【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲
現在60代の方にとっての青春時代といえば、1970年代前後ですよね。
10代~20代の若き日に聴いた音楽は、今も心の中の思い出とともに大切に鳴り響いているでしょう。
今回の記事では、多くの昭和歌謡やフォークソングなどの名曲が生まれた、60代の皆さまにとっての青春時代を彩る楽曲をまとめています。
当時の思い出と重ねて懐かしむのはもちろん、同世代と楽しむカラオケの選曲にもお役立てください。
もちろん、昭和歌謡に興味のある若い世代の方にもオススメです!
【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(41〜50)
22才の別れ風

フォークデュオ、風の代表曲として知られるこの楽曲。
1975年にリリースされ、累計100万枚を超える大ヒットとなりました。
伊勢正三さんが「絶対売れる歌を作ってやろう」と徹夜で作り上げたそうです。
女性の視点から描かれた繊細な歌詞とメロディーが、聴く人の心に深く響きます。
5年間の恋愛を経て別れを選んだ複雑な心境が、美しく切ない歌声で表現されているんです。
大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う1曲。
ぜひじっくり聴いてみてください。
【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(51〜60)
太陽と埃の中でCHAGE and ASKA

青春時代の夢と挫折、そしてそれを乗り越える力強さを描いた珠玉のメロディです。
CHAGE and ASKAが1991年1月に世に送り出した本作は、夢を追いかけ続ける人々の姿を、洋楽的なセンスを取り入れた16ビートのリズムに乗せて表現しています。
シンプルながらも印象的なサビのメロディは、ともに歌いたくなるような親しみやすさを持ち合わせています。
アルバム『SEE YA』からのシングルカットで、日清食品「カップヌードルレッドゾーン」やフジテレビ系『TIME3』のエンディングソングに起用され、累計50万枚を超える大ヒットを記録。
まだ見ぬ夢に向かって走り続けたい時、あるいは人生の岐路に立った時に、背中を優しく押してくれる1曲です。
SOMEDAY佐野元春

重厚なサウンドと心に響く歌詞で、青春の輝きとその終焉を描いた珠玉の1曲。
若者の恋愛や夢、成長に伴う心情の変化を美しいメロディとともに紡ぎ出す佐野元春さんの代表作です。
純真さからの卒業と大人への成長という普遍的なテーマが、多くの人の心に深く刻まれています。
1981年6月にリリースされ、翌年に発売された同名アルバムにも収録された本作は、1989年にJR東海のキャンペーン「ファイト!エクスプレス」のCMソングとしても起用されました。
夢や理想を持ち続けることの大切さを歌った本作は、人生の岐路に立つ方々の心に寄り添い、新たな一歩を踏み出す勇気を与えてくれる応援ソングとして愛され続けています。
年下の男の子キャンディーズ

70年代を彩ったアイドルにキャンディーズがいますね!
「食べてしまいたいほどかわいい女の子たち」の意を込めてキャンディーズというユニット名になったそう。
人気絶頂のさなかの解散宣言も今となってはひとつの伝説ですね。
そんなキャンディーズが大ヒットするきっかけとなった本作『年下の男の子』。
60代の方の心をくすぐる懐かしソングです。
あの頃の甘酸っぱい青春がよみがえる1曲です。
ぜひ自身の思い出プレイリストに追加してください!
ワインレッドの心安全地帯

大人の危ない恋愛が描かれたこの曲。
当時なかなかヒット曲に恵まれなかった安全地帯が売れそうな曲を目指し制作し、見事初登場オリコン1位を獲得した1曲です!
作曲を玉置浩二さん、作詞を井上陽水さんが担当しています。
リリース後の1985年には、ドラマ『間違いだらけの夫選び』のエンディングソングに起用されました。
当時ドラマを見ていた方も多いかもしれませんね!
歌唱力はもとより、この色気を感じる妖艶な歌声は、誰にもマネできませんよね。
今聴いてもかっこいい名曲だと思います!
ff (フォルティシモ)HOUND DOG

情熱的な愛と決意を描いた力強いロックチューンが、HOUND DOGの代表作として多くの人々の心をつかんでいます。
愛の力を信じ、夢や情熱を持ち続けることの大切さを歌い上げるメッセージ性の高い1曲です。
1985年8月のリリース後、日清食品『カップヌードル』のCMソングとして起用され、オリコンチャート11位、ザ・ベストテンで8位を記録する大ヒットとなりました。
JR東日本の仙台駅では2018年3月から発車メロディとして採用され、和田アキ子さんやLGYankeesによるカバーも生まれています。
夢に向かって進む勇気が欲しい時、大切な人への思いを伝えたい時に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
好きさ好きさ好きさザ・カーナビーツ

イギリスのロックバンド、ザ・ゾンビーズの楽曲をカバーした、ザ・カーナビーツのデビュー作。
1967年6月に発売されたこの楽曲は、グループサウンズブームの先駆けとなり、120万枚から150万枚の売上を記録しました。
エネルギッシュなリズムとキャッチーなメロディが魅力の本作は、アイ高野さんのドラムと歌を同時にこなすパフォーマンスが話題を呼びました。
後年、Mi-Keのカバーで日本テレビ系『ん!?さんま』のオープニングテーマに起用され、アニメ『テニスの王子様』でも採用されるなど、世代を超えて愛される楽曲となっています。
青春時代の甘い恋心を歌ったGSサウンドを堪能したい方にオススメです。