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【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲

現在60代の方にとっての青春時代といえば、1970年代前後ですよね。

10代~20代の若き日に聴いた音楽は、今も心の中の思い出とともに大切に鳴り響いているでしょう。

今回の記事では、多くの昭和歌謡やフォークソングなどの名曲が生まれた、60代の皆さまにとっての青春時代を彩る楽曲をまとめています。

当時の思い出と重ねて懐かしむのはもちろん、同世代と楽しむカラオケの選曲にもお役立てください。

もちろん、昭和歌謡に興味のある若い世代の方にもオススメです!

【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(111〜120)

プレイバック Part2山口百恵

プレイバックPart2 # 山口百恵(CD音源)
プレイバック Part2山口百恵

「花の中三トリオ」の一人としても知られている伝説のアイドル・山口百恵さんの22作目のシングル曲。

タイトルどおり、1番の途中で演奏が一時止まり、再び始まるという一種の遊ぶ心を取り入れた楽曲構成は、当時大きなインパクトを与えたのではないでしょうか。

印象的なギターフレーズやベースラインなど、歌はもちろんアレンジ面でもキャッチーなため、聴きごたえがありますよね。

現代のJ-POPにはない個性的なアレンジが若い世代にも新鮮な、60代の方の青春時代を象徴するナンバーです。

LOVE(抱きしめたい)沢田研二

沢田研二 – LOVE (抱きしめたい) [ stage mix ]
LOVE(抱きしめたい)沢田研二

自分の青春時代は沢田研二さんの楽曲に彩られている!という方もいらっしゃるでしょう。

その青春時代の真っただ中1978年にリリースされた『LOVE(抱きしめたい)』。

不倫の恋を思わせる男女の悲しい物語を描いた歌詞が胸にグサッと刺さりますね。

タイトルにも表れている抱きしめたいという切実な気持ちがより哀愁を感じさせます。

今聴いてみると当時とは違う気持ちで楽曲を味わえるかもしれません。

一人の夜にしんみり聴きたいバラードです。

港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカダウン・タウン・ブギウギ・バンド

1970年代の日本音楽シーンに新風を巻き起こした、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの代表曲。

1975年4月にリリースされ、オリコンチャートで5週連続1位を獲得する大ヒットとなりました。

宇崎竜童さんの独特な語り口と阿木燿子さんの詩的な歌詞が融合し、港町の情景と人々の生活を鮮やかに描き出しています。

懐かしい青春時代を思い出しながら、みんなで楽しく歌うのはいかがでしょうか?

さよならをするためにビリーバンバン

『さよならをするために』は、心に染みるフォークソングとして語り継がれる楽曲です。

1970年代の青年たちが感じた切ない思いは、どのタイミングで聴いても新鮮で、深い共感を呼びます。

石坂浩二さんの繊細な歌詞は、失恋や別れを経験した誰もが心の琴線に触れるものがあるでしょう。

カラオケでこの曲に挑戦する際は、胸に秘めた情感を込めて歌うことで、周りの人々をも感動させることが可能です。

そして、ビリーバンバンが歌うこのはかなくも美しいメロディは、どの世代にも伝わる普遍的な魅力を持っています。

『3丁目4番地』の主題歌やいいちこCMソングとしても採用されるなど、幅広く愛されている事実が、その魅力を物語っています。

北の宿から都はるみ

都はるみ / 北の宿から(歌詩付きフル) Harumi Miyako / Kita no yado kara
北の宿から都はるみ

演歌歌手の都はるみさんが1975年にリリースした曲で、別れた男性への女性の未練が歌われています。

この曲は同時ミリオンセラーを記録し、2年連続『NHK紅白歌合戦』にて歌唱、「第18回日本レコード大賞」「第9回日本有線大賞」においても大賞を受賞しました。

若い頃のつらい恋の記憶がよみがえる1曲ですよね。

60代の方なら、いまだにカラオケで歌っているという方も多いのではないでしょうか?

切ない歌詞ではありますが、都はるみさんの力強い歌声がかっこいい楽曲です。

さらば青春小椋佳

素人弾き語り さらば青春 小椋佳
さらば青春小椋佳

当時、流行したフォークソングに影響を受けギターを始めた人は多いと思いますが、この曲はみんなといっていいほど弾いていましたね。

激しかった学生運動との決裂を歌った歌ともいわれている曲です。

そんな深い詞を情緒的なメロディーを、いともあっさりと歌い上げている小椋桂さんのセンスが光る曲です。

この歌は、何歳になっても熱かったあの日を思い出して聴いてみたくなる楽曲です。

待つわあみん

ひたむきな片思いの心情を描く『待つわ』は、1970年代から80年代にかけて青春を過ごした方々にとって、特別な一曲でしょう。

あみんさんによって贈られたこのナンバーは、普遍的な愛のメッセージと柔らかなハーモニーを持ち合わせ、幅広い層に受け入れられ、多くの人々の心に響いています。

ふり向かれなくてもいつまでも待つ姿を描いた歌詞は、けなげさを感じさせ、深い共感を呼び起こします。

カラオケで今なお親しまれることは、その普遍性と時間をこえた魅力の証明と言えるでしょう。

どの世代のリスナーも、この歌が持つピュアな感情に触れることで、思い出の1ページを色鮮やかによみがえります。