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【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲

現在60代の方にとっての青春時代といえば、1970年代前後ですよね。

10代~20代の若き日に聴いた音楽は、今も心の中の思い出とともに大切に鳴り響いているでしょう。

今回の記事では、多くの昭和歌謡やフォークソングなどの名曲が生まれた、60代の皆さまにとっての青春時代を彩る楽曲をまとめています。

当時の思い出と重ねて懐かしむのはもちろん、同世代と楽しむカラオケの選曲にもお役立てください。

もちろん、昭和歌謡に興味のある若い世代の方にもオススメです!

【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(41〜50)

ブルー・ライト・ヨコハマいしだあゆみ

1968年にリリースされた、いしだあゆみさんの『ブルー・ライト・ヨコハマ』。

この曲は横浜のご当地曲として有名で、都会的な雰囲気の曲調といしださんの味のある歌声がとても魅力的なんです。

とくに注目したいのはこの曲のメロディー。

よく聴いてみると、不安定な音がところどころでスパイスのようにちりばめられています。

それが曲調にうまくマッチしてモダンな雰囲気をつくりだしているんですよ。

今聴いてもとても60年代の曲とは思えませんね!

【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(51〜60)

喝采ちあきなおみ

深みのある歌声と美貌で人気を博したちあきなおみさんの名作『喝采』。

1972年に13枚目のシングルとしてリリースされました。

本作は亡くなってしまった恋人を思いつつステージで歌うというシーンを描いた楽曲です。

状況が想像しやすく主人公のつらさが手に取るようにわかります。

同じ状況にあった人にはもちろん、時をへて同じような経験をした人にも染みわたる珠玉の名作です。

いつまでも心に寄り添ってくれる恋の歌はこの先もずっと大切にしたいですね。

初恋村下孝蔵

村下孝蔵「初恋」Music Video
初恋村下孝蔵

五月雨の情景から始まる切ない片思いの物語。

1983年2月に発売されたシングルは村下孝蔵さんの5作目となり、オリコンで3位を記録する大ヒットとなりました。

アルバム『初恋〜浅き夢みし〜』にも収録され、これまでに玉置浩二さんや島谷ひとみさんなど、多くのアーティストによってカバーされています。

片思いの経験がある人なら誰もが共感できる青春の記憶が詰まった本作。

大切な人を思い浮かべながら、静かな夜にそっと口ずさんでみてはいかがでしょうか。

ファンキー・モンキー・ベイビーキャロル

キャロル (ファンキーモンキーベイビー)
ファンキー・モンキー・ベイビーキャロル

キャロルはあの矢沢永吉さんが所属していた伝説的なロックバンドです!

日本におけるロックというジャンルを一変させたのもキャロルだと言われていますよね。

フォークソングが多かった70年代の音楽の中に、エレキギターが際立つロックナンバーが登場したのは、新たな邦楽の転換期ともいえるでしょう。

ですので、男らしく明るい曲といえばキャロルをイメージする60代の方も多いと思います。

若者でもキャロルを知らなくても、バラエティ番組で『ファンキー・モンキー・ベイビー』を聴いたことがあるくらい認知度が高い曲ですね。

神様お願い!ザ・テンプターズ

甘い思いを神に懸けた青春の祈りが、切実な恋心とともに響き渡ります。

ザ・テンプターズによる熱いメッセージは、萩原健一さんのハスキーボイスとメンバーの一体感のある演奏で鮮やかに彩られています。

1968年3月に発売された本作は、オリコンチャートで2位を記録し、カネボウ化粧品のCMソングにも起用されました。

ブルースやR&Bの要素を取り入れたサウンドは、グループサウンズ黄金期の象徴として輝きを放ち続けています。

恋に悩む若者の心を優しく包み込む名曲は、純粋な気持ちに素直になりたい時や、大切な人への思いを再確認したい瞬間にピッタリです。

ブラインド・バードザ・モップス

激動の1960年代、サイケデリックムーブメントの先駆者として知られるザ・モップスが1967年11月に発表したデビュー作です。

重厚なギターリフと幻想的なサウンドが融合した斬新なアレンジは、当時の日本の音楽シーンに衝撃を与えました。

奇抜な衣装やライトショーを取り入れたパフォーマンスでも注目を集めた本作は、アルバム『サイケデリック・サウンド・イン・ジャパン』にも収録され、数々の伝説を生み出しました。

2014年4月にリリースされた完全盤『サイケデリック・サウンド・イン・ジャパン+2』でCDでの聴取が可能になり、その革新性が再評価されています。

新しい音楽の可能性を追求したい方や、日本のロック史に興味がある方にぜひ聴いていただきたい一曲です。

ノー・ノー・ボーイザ・スパイダース

ブリティッシュ・ビートの影響を受けた洗練されたコード進行と、魂を揺さぶるロックンロールサウンドが融合した楽曲です。

かまやつひろしさんが手がけた音楽性は、当時の日本のロックシーンに新たな可能性を示しました。

1966年2月にフィリップス・レコードから発売されたシングルで、同年の日活映画『青春ア・ゴーゴー』でも披露されています。

恋愛を題材にしたキャッチーなフレーズが何度も繰り返され、聴く人の心に深く刻まれる印象的な作品です。

斬新なメロディーラインとシャレた雰囲気を持つ本作は、青春時代の甘酸っぱい思い出に浸りたい方や、日本のロック黄金期を代表する名曲を堪能したい音楽ファンにオススメの一曲です。