が、曲の魅力をよりいっそう引き立てています。
都会的でノスタルジックな雰囲気が漂う本作は、1981年11月発売のシングルとして、同年12月発売のアルバム『夢の途中』に収録されました。
さらに、映画『セーラー服と機関銃』の主題歌として薬師丸ひろ子さんがカバーし、大ヒットを記録。
オリジナルアルバムはオリコンチャートでも上位にランクインし、1982年の年間売上第11位を記録しました。
落ち着いた気分の時や、大切な人との思い出に浸りたい時にピッタリの1曲。
穏やかに心を癒やしてくれる名曲です。
黄昏のビギンちあきなおみ

この曲はもともと1959年に発売された水原弘さんのシングルのB面に入っていたでしたが、作詞は永六輔さん、作曲は中村八大さんでありながら、それほどヒットした曲ではありませんでした。
ところが、ちあきなおみさんがカバー曲として選んだことから、徐々にいろいろなアーティストにカバーされてヒットし始め、今では広い世代の人が知る曲となりました。
【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(41〜45)
トンネル天国ザ・ダイナマイツ

60年代のグループサウンズを象徴する青春のロックソングとして、1967年11月にビクターレコードから発売された作品です。
瀬川洋さんのエネルギッシュなシャウトと山口冨士夫さんの印象的なギターサウンドが、当時の若者たちの心をわしづかみにしました。
アルバム『ヤングサウンドR&Bはこれだ!』に収録されている本作は、田舎町への旅立ちと自由を求める若者の夢を描いた叙情的な歌詞とロック色の強いサウンドが見事に調和しています。
オリコンチャート73位を記録し、後にダウン・タウン・ブギウギ・バンドにカバーされるなど、R&B志向の名曲として音楽ファンの間で支持を集めました。
夏の旅行や友達とのドライブなど、解放感を味わいたい瞬間にピッタリの一曲です。
レッツ・ゴー・シェイク!寺内タケシ & バニーズ

渚で繰り広げられる青春のロマンスと、エレキギターによるさく裂するサウンドが織りなす1967年3月のハッピーチューン。
若者文化の象徴であるダンスホールやゴーゴー喫茶で、熱狂的な支持を集めたグループサウンズの黄金期を代表する名曲です。
寺内タケシとバニーズの代表作として知られる本作は、アルバム『レッツゴー「運命」』に収録され、第9回日本レコード大賞編曲賞に輝きました。
寺内さんの卓越したギターテクニックとバンドの一体感が生むエネルギッシュなサウンドは、サーフロックの真髄を伝える珠玉の一曲。
青春時代の輝きを思い出したい方や、日本のロック史に触れたい音楽ファンにオススメの一曲です。